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Fターム[4K034EA17]の内容

熱処理一般;主に搬送、冷却 (3,884) | 搬送形式 (234) | 連続式 (193) | コンベア型 (124) | 回転炉床型 (5)

Fターム[4K034EA17]に分類される特許

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【課題】ビレット等の素材の加熱用として使用される回転炉床式加熱炉の制御方法、およびその方法を用いる傾斜圧延方式による継目無管の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の加熱ゾーンを具備する回転炉床式加熱炉の制御方法であって、ビレットを装入する1ゾーンの雰囲気温度(Tai)を高め、かつ、当該1ゾーンの雰囲気温度(Tai)とビレット抽出ゾーンの雰囲気温度(Tao)が下記(1)式を満たすように1ゾーンの雰囲気温度(Tai)を制御する。
ai(℃)/Tao(℃)≧0.90 ・・・(1)
この回転炉床式加熱炉を用いてビレットを加熱する継目無管の製造方法によれば、シェル偏熱を低減し、偏肉が低減された継目無鋼管を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】大量のワークを連続的に熱処理できるうえ、ワークの搬入・搬出時における熱ロスや炉体内の温度の乱れを少なくし、熱効率の向上を図る。
【解決手段】炉体(2)の内部に回転棚(5)を設ける。周方向に区画された複数個のワーク収容スペース(26)を回転棚(5)に設ける。ワーク収容スペース(26)の開放底に通気性を有する底部材(27)を配置する。底部材(27)は、回転棚回転方向下手側の一端部を回転棚(5)に固定し、上手側の他端部を垂れ下がり可能な自由端にする。環状の底支承部材(36)を回転棚(5)の底側に配置し炉体(2)に固定する。底部材(27)を底支承部材(36)ですべり移動可能に支承する。底支承部材(36)の周方向一箇所に切欠部を設ける。切欠部は底部材(27)の垂れ下がりとワークの落下を許容する。炉体(2)の上壁(8)にワーク投入口を設け、炉床(7)にワーク排出口(12)を設ける。 (もっと読む)


【課題】加熱による調質加工を施した調質加工体の製造効率を高める。
【解決手段】可変容量型圧縮機に用いられる回転軸は、図1(a)に示す製造工程を経て製造される。部分調質工程K3は、高周波を用いた加熱による調質加工を軸形状の素材の一部分に行なう工程である。図1(d)は、部分調質を施された被加工体18Aを示し、範囲T1は、部分調質を施された部位の範囲を示す。部分調質工程K3に続く外径切削工程K5は、部分調質を施された被加工体18Aの周面を所望の外径の形状に旋盤を用いて切削する工程である。図1(e)は、外径切削工程K5にて切削加工された被加工体18Bを示す。部分調質の範囲T1は、小径部181、段差部183及び大径部182の一部にわたる。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の熱処理炉と、該熱処理炉を備えてなる熱処理設備を提案する。
【解決手段】下側が開放される炉本体12と、前記炉本体12の下側の開放部分を閉じるとともに、回転駆動される床体14と、から炉室15が形成され、前記炉室15内に、ワーク8・8・・・を載置するための載置棚16・16・・・が一又は複数段設けられる熱処理炉(溶体化炉1、時効炉3)とする。また、前記炉本体12には、炉室15内において、平面視周方向に熱風を循環させるための熱風循環装置20A・20Bが設けられる。また、前記載置棚16・16・・・は、床体14に立設される支柱17に支持され、床体14とともに回転する構成とする。 (もっと読む)


ワークピースを熱処理するための炉であって、前記炉内のワークピースに加熱流体媒質を導くことができる、少なくとも1つの流体衝突装置を含む、少なくとも1つの高圧加熱区間を備え、前記流体衝突装置は、前記ワークピースから約6インチ未満にあり、および/または少なくとも4,000フィート/分で、前記ワークピースに前記加熱流体媒質を導くことができる、炉を提供する。前記炉は、前記ワークピースを回転させるための回転機構、前記ワークピースを反転させるための握持機構、および/または前記高圧加熱区間から下流に空気循環システムをさらに備えることが可能である。前記システムは、プロセス制御温度ステーションおよび/または砂再生システムを更に備えることが可能である。
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