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Fターム[4F211TN06]の内容

Fターム[4F211TN06]に分類される特許

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【課題】熱可塑性樹脂材を積層した部分に加熱棒を挿入し融着して一体化した強度は一定の強度があるが、長時間の使用を経ると一体化した部分の一部が破れたり、剥がれたりしてしまう。
【解決手段】超音波振動用工具ホーンに、少なくとも尖端部とくびれ部を形成し、重ねた二以上の熱可塑性樹脂材に押圧し、超音波振動する工具ホーンの尖端部で重ねた二以上の熱可塑性樹脂材に貫通孔を開けるとともに溶融し、工具ホーンのくびれ部に溶融した熱可塑性樹脂材を取り込んだ後、工具ホーンを押圧方向と逆方向に引き抜くことによって、工具ホーンのくびれ部に取り込んだ溶融した熱可塑性樹脂材を貫通孔から持ち上げ、リング状部に成形して、冷却・固化して熱可塑性樹脂材を一体化する。 (もっと読む)


【課題】シートどうしの接合強度が高く、肌触りも良好な積層シートを提供すること。
【解決手段】本発明の積層シート5は、複数枚のシート11〜16が積層されて部分的に融着されている積層シートであり、複数の貫通孔51が形成されており、該貫通孔51の内周面に、複数枚のシートが融着した融着部52が形成されており、前記融着部52は、積層シート5の一方の面5aから離間した位置に形成されており、且つ貫通孔51の開口周縁部が、該積層シート5の他方の面5bから突出していない。 (もっと読む)


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