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Fターム[4K027AA22]の内容

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【課題】 めっき浴中のドロスを効果的に除去し、かつ、保守性に優れた溶融金属めっき浴中のドロス除去方法および溶融金属めっき装置を提供する。
【解決手段】 連続的にめっきを施す溶融金属めっきにおけるめっき浴中のドロス除去方法であって、ドロス除去槽10として、めっき液流入口11と、ドロス比重分離用の複数枚の邪魔板13、14と、めっき液流出口15を有するドロス除去槽10を用い、ドロス除去槽10をめっき浴1に浸漬し、めっき液を、浴中シンクロール3の回転によって生じるめっき液の流れFを駆動力としてドロス除去槽10内に導入し、冷却せしめた後、邪魔板13、14の下方または上方を通過せしめドロスを比重分離した後、昇温し、めっき液流出口15からめっき浴1中に再循環する。 (もっと読む)


【課題】 めっき皮膜中のAl含有量が20〜95mass%である溶融Al−Zn系めっき鋼板であって、伸び特性が優れしかも美麗なめっき表面外観を有するめっき鋼板を安定して製造する。
【解決手段】 めっき金属が凝固した後の溶融Al−Zn系めっき鋼板を加熱処理することにより伸び特性の改善を図るために、めっき表面粗さRaが0.20μm以上のめっき皮膜が形成された溶融Al−Zn系めっき鋼板をコイル巻取り張力3.0kg/mm以下で巻き取った後、タイトコイルバッチ加熱によりコイル最高温度部の到達板温が300℃未満となるような条件で加熱処理する。または、溶融Al−Zn系めっき鋼板をコイルに巻き取った後、オープンコイルバッチ加熱によりコイル最高温度部の到達板温が300℃未満となるような条件で加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 耐黒変性に優れ、厳しい加工に耐え得るめっき皮膜を有し、耐食性に優れた溶融Zn-Al 系合金めっき鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 めっき皮膜の化学組成が、質量%でAl :3.5〜10%、Mg :0.05%以上、0.50%未満、(Pb +Sn +Cd +Bi )≦0.020%、残部がZn および不可避的不純物からなり、めっき皮膜のZn(002) 面配向性指数が3.5以上である溶融Zn-Al 系合金めっき鋼板。めっき皮膜の硬度≦110Hv とすればなおよい。本発明の鋼板は、溶融めっき層を5℃/秒以上、15℃未満の冷却速度で冷却するか、酸素濃度が5体積%以下、残部が非酸化性ガスからなる非酸化性雰囲気で冷却して製造するのがよい。 (もっと読む)


【課題】 良好な耐食性を有する溶融アルミめっき鋼板を提供する。
【解決手段】 大気開放下での溶融アルミめっき系鋼板のめっき表面において少なくともアルカリ土類金属と酸素を含む皮膜を形成し、その皮膜の厚さが10〜1000Åであることを特徴とする耐食性に優れた溶融アルミめっき系鋼板。
【効果】 本発明によるアルミめっき系鋼板はこれまでの課題であった塩害環境等での耐食性の向上が達成される。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工時にめっき層の損傷が無く、成形性、化成処理性などが総合的に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 めっき層表面に、酸化亜鉛と炭酸亜鉛および水酸化亜鉛からなる皮膜を、亜鉛として合計で50mg/m2 以上備えたことを特徴とする亜鉛系めっき鋼板。この鋼板はZnイオン:0.5〜100g/リットル、過酸化水素:0.05%〜5重量%を含有し、pH:4.5〜7、浴温が45℃以下の溶液を亜鉛系めっき層に接触させた後、炭酸ガスを含有する気体を吹き付けることで容易に製造できる。吹き付ける気体の炭酸ガス含有量を0.1体積%以上とすればなおよい。 (もっと読む)


【課題】 ライン内焼鈍炉を備えた連続式溶融めっき設備で、不めっきやめっき密着性の低下を伴わずに、スパングル模様が微細化せずに開華した意匠性に優れた溶融Zn−Al−Si合金めっき鋼板を製造する。
【解決手段】 焼鈍炉内の雰囲気ガスの露点と水素濃度が下記 (1)〜(3) 式を満たす条件で焼鈍を行う。
(1) +10℃≧ (露点) ≧−40℃(2) 2%≦ (水素濃度) ≦30%、残部窒素(3) (露点) ≧[(水素濃度)×2−(焼鈍温度)/10+10]℃ (もっと読む)


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