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Fターム[4G014AA01]の内容

ガラスの溶融、製造 (1,397) | バッチの調整 (64) | 緊密化 (4)

Fターム[4G014AA01]に分類される特許

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【課題】ガラス原料から溶融ガラスを調製する際における溶融温度を低下させてエネルギー消費の低下を図ると同時に、ガラス組成の均質化を図ることを可能とするガラスの製造方法、ガラス原料の製造方法及びガラス原料を提供する。
【解決手段】ガラス原料を溶融して溶融ガラスにし、次いで前記溶融ガラスを成形することによりガラスを製造する際に用いるガラス原料であり、平均粒径が10μm以下の珪砂と、炭酸ナトリウムと、カルシウム塩粉末とが含有されてなり、かつ前記珪砂の表面に、珪酸ナトリウム塩が付着されていることを特徴とするガラス原料を採用する。 (もっと読む)


造粒機であって、溶融材料を受け取って該溶融材料の液滴を噴射するロータリーアトマイザーと、液滴の軌道内に配置されて該液滴が衝突する衝突面であって、ロータリーアトマイザーから、(i)液滴の全部又は実質的に全部が該衝突面に衝突し、(ii)液滴の大部分が該衝突面との接触前に完全に凝固しないような距離及び角度にある、衝突面とを備える、造粒機。 (もっと読む)


【課題】均質なガラス物品を従来よりも低温の熔融環境で製造することができるガラス熔融用の混合原料とその原料嵩密度の計測方法の提供。
【解決手段】本発明のガラス熔融用混合原料の熔融用混合原料塊の嵩密度計測方法は、ガラス熔融炉に投入する混合原料粉体を固結させた混合原料塊の嵩密度についての計測方法であって、容積及び質量既知の容器内に嵩密度既知の粉粒体と嵩密度未知の混合原料塊を充填し、充填された該容器の質量を測定することによって該嵩密度未知の混合原料塊の嵩密度の計測を行うものである。また本発明のガラス熔融用混合原料は、上記に記載のガラス用混合原料塊の嵩密度計測方法によって嵩密度を特定され、構成する原料粒子の粒径加積曲線における有効粒径であるD50が10μm以下である混合原料塊を使用する。 (もっと読む)


【課題】 短時間の溶解で未溶解珪砂および不均質組成などの欠陥の極めて少ない高品質のガラスを得ることができ、かつ、消費エネルギーの削減と製造設備の小型化を実現することができる。
【解決手段】 炭酸塩を含むガラス原料の溶解方法であって、前記ガラス原料の一部または全部を粒子状に成形して混合ガラス原料を調製する工程と、前記混合ガラス原料を、加熱気相雰囲気中を通過させることによって前記炭酸塩の分解反応温度以上に加熱する工程と、加熱された混合ガラス原料をガラス融液上に降下させて溶解させる工程と、を含むことを特徴とするガラス原料の溶解方法および溶解装置、ならびにガラス製造装置。 (もっと読む)


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