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Fターム[4J100HC48]の内容

Fターム[4J100HC48]に分類される特許

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本発明の変性シクロオレフィンコポリマーは、エチレン鎖を有するシクロオレフィンコポリマーのベースポリマーに、官能基と水素供給基又は官能基とハロゲン化アルキル基とを有する変性剤化合物を付加させて化学的に改質されてなる変性シクロオレフィンコポリマーにおいて、前記ベースポリマー中のエチレン鎖部位及び主鎖の環状オレフィン鎖部位に係わる置換可能性水素総数を化学量論的100分率で表して、前記官能基が20〜90%の範囲で付加され、且つ前記ベースポリマー中における官能基が付加されてなる前記変性シクロオレフィンコポリマーの分布度を、下記関係式(1)に定義する分布相関係数(DR)が0.01〜0.1の範囲にある。さらに、本発明は、上記変性シクロオレフィンコポリマーの製造方法およびこの変性シクロオレフィンコポリマーの用途を提供する。(DR)=[(RI)−(UV)]・・・・(1) ただし、式(1)中、(RI)及び(UV)は、分子量分布の分散指数(=重量平均分子量/数平均分子量)を表し、屈折率(RI)変化による検出と、付加官能基に係わるUV特性吸収スペクトルによる検出とを同時に実施した場合のそれぞれによる分子量分布の分散指数(DR)を示す。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することが可能で、ゴム組成物のゴム成分として用いることで、ゴム組成物の低ロス性、耐摩耗性及び破壊特性を向上させることが可能な変性天然ゴムを提供する。
【解決手段】天然ゴム、天然ゴムラテックス凝固物及び天然ゴムカップランプからなる群から選択される少なくとも一種の天然ゴム原材料に、極性基含有化合物を機械的せん断力を与えてグラフト重合又は付加させてなる変性天然ゴムである。前記機械的せん断力を与える手段としては、二軸押出混練装置及びドライプリブレーカーが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 分子量分布が広く、流動性に優れる変性プロピレン系重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記のプロピレン系重合体(A)と、エチレン性不飽和結合含有モノマー(B)と、有機過酸化物(C)とを加熱処理して得られる変性プロピレン系重合体であって、(A)、(B)および(C)のそれぞれの処理量が、(A)100重量部に対して、(B)が0.1〜50重量部であり、(C)が0.01〜20重量部である変性プロピレン系重合体、および、その製造方法。
プロピレン系重合体(A):
135℃のテトラリン中で測定される極限粘度[η]A1が5dl/g以上15dl/g以下であるプロピレン系重合体成分(A1)0.05〜90重量%と、135℃のテトラリン中で測定される極限粘度[η]A2が0.1dl/g以上5dl/g未満であるプロピレン系重合体成分(A2)10〜99.5重量%とからなるプロピレン系重合体。 (もっと読む)


本発明は、種々の大環状モジュール成分と種々のポリマー成分および両親媒性成分から調製されるナノフィルムである薄層組成物に関する。本発明はまた、有機化学およびナノテクノロジーの分野に関し、特に、濾過に有用なナノフィルム組成物に関する。濾過に有用なナノフィルムは、両親媒性種および1以上のポリマー成分から調製される。その両親媒性種または成分は、界面または表面に配向され得る。ナノフィルムは、その成分の1以上をカップリングすることによって調製され得る。そのナノフィルムはまた、基材に被覆され得るかまたは結合され得る。
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本発明は、得られる硬化体の特性を改善することができる含フッ素ポリマー組成物を提供する。メチレン基含有含フッ素ポリマー(A)及びヒドロシリル化反応触媒(B)からなる含フッ素ポリマー組成物であって、上記メチレン基含有含フッ素ポリマー(A)は、メチレン基を有する繰り返し単位を主鎖中に有し、上記ヒドロシリル化反応触媒(B)の存在下にヒドロシリル化反応をするものであり、鎖の一端が炭素−炭素二重結合又はSi−H基であり、鎖の他端がSi−H基又は炭素−炭素二重結合であるものであることを特徴とする含フッ素ポリマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】
高分子量陽イオン性ポリ(メタ)アクリルアミド/第四アンモニウム塩コポリマーの製造方法。
【解決手段】
約50%以上のモノマーを重合した後、連鎖移動剤を供給しないで連続的に架橋剤を反応混合物に添加する。こうして生成した陽イオン性コポリマーは改良されたフロック形成性を示し、含油スラッジなどを含む水系で凝集剤及び脱水助剤として有用である。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、完全に又は実質的にパーオキシドの不存在下において、ポリプロピレンを、該ポリプロピレンの量に基づいて少なくとも0.1〜8重量%の、マレイミド又はその誘導体のオリゴマーと混合すること、150〜300℃の温度において、該ポリプロピレンとマレイミド又はその誘導体のオリゴマーとを反応させることの段階を含むところの、ポリプロピレンの溶融強度を増大する方法。 (もっと読む)


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