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Fターム[4G030BA28]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 機能、用途 (4,196) | 熱的機能、用途 (787) | 耐火物 (369) | 溶融金属容器 (28)

Fターム[4G030BA28]に分類される特許

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【課題】 還元作用の強い溶融金属に対する耐食性が高い溶融シリカ質耐火物を提供すること。
【解決手段】 溶融シリカ95〜99.99重量%及び酸化鉄0.01〜5重量%を含む溶融シリカ質耐火物。溶融シリカ粉末95〜99.99重量%及び酸化鉄粉末0.01〜5重量%からなる原料固形分を含むスラリーを生成するスラリー生成工程、該スラリーから成形体を得る成形工程、及び該成形体を1050〜1250℃で焼成する焼成工程を含む溶融シリカ質耐火物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は特に3D結合剤プリントによる粉末ベースラピッドプロトタイプ生成プロセスのための、コーティングされた粒子からなる粉末材料に関する。前記粉末材料は個々のプラスチック、金属及び/又はセラミックの粒子及び/又は顆粒で構成される。コーティングは基本的に結合液、光又はレーザ光により活性化されうる接着剤、及び焼結可能な又はガラスを形成する細粒材料からなる。本発明はまた含水量45%未満の有機溶剤を活用した3D結合剤プリントの方法、及び細粒材料からの焼結又はガラス形成により互いに結合された、特に鋳造技術又は精密機械工業のための焼結体に関する。
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【課題】セラミックス粒子として、耐蝕性、耐焼着性に優れ、併せて強度及び表面平滑性に優れた鋳造用鋳型の製造を可能にする、球状鋳物砂およびその製造方法、ならびに該鋳造用鋳型を提供すること。
【解決手段】 MgOおよびSiO2を主成分として含有してなり、MgO/SiO2重量比率が0.1〜10、平均粒径が0.001〜1.5mmである火炎溶融法で製造されたセラミックス粒子、MgOおよびSiO2を主成分として含有してなり、MgO/SiO2重量比率が0.1〜10、平均粒径が0.001〜1.5mmである火炎溶融法で製造された球状鋳物砂、MgOおよびSiO2を主成分として含有してなり、MgO/SiO2重量比率が0.1〜10、平均粒径が0.001〜1.5mm、球形度が0.95以上である球状鋳物砂、該鋳物砂の製造方法、該球状鋳物砂を含んでなる鋳造用鋳型、並びに該鋳型を用いて鋳造された鋳物。 (もっと読む)


【課題】 炭素含有耐火物の耐熱スポール性向上をもたらす「金属化合物粒子含有有機樹脂バインダー及び該有機樹脂バインダーを用いた炭素含有耐火物」を提供すること。
【解決手段】 平均粒径が0.02〜10ミクロンの金属化合物粒子(金属の酸化物,炭化物,窒化物,酸窒化物,硼化物の粒子)を含有する有機樹脂バインダーであって、上記金属化合物粒子の含有量が1〜50重量%である有機樹脂バインダー。この有機樹脂バインダーを使用した炭素含有耐火物であって、該炭素含有耐火物に含有する金属化合物粒子の量が0.01〜8.0重量%である炭素含有耐火物。 (もっと読む)


【課題】 耐スポーリング性及び耐磨耗性に優れたマグネシア-カーボンれんがを提供する。
【解決手段】 マグネシア-カーボンれんがに、カーボンファイバーを0.05〜5重量%、膨張黒鉛を1〜50重量%含む炭素質原料を1〜70重量%含有させるとともに、前記カーボンファイバーと膨張黒鉛に配向性を強化する。
これにより、成形体の成形面に平行な方向に対する曲げ強度を、成形面に垂直な方向に対する曲げ強度よりも大きくすることができ、優れた耐スポーリング性及び耐磨耗性を有するマグネシア-カーボンれんがを得ることができる。
上記配向性は、(成形体の成形面に平行な方向に対する曲げ強度)/(成形体の成形面に垂直な方向に対する曲げ強度)が1.2以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容器内にある溶融物の温度がより長期間にわたってできるだけ正確に測定することができる溶融金属用の容器、及び、界面層を決定するための方法を提供する。
【解決手段】溶融金属のための容器であって、容器壁の開口に配置された温度測定装置を有する。温度測定装置は保護シース2を有し、保護シース2は容器内へと突出し、かつ容器内に配置されたその端部で閉じられる。温度測定部材は保護シース2の開口に配置される。保護シース2は、耐熱金属酸化物と黒鉛とからなり、前記閉じた端部は容器壁から少なくとも50mm離隔する。容器内の上下に配置された二つの材料間、特にスラグ層と下にある溶鋼との間の界面層を決定するため、材料の変化を特定するためのセンサー7が下方の材料内に配置され、容器からの材料の鋳込み又は流出の間にセンサー7の測定信号が測定され、センサー7が材料間の界面層と接する時に信号の変化が確立される。 (もっと読む)


【課題】金属溶融容器に使用されるれんがは、耐熱スポール性を向上させるための組成については研究されているが、研究されたいずれの組成のれんがは、れんがの低強度を招くために、実際に使用することができない。
【解決手段】本発明の炭素含有耐火れんがの組成は、粘結性を有する石炭粉末を0.2〜10重量%含有する炭素質原料1〜97重量%と、耐火性原料3〜99重量%である。粘結性を有する石炭粉末は、400℃程度で軟化するので、昇温度時にれんが内、又は炉の構造体に発生する応力を吸収することができるので、本発明の炭素含有耐火れんがの耐熱スポール性は著しく高い。また、石炭粉末の含有量が10重量%以下であるので、れんがの組織が微細であるために耐スラグ侵食性がよく、また、炭素質原料が97重量%以下であるので、激しい酸化損耗が発生しないので、れんがの強度も高い。 (もっと読む)


【課題】 耐スポーリング性および耐食性に優れたマグネシア−カーボンれんがを提供する。
【解決手段】 本発明のマグネシア−カーボンれんがは、ニッケル成分を30重量%以上含有する物質を0.05〜3重量%含有し、炭素質材料を0.5〜70重量%含有する。耐スポーリング性および耐食性に優れたこのマグネシア−カーボンれんがを転炉、電気炉、RH脱ガス、取鍋等の製鋼炉で使用すれば、これまでより炉寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


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