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Fターム[4J011JB30]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 懸濁重合(装置、方法) (1,139) | 逆相懸濁重合 (46)

Fターム[4J011JB30]に分類される特許

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水溶性エチレン性不飽和単量体を架橋剤の存在下、逆相懸濁重合させて吸水性樹脂を製造するに際し、逆相懸濁重合を2段以上の多段で行う吸水性樹脂の製造方法であって、2段目以降の少なくとも1つの段階において当該段階で重合反応に使用する水溶性エチレン性不飽和単量体1モルに対して0.000012〜0.01モルの水溶性連鎖移動剤を添加して重合反応を行うことを特徴する吸水性樹脂の製造方法。該吸水性樹脂は、紙おむつ、生理用ナプキン等の衛生材料等に好適に使用することができる。
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【課題】 海水や塩化カルシウム潮解水溶液等の高濃度の含塩溶液に対しても、優れた吸液性を有し、特に水膨潤性ゴム等他の材料と混合使用するような用途に適する吸液性樹脂の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 攪拌翼で攪拌しながら、疎水性有機溶媒に、スルホン酸基またはそのアルキル金属塩を含有するエチレン性不飽和単量体を含む単量体混合物とラジカル重合開始剤とを含んでなる水溶液を懸濁させ、界面活性剤の存在下に逆相懸濁重合させることにより吸液性樹脂を製造する方法において、吸液性樹脂の1次粒子径と攪拌翼径と攪拌によるレイノルズ数とが特定の関係式を満足するように攪拌することを特徴とする吸液性樹脂の製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 攪拌翼の回転方向・速度の制御のみによって特に血液吸収性に優れる吸水性樹脂の粒子径を広い範囲で制御するとともに、しかも重合槽内への樹脂付着量を大幅に低減し、収率を向上させた製造方法を提供することにある。
【解決手段】 界面活性剤を含む疎水性有機溶媒中で、撹拌翼を回転させながら、(メタ)アクリル酸(a)、2個以上のエチレン性不飽和結合を有する化合物(b)又は前記(メタ)アクリル酸(a)の有する官能基と反応する官能基を2個以上有する化合物(c)およびラジカル重合開始剤(d)を含む水溶液を逆相懸濁重合させて吸水性樹脂を製造する方法において、前記攪拌翼の回転方向及び/又は回転速度を周期的に変化させることを特徴とする吸水性樹脂の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アクリルアミド粒子は機械的強度が弱く特に液体クロマトグラフィー用として有用な粒子径10μm程度の粒子として使用することが困難であった。また粒子径単分散である任意の架橋度のアクリルアミド粒子を製造することが困難であった。
【解決手段】本願発明者らは、任意の架橋度を有し機械的強度が強く、種々の官能基を導入可能である架橋(メタ)アクリルアミド粒子を見いだし、架橋(メタ)アクリルアミド粒子を粒子径単分散粒子として製造する方法を見いだした。 (もっと読む)


【課題】冷却及び再加熱しなくても150μm以下の粒子の少ない吸水性樹脂を簡便に製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】水溶性ビニルモノマーを逆相懸濁重合させて吸水性樹脂を製造する方法において、水溶性ビニルモノマーを逆相懸濁重合させる工程(1)の後に、エマルションブレーカー(フィラーが好ましい)及び追加の水溶性ビニルモノマーを添加して逆相懸濁重合させる工程(2)を含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法を用いる。さらにエマルションブレーカー及び水溶性ビニルモノマーを添加して逆相懸濁重合させる工程(3)を1〜3回繰り返す製造方法を用いる。工程(1)及び工程(2)の間、並びに工程(2)及び工程(3)の間に重合液体の冷却工程を含まないことが好ましい。 (もっと読む)


水溶性エチレン性不飽和単量体を逆相懸濁重合させて吸水性樹脂を製造するに際し、逆相懸濁重合を2段以上の多段で行う吸水性樹脂の製造方法であって、2段目以降の少なくとも1つの段階においてリン化合物を添加して重合反応を行うことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。吸水性樹脂は、紙おむつ、失禁パッド、生理用ナプキンなどの衛生材料、特に紙おむつに好適に使用することができる。 (もっと読む)


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