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Fターム[4K028CD03]の内容

Fターム[4K028CD03]に分類される特許

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【解決課題】 スパークプラグの電極に取り付けられる貴金属チップであって、従来よりも耐久性、特に耐酸化消耗性に優れるものを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、スパークプラグの中心電極先端部に固定される貴金属チップにおいて、イリジウム又はイリジウム合金からなる芯材と、前記芯材の少なくとも側面を被覆し、第1の金属の酸化物を含んでなる被覆層と、からなり、前記被覆層は、芯材側の境界にイリジウムと第1の金属を含む拡散層を有することを特徴とする貴金属チップである。このとき、被覆層上に第2の金属からなる保護層を更に備えていても良い。 (もっと読む)


【課題】初期接着性、接着耐久性およびトリート放置性の3者を同時に満足するゴムとの接着性に優れたスチールワイヤ、スチールコードおよびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】酸性水溶液で表面処理された後、トリアゾール化合物を含む水溶液により表面処理されたことを特徴とするスチールワイヤおよびスチールコードである。酸性水溶液としてはリン酸を含む水溶液であることが好ましく、また、トリアゾール化合物としては、ベンゾトリアゾールまたはトリルトリアゾールであることが好ましい。上記スチールワイヤおよびスチールコードは空気入りタイヤを構成するカーカスやベルトの補強材として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高温で使用でき、かつ、耐久性に優れたPt線を提供すること。
【解決手段】75mass%以上のPtを含む心材にAu拡散相を設けることにより、高強度なPt線とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化の実現と機械的強度の向上の両立を図ると共に酸化被膜や電食の問題を回避して電線の信頼性向上を可能にして、車載ワイヤーハーネスとして用いるのに取り扱いの容易な複合電線を提供する。
【解決手段】複合電線は、中心導線ALとZ方向にこの中心導線ALの外周面に沿って延長すると共にこの中心導線ALを囲むように配置される外層導線CUとからなる電線本体Wを含んでいる。この電線本体Wにおいて、電線本体WのX−Y平面の中心部に1+6本の銅被覆アルミニウム素線20よりなる中心導線ALの断面が位置し、また、このX−Y平面の中心部の周りに配置される外周部に12本の銅素線10よりなる外層導線CUが位置し、そして中心導線ALの外周面に外層導線CUの外周面が接触して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自己修復する表層であって、且つSPにより実用的な圧縮残留応力が鋼材に付与可能な硬さ及び厚みの表層を有する鋼耐食機能を有する表面強化鋼及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】母材1表面に表層2を有する耐腐食鋼材であって、母材1より表層2のAl濃度が高く、且つ表面に圧縮残留応力が付与されていることを特徴とする高耐食機能を有する表面強化鋼。 (もっと読む)


【課題】 スペーサエキスパンダのギヤ成形時、波形形状角部のめっき皮膜の欠け・剥離やめっき厚さ小等に伴う母材露出によって、窒化処理工程でスペーサエキスパンダ本体とりわけ波形形状角部が窒化されることを防止することを課題とする。
【解決手段】 スペーサエキスパンダ(1)は平板状線材(2)によりピストン軸方向波形(3,4)に形成されて周方向に延伸しており、内周部にはピストン軸方向に母材の剪断により突出して形成され、サイドレールを半径方向外側に押圧する押圧片部(7)を有し、該押圧片部(7)の母材(2)の剪断面(5)には窒化層が形成されており、該剪断面(5)以外の面は、Niめっき皮膜又はNi拡散層を有するNiめっき皮膜で覆われている。 (もっと読む)


本発明は、β相内の連続銅亜鉛サブレイヤ(3)と、γ層内の破砕銅亜鉛合金構造を有する表面層(4)とからなる銅亜鉛合金コーティングによって取り囲まれた、銅または銅亜鉛合金のコア(2)を有するワイヤ(1)に関し、裂け目(5a)のβ相内の銅亜鉛合金は、外から視認することができる。この場合、放電加工速度が実質的に向上する。

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耐熱材料の「必要な部位」に「目的形状」の皮膜を「低コスト」と「高生産性」で形成するプロセスの開発が望まれている。 皮膜形成用の微粉末と通電加熱できる被処理部材とを収容した容器を雰囲気を制御できる処理室内に載置し、微粉末を浮遊させるとともに被処理部材を通電加熱し、加熱により生じる微粉末の蒸気を被処理部材表面から拡散させることにより拡散皮膜を形成させ、かつ浮遊した微粉末を該表面に付着させることにより拡散皮膜層上に微粉末皮膜を形成させることを特徴とする耐高温腐食性皮膜の形成方法。被処理部材をマスキングし、非マスキング部分にのみ皮膜を形成する。被処理部材の一部分を皮膜が形成されない温度に冷却することによって該一部分に皮膜を形成しないようにすることもできる。
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