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Fターム[4G140EB32]の内容

水素、水、水素化物 (21,792) | プロセス、装置上の特徴 (8,706) | 生成ガスの後処理、取扱い (2,212) | 生成ガスをシフト転化させるもの (887)

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水性ガスシフトリアクターを出たリフォーメート流れ(32)からの熱を燃焼器フィード(40)に移行させることにより、燃焼器フィード(40)を前加熱するために燃料プロセス処理装置(20)において使用するための燃焼器プレヒーター(94)が提供される。燃焼器プレヒーター(94)は、相互熱移行関係下に軸方向に伸延する、同中心を有する第1環状通路及び第2環状通路を画定するハウジング(92)を含み、第1環状通路内には、水性ガスシフトリアクターを出たリフォーメート流れ(32)をそこを通して送るための回旋状の第1フィン(96)が位置付けられ、第2環状通路内には、燃料器フィードをそこを通して送るための回旋状の第2フィン(98)が位置付けられる。
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炭化水素系原料処理システムは、炭化水素系原料の処理のための化石燃料の消費量、環境負荷、およびコストを低減することができる。炭化水素系原料処理システムは、廃棄物(51)、廃プラスチック(52)、パイロシリスタール(53)、炭化水素系重質残渣油(54)、およびバイオマス(55)等の有機物を熱分解ガス化し熱源用ガスを生成するガス化炉(10)を備える。また、炭化水素系原料処理システムは、ガス化炉(10)で得られた熱源用ガスを用いて炭化水素系原料を熱分解する分解炉(101)を備える。
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メタノールと過酸化物との間の反応を開始してガスを製造する方法であって、当該方法は、7、8、9、10または11族の遷移金属を少なくとも1つ含む触媒の存在下、液相中、大気圧に等しい圧力、大気圧未満の圧力または大気圧より高い圧力でメタノールおよび過酸化物を接触させる工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、水素を発生させるための装置に関する。この装置は、炭化水素ガスと水とを水素と別の改質器生成物とに変換するための改質器段(1)を有している。さらに、この改質器段(1)に後置された、改質器生成物を触媒を用いて転化するための少なくとも1つの触媒段(2)が設けられている。さらに、この触媒段(2)に後置された、軸方向に通流されるメタン化段(3)が設けられている。このメタン化段(3)には、軸方向の通流方向に延びる、媒体のための流れ案内ハウジング(4)が対応配置されている。本発明によれば、流れ案内ハウジング(4)が、軸方向に連続して配置されて、それぞれ異なる冷却作用を備えた少なくとも2つ、有利には3つおよびそれ以上の冷却ゾーン(5,6,7,8)を有していることが提案されている。
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【課題】 僅かな量の二酸化炭素しか周囲に放出しない、メタン含有ガス、特に天然ガスから水素を製造する簡単で且つ経済的な方法の提供。
【解決手段】 この課題は、メタン含有ガス、特に天然ガスから水素を製造する方法において、該ガス中に含まれる炭化水素を改質器において水蒸気によって接触的に水素、一酸化炭素および二酸化炭素に分解しそして生じた一酸化炭素を、水蒸気での後続の転化反応段階において二酸化炭素と水素への接触的転化反応を行い、その際に二酸化炭素をガス洗浄によって、転化されたガス流から除去しそして洗浄した水素リッチガス流を次いで圧力スイング吸着装置において水素よりなる生成物ガス流と排ガス流とに分離しそして該排ガス流を、ガス洗浄の後にガス流から分流される水素と一緒に、実質的に炭素不含の燃料ガスとして改質器(4)に導入しそしてそこで燃焼させることを特徴とする、上記方法によって解決される。
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一定の水素生成量範囲で作動する水素発生装置を実質生成速度と実質損失速度との間で切り換えて制御する。水素貯蔵器が設けられ、その水素貯蔵器内の水素の量がその水素発生装置が水素生成速度を用いる場合の決定因子となる。
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【課題】コンパクトな装置設計が可能で、外部から水蒸気の供給を受けなくても、手軽に運転することのできる水蒸気改質方式の燃料電池用水素製造装置及び燃料電池用水素製造方法を提供する。
【解決手段】 加湿器2の密封容器21には、燃料電池8から排出される温水が滞留するので、その水温は燃料電池8の運転温度に近い温度に保たれる。エアポンプ23からの空気は、その温水と接触して加湿される。この加湿空気には、燃料電池8の運転温度(80℃程度)での飽和水蒸気量に近い水蒸気が含まれる。混合器3では、この加湿空気と燃料ガス供給源1からの燃料とを混合する。改質器4では、この混合ガスに対して改質管41内で部分酸化並びに水蒸気改質反応を行い、水素リッチなガスを生成する。 (もっと読む)


本発明は、改善された熱効率で高圧水素を生成させる方法を提供する。まず、圧力スイング改質器で、第1の圧力の合成ガスストリームを生成させる。次に、この合成ガスストリームを高温水性ガスシフトプロセスに付して、水素が濃縮されたストリームを生成させ、そこから高圧水素を得る。本発明の特定の実施形態は、合成ガス生成より低い圧力で改質器を再生させる工程;合成ガス生成工程を、水性ガスシフト反応で使われる範囲の温度で合成ガスストリームを供給するのに十分な条件で実行する工程;および圧力スイング吸着を使用して水素を分離する工程を含む。 (もっと読む)


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