Fターム[4J001GD03]の内容
ポリアミド (22,899) | 重合後の処理(物理的) (166) | 触媒の処理 (12)
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全芳香族ポリアミド多孔質膜および非水電解質セパレータ
【課題】高伸度かつ均一性の高い孔を有する全芳香族ポリアミド多孔質膜を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で示される繰り返し単位を有するポリマーで形成された全芳香族ポリアミド多孔質膜とする。
−NH−Ar1−NH−CO−Ar2−CO− ・・・(1)
ただし、
Ar1およびAr2はいずれも芳香族基であり、
Ar1の10モル%以上が4,4’−ジフェニルエーテル基であり、
Ar2の20モル%以上がベンゼン環に対しメタ配向性を有する基であり、
Ar1とAr2の合計の50モル%以上がベンゼン環に対しパラ配向性を有する基である。
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積層体およびその製造方法
【課題】 難燃性に優れる積層体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記(i)〜(vi)を満足する積層体とする。
(i)少なくとも1層の芳香族ポリアミドを含む層と、少なくとも1層の熱可塑性樹脂を含む層とを有し、全体の厚みが1mmを超える。
(ii)ASTM D 5025−94に準拠したガスバーナーを用い、ASTM D 5207−98に準拠して調節した炎を用いて実施した接炎試験において、以下の(a)または(b)のいずれかを満足する。
(a)接炎開始後、120秒経過しても着火しない。
(b)接炎開始後、120秒以内に着火し、着火後に離炎すると、接炎点から半径12.5mmを超えない範囲で自消する。
(iii)全光線透過率が80%以上である。
(iv)波長400nmの光の光線透過率が60%以上である。
(v)ヘイズが5%以下である。
(vi)JIS−C6471−1990 B法準拠の剥離試験において、積層体を構成する層間の剥離強度が1N/cm以上である。
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