説明

ヘレーウス エレクトロ−ナイト インターナシヨナル エヌ ヴイにより出願された特許

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【課題】特にスラグ試料を採取するためのサンプラを改善して、正確な分析を可能にする品質的に高価値の試料を提供する。
【解決手段】溶融鋼もしくは溶融鋼におけるパラメータを測定するかまたは試料を採取しならびに溶融鋼もしくは溶融鋼上に位置しているスラグから試料を採取するための装置が、浸漬端部と側方の周面とを有する支持管1を備えており、該支持管1の浸漬端部に、浸漬端部と側方の周面とを有する測定ヘッド2が配置されており、支持管1の側方の周面に流入開口4が配置されており、該流入開口4が、流入通路を介して、支持管1の内部に配置された前室13に開口しており、該前室13が、測定ヘッド2の浸漬端部と反対の側の端部に入口開口15を有しており、該入口開口15が、前室13の、浸漬端部と反対の側で前記装置の内部に配置されたスラグ試料室16に開口している。 (もっと読む)


【課題】公知のガス収集装置を改良し、収集プロセスの効率を増加させ、測定方法の効率も増加させる装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、収集ボディを持つ浸漬端と、浸漬端が開口しているガス供給ラインと、ガスが収集ボディを浸透するためのガス放出ラインと、で構成され、ガス収集ボディが、浸漬端に配置された端面と、側壁とを備えており、少なくとも前記ガス収集ボディの一部が、ガス不透性の層を備えている、溶融金属中のガスを収集するための測定方法に関する。 (もっと読む)


【課題】メタルメルトまたは氷晶石メルトからのサンプル採取用サンプラーを改善し、サンプルのより高速な分析を実現することである。
【解決手段】上方外壁部分12の上側にキャリヤランス用の連結装置14が配置され、連結装置14はサンプル採取後、上方外壁部分12を上方冷却用胴部10と共に、または下方外壁部分12’及び下方冷却用胴部7を含むサンプルチャンバアセンブリ全体と共にさえ、キャリヤ管1を通して上方に抜き出し得る。連結装置14の長手方向軸内を通るガス流れチャネルがキャリヤランスを介して不活性ガス源に接続され得ると共に不活性ガスをサンプルチャンバアセンブリの中空空間15内に導通させ得、かくしてサンプルキャビティ9から下方冷却用胴部7を取り外すとサンプルは不活性ガスで包囲されるため酸化しない。 (もっと読む)


【課題】サンプル採取とサンプル分析との間の時間を短縮し、当該採取サンプルへの不純物混和を防止することである。
【解決手段】サンプルチャンバ3が浸漬ランスの浸漬端位置に配置される。サンプルチャンバ3は、その浸漬端位置に入口4を有する楕円形断面の平坦なサンプルチャンバであり、カートリッジ5内に固定される。サンプルチャンバ3は前記カートリッジ5を介して浸漬ランス2に移送され、その直ぐ後方に続く移送導管6を介して分光器7に移送される。 (もっと読む)


【課題】既存の測定用プローブ及びサンプラの改善及び、気泡を大幅に除去してのサンプル採取の容易化、即ち、サンプル品質の向上である。
【解決手段】溶融金属の測定及びサンプル採取用の測定用プローブ(8)であって、ランス(7)上に取り付けた測定用ヘッド(9)を有し、該測定用ヘッドが少なくとも温度センサ(15)及びサンプリングチャンバ(19)を担持し、該サンプリングチャンバが前記測定用ヘッドにより少なくとも部分的に包囲され且つ該測定用ヘッドを貫いて伸延する吸引ダクトを含み、該吸引ダクトが、前記測定用ヘッド内を伸延する内側セクションを含み、該内側セクションが、長さLと、該内側セクション内の少なくとも1カ所における最小径Dとを有し、比L/D2が0.6mm-1未満である測定用プローブ。 (もっと読む)


【課題】従来の光ファイバを使用する測定装置では、保護被覆の溶融は早いので、短時間の後には光ファイバに対する適正な保護を行えなくなる。
【解決手段】測定器に直接又は間接に接続された光ファイバを支持体により支持した溶融金属温度測定装置を提供する。光ファイバの浸漬端は、溶融金属内で消耗する消耗性本体内を案内される。この消耗性の本体は、光ファイバの浸漬端が損壊する速度とほぼ同一又はそれより大きいが10cm/分以下の消耗速度を有する。 (もっと読む)


【課題】発光分光分析法を用いる溶融材料分析のための改良方法にして、特には溶融鋳鉄あるいは溶融鋼鉄のような溶融金属を分析するための、しかしスラグ、ガラス、溶岩その他の高温の流動材料の分析に対しても適用可能な改良方法を提供することである。
【解決手段】発光分光分析法を使用する、溶融材料、例えば鋳鉄あるいは鋼、あるいはスラグ、ガラスあるいは溶岩を分析するための方法及び装置において、少なくとも一つの分光計(5)と、被分析材料を励起させるための少なくとも一つの励起装置(2)とを有する検出素子(11)を使用し、被分析材料を励起させることで被分析材料から放射物を部分的あるいは完全に発生させ、発生した放射物を検出素子内の分光計により分析する。検出素子は溶融した被分析材料との接触状態に持ち来され、分光計によって供給される分析成分を含む情報を伝送する。 (もっと読む)


【課題】従来の光ファイバを使用する測定装置では、保護被覆の溶融は早いので、短時間の後には光ファイバに対する適正な保護を行えなくなる。
【解決手段】光ファイバにより溶融金属中で温度を測定するための方法において、光ファイバ(2)の浸漬端を、支持体(6)により支持され且つ溶融金属消耗性である第1の消耗性本体(1)により案内し、光ファイバ(2)の浸漬端を、消耗性本体(1)と共に溶融金属に少なくとも1回浸漬し、前記支持体(6)の少なくとも部分的な消耗後に、前記第1の前記消耗性本体(1)を前記支持体(6)から取り外し、次いで第2の消耗性本体(2)と交換し、前記光ファイバ(2)を前記第2の消耗性本体(1)を通して送る。 (もっと読む)


溶湯用容器で使用する鋳込み用ノズルにして、溶湯用の貫流開口を包囲する内壁と、外側ハウジングとを有する鋳込み用ノズルが提供される。該鋳込み用ノズルはその動作時における前記内壁と外側ハウジングとの間の圧力の最大圧力が500mbarであることを特徴とする。
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溶融金属用の温度測定装置は、第1端部と反対側の第2端部とを有する多孔性プラグと、閉端部を有する外側保護シースと、閉端部を有する内側保護管と、内側保護管の内部に配置される熱電対とを含む。外側保護シースは、プラグの第1端部から離れて延びる。内側保護管は、外側保護シースの内部に配置される。多孔性プラグは、実質的に耐火材料から成り、外側保護シースは、実質的に耐火金属酸化物とグラファイトとから本質的に成る。熱電対の接点は、内側保護管の閉端部の付近にある。
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