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Fターム[4F211SP50]の内容

Fターム[4F211SP50]に分類される特許

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【課題】既設管の強度に依存することなく、複合管のうちの裏込め材と管状体とだけでも十分な強度を得ることができる既設管の更生工法を提供する。
【解決手段】両側縁部に接合部が形成された長尺状の帯状体50を螺旋状に巻回しつつ互いに隣接する前記接合部同士を接合させることで既設管20内に管状体30を形成し、既設管内面と管状体外面との隙間21にモルタルからなる裏込め材40を注入充填する既設管の更生工法において、弾性率が50GPa以上である繊維41を含有するとともに、水/セメントの重量比が0.1〜0.5とされた裏込め材40を、既設管内径/裏込め材厚みの比が20〜80となるように注入充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数本の既設管の開口端が臨んだマンホールにおいて、複数本の既設管を効率良く更生でき、更生に要する作業時間を大幅に短縮することができる既設管の更生工法を提供する。
【解決手段】地中に埋設された複数本の既設管20のうち更生を要する既設管20が2本以上存在する場合に、更正を要する既設管20のそれぞれに該既設管20より断面積の小さな熱可塑性樹脂からなる更生管30を挿入し、該更生管30を加熱するとともにその内部より加圧して該更生管30を拡径させることで、既設管20内面に更生管30を密着状態で内設させる既設管20の更生工法において、各更生管30を拡径させる前に、既設管20の開口端21が臨むマンホール10を通じてこれら既設管20のすべてに更生管30を挿入しておくことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】既設配管の一端部側からライニング用配管部材を押し込みながら、既設配管の他端部側からライニング用配管部材を、該配管部材の許容応力以下の一定の牽引荷重をもって引き出し可能とし、ライニング用配管部材の物理的性能の劣化、損傷及び破断を確実に防止して短時間で既設配管内にライニング用配管部材を挿入できる既設配管ライニング用配管部材の牽引装置を提供すること。
【解決手段】回転ドラム部材と、該回転ドラム部材を回転駆動するモータ駆動手段と、上記線条部材を上記回転ドラムに巻き取る際に該線条部材に作用する牽引荷重を検出する牽引荷重検出手段とを具備し、上記牽引荷重検出手段により検出される牽引荷重が予め定めた一定値を維持するように、上記既設配管に押し込まれる配管部材の引出し速度又は引出し量を調節しながら該配管部材を牽引するように構成する。 (もっと読む)


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