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Fターム[4K018DA30]の内容

粉末冶金 (46,959) | 焼結 (3,553) | 冷却 (103) | 冷却手段 (5)

Fターム[4K018DA30]に分類される特許

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【課題】良好な寸法安定性が得られる粉末組成物及びその焼結体を提示すること。
【解決手段】粉末は、焼結時に変形の問題のない粉末射出成形用のマルテンサイト系ステンレス鋼粉末である。粉末組成物には、0.80〜1.40重量パーセント(重量%)の炭素(C)と、1.0重量%未満のシリコン(Si)と、1.0重量%未満のマンガン(Mn)と、15.0〜18.0重量%のクロム(Cr)と、0.10〜2.50重量%のチタン(Ti)と、残分の鉄(Fe)と、が含まれる。粉末は、50°C以内で変化する焼結温度で焼結することができ、変形することなく高い密度を実現できる。 (もっと読む)


【課題】匣鉢で焼成された粉体の冷却に際し、長大な粉体冷却スペースまたは強力な冷却能力を有する冷却装置の設置を不要とする冷却装置および冷却方法を提供すること。
【解決手段】匣鉢内の粉体を吸引して回収する粉体吸引ノズル1と、粉体吸引ノズル1から吸引された粉体を輸送する輸送ライン2を備えた粉体の冷却装置であって、固定配置された粉体吸引ノズル1の下方で匣鉢3を移動させる匣鉢移動手段5あるいは固定配置された匣鉢3の上方で粉体吸引ノズル1を移動させる粉体吸引ノズル移動手段を備え、匣鉢移動手段あるいは粉体吸引ノズル移動手段は、匣鉢内の粉体を層状に吸引するために垂直方向で段階的に移動し、同一高さの水平方向で連続的に移動する移動機構を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、例えば、穴あけ加工やフライス加工、PCBドリル等の切削加工に使用される超微粒超硬合金に関する。
【解決手段】
平均粒径が0.3μm以下の炭化タングステン粒子間を、Coを主体とする結合相により結合した超硬合金であって、Coを2.0〜8.0質量%、Vを0.10〜0.90質量%及びCrを0.06〜0.80質量%の範囲で含み、更にV含有量とCo含有量との質量比(V/Co)を0.05〜0.12としCr含有量とCo含有量との質量比(Cr/Co)を0.03〜0.10とし、V含有量とCr含有量との合計とCo含有量との質量比(V+Cr)/Coを0.11〜0.20とし、及びV含有量とCr含有量との質量比(V/Cr)を1.10〜1.90としたものであり、最大粒径が0.3μm以下(0を含まない。)であるV濃化相が分散した組織を有する超微粒超硬合金。 (もっと読む)


【課題】低温状態や長期間放置後の駆動時にも、鳴き音の発生を防止することができる焼結機械部品を提供する。
【解決手段】銅―錫合金を含む銅系金属を主成分とした焼結金属で構成され、少なくとも摺動表面における銅のα相の閉める面積比が50%以下とすることで、銅の他部材への移着を防止し、銅同士の凝着に伴う振動の発生に伴う鳴き音の発生を抑えることができる。銅―錫合金粉末を含む混合金属粉末を用いて焼結すると、焼結体を高温状態で長時間維持し、銅粉末の内部に錫を十分に拡散させる必要が少なくなり、焼結時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 Cu合金とMoS2、WS2を焼結すると焼結中にこれら硫化物が酸化され摺動性能を損う。
【解決手段】 焼結合金と複合する硫化物をCuS, Cu2S, ZnS, Ag2S, K2S, CaS, 又はFeSとする。これらの硫化物は相手材と凝着し難い。さらにCu合金にSn, Ag, Ni, Zn等を添加することによりCuマトリックスを強化する。 (もっと読む)


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