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Fターム[4H060CC12]の内容

工業ガス (2,952) | プロセスの改良点 (89) | プロセスの自動制御 (4)

Fターム[4H060CC12]に分類される特許

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【課題】生成ガス中のCOS濃度の状況をリアルタイムで検知し、迅速な対応措置をとることができる生成ガス中のCOS処理装置及びCOS処理方法を提供する。
【解決手段】COSを含む生成ガス12を処理するCOS触媒を有する第1のCOS変換器13Aと、該第1のCOS変換器13Aの前流側に設けられ、生成ガス中のCOS濃度を計測するレーザ分析装置15Aと、前記レーザ分析装置15Aの計測の結果、COS濃度が閾値を超えている際、生成ガスの流路を主流路L1からバイパス流路L2へ切り替える流路切替手段19と、バイパス流路L2に介装され、COSを含む生成ガス12を処理するCOS触媒を有する第2のCOS変換器13Bと、前記求めたCOS濃度が、閾値濃度を超える場合には、流路切替手段19をバイパス流路L2側へ切替え、第2のCOS変換器13Bで未変換のCOSを処理する制御を行う制御装置20と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 多量の反応ガスを流しながらX線回折で試料(亜鉛フェライト脱硫剤)の反応過程(炭素析出)をその場で観察する。
【解決手段】 試料を流通する前と流通した後の反応ガスの組成が変化しない状態に試料21を保持する微分反応評価試料保持部15を備え、検証条件を保持した状態でX線回折装置(X線発生手段25、二次元X線検出手段26)により試料21の組成の形態変化をその場で直接解析し、炭素の析出が生じる過程での形態変化を検証する。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガス中の被毒成分の濃度に基づいてガス精製装置の運転を制御することにより化成品製造プロセスの触媒の寿命をコントロールする。
【解決手段】ガス化装置5に供給する原料2の組成を分析して原料中被毒成分濃度41を得る原料組成分析手段40と、ガス化装置5の運転状態43を検出するガス化運転条件検出手段42と、ガス精製装置6出口のガス化ガス3の組成を分析して出口被毒成分濃度47を得る出口組成分析手段46とを備え、原料中被毒成分濃度41とガス化装置5の運転状態43とからガス精製装置6入口の被毒成分濃度を予測し、予測被毒成分濃度が設定濃度に低減されるようにガス精製装置6の性能調節部10a,10b,10cを先行制御し、出口被毒成分濃度47により予測被毒成分濃度を補正する。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガス中の可燃成分、大気汚染や腐食や配管閉塞の原因となる微量成分の発生量を適切にコントロールすることができる廃棄物処理システムを提供すること。
【解決手段】 燃料ガス8およびまたは排ガス10の組成を計測し、これら計測値により、熱分解機構2および/または改質機構4および/またはガス洗浄機構6および/または脱硫機構14を制御することによって、燃料ガス中の可燃成分、大気汚染や腐食や配管閉塞の原因となる微量成分の発生量を適切にコントロールすることができる。 (もっと読む)


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