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Fターム[4J043YB48]の内容

Fターム[4J043YB48]に分類される特許

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本発明は、液晶媒体の配向を誘発するための配向層のために有効な新規なハイブリッドポリマーを提供する。本発明のハイブリッドポリマーは、(a)ポリイミド、ポリ(アミド酸)、及びこれらのエステルの種類の範囲内の1種類又は複数のオリゴマー及び1種類又は複数のポリマーからなる群から選択され、少なくとも1つの開始剤生成基を含む少なくとも1つの成分;及び(b)1種類又は複数の付加モノマー及び1種類又は複数の付加ポリマーからなる群から選択される少なくとも1つの成分;から製造され、2つの成分が共有結合してコポリマーを形成している。本発明は更に、新規なハイブリッドポリマー配向層を含む全ての液晶ディスプレイ製品又はモード、液晶デバイス、及び液晶光学フィルムのような液晶素子を示す。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波照射による硬化温度を250℃未満に低温度化することが可能で、得られる硬化膜の膜特性が熱拡散炉を用いた高温処理で得られる硬化膜の物性と差がないマイクロ波硬化用熱閉環硬化型樹脂を提供する。
【解決手段】各構成モノマーの骨格の全長に対する該骨格中の剛直成分の合計長の割合を剛直性比とし、この各構成モノマーの剛直性比を合計して平均値を求めた場合、その平均剛直性比が65%〜77%の範囲にある樹脂を、マイクロ波硬化用熱閉環硬化型樹脂として用いる。前記熱閉環硬化型樹脂は、ポリイミド前駆体、ポリアミドイミド前駆体、ポリベンゾオキサゾール前駆体、ポリベンゾイミダゾール前駆体、ポリベンゾチアゾール前駆体、ポリキナゾリンジオン前駆体、ポリオキサジノン前駆体、ポリオキサジンジオン前駆体、ポリイミダゾピロロン前駆体、ポリイソインドロキナゾリンジオン前駆体からなる群より選ばれる1種であることが好ましい。 (もっと読む)


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