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Fターム[4F212VP41]の内容

Fターム[4F212VP41]に分類される特許

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【課題】ストリップワインド方式によるメリットを確保しながら、ゴムストリップ間やゴムストリップと被巻付け体との間などにおけるエアー残りの発生を抑制し、タイヤ品質を高く維持する。
【解決手段】被巻付け体30の表面に、ゴムストリップ10を、該被巻付け体30の回転とともにその軸方向の一方側F1から他方側F2に位置ズレさせて螺旋状に巻き重ねてタイヤ用ゴム部材Gを形成する。ゴムストリップ10は、少なくとも一方の表面Sに、複数の排気溝11を並設する。排気溝11は、ゴムストリップ10の長さ方向に対して20〜90°の角度θを有してのび、排気溝11の溝巾の最大を0.3〜3.0mm、かつ溝深さの最大を0.1〜3.0mmとした。各排気溝11に、ゴムストリップ10を貫通してのびる排気孔12を1以上形成した。 (もっと読む)


【課題】 未加硫タイヤ内面に対する離型剤の均一塗布を可能にし、加硫タイヤの品質向上を可能にした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともタイヤ内面に離型剤を塗布した未加硫タイヤ20を金型にセットして加硫する空気入りタイヤの製造方法において、予め可塑性材料から円筒材Mを形成し、その内部を密封状態にしながら離型剤を噴霧状に吹き込むことにより該離型剤が内面全体に塗布された円筒材Mを用意し、該円筒材Mを使用して前記未加硫タイヤ20を成形することを特徴とする。 (もっと読む)


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