説明

コンソリデイテッド エンジニアリング カンパニー, インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】より効果的な熱処理および金属キャスティングの処理を可能にする、より効果的な方法およびシステムまたは設備を提供すること。
【解決手段】金属キャスティングを形成および熱処理するための一体型金属プロセシング設備であって、溶融金属を一連の鋳型に鋳込んで該キャスティングを形成するための、鋳込みステーション;該キャスティングの熱処理のための少なくとも1つの熱処理ステーションを備える、熱処理ユニット;該鋳込みステーションから該熱処理ユニットへと該キャスティングを移動させるための、移送システム;および該キャスティングの移動経路に沿って位置する熱源であって、該キャスティングを該熱処理ステーションに導入する前に該キャスティングに熱を付与して、該キャスティングの金属に対するプロセス制御温度以上に該キャスティングを維持するための、熱源を備える、一体型金属プロセシング設備。 (もっと読む)


【課題】金属の鋳物を形成および熱処理する集積設備を提供すること。
【解決手段】金属の鋳物を形成および熱処理する集積設備が提供される。この設備は、溶解金属を鋳型へ注入して鋳物を形成する鋳込みステーション、および該鋳込みステーションの下流側にあるプロセス温度制御ステーションを備え、該プロセス温度制御ステーションは、熱処理炉の中に温度探知装置を備える。該温度探知装置および前記熱源は、鋳物金属のプロセス制御温度またはそれより上の温度に鋳物の温度を維持するように構成され、前記移送機構は、前記温度探知装置から拒絶信号を受け取ると、鋳物が前記炉へ入る前に鋳物を除去する。 (もっと読む)


【課題】ワークピースを熱処理するための炉を提供すること。
【解決手段】ワークピースを熱処理するための炉であって、前記炉内のワークピースに加熱流体媒質を導くことができる、少なくとも1つの流体衝突装置を含む、少なくとも1つの高圧加熱区間を備え、前記流体衝突装置は、前記ワークピースから約6インチ未満にあり、および/または少なくとも4,000フィート/分で、前記ワークピースに前記加熱流体媒質を導くことができる、炉を提供する。前記炉は、前記ワークピースを回転させるための回転機構、前記ワークピースを反転させるための握持機構、および/または前記高圧加熱区間から下流に空気循環システムをさらに備えることが可能である。前記システムは、プロセス制御温度ステーションおよび/または砂再生システムを更に備えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】より効果的な熱処理および金属キャスティングの処理を可能にする、より効果的な方法およびシステムまたは設備を提供すること。
【解決手段】金属キャスティングを形成および熱処理するための一体型金属プロセシング設備であって、溶融金属を一連の鋳型に鋳込んで該キャスティングを形成するための、鋳込みステーション;該キャスティングの熱処理のための少なくとも1つの熱処理ステーションを備える、熱処理ユニット;該鋳込みステーションから該熱処理ユニットへと該キャスティングを移動させるための、移送システム;および該キャスティングの移動経路に沿って位置する熱源であって、該キャスティングを該熱処理ステーションに導入する前に該キャスティングに熱を付与して、該キャスティングの金属に対するプロセス制御温度以上に該キャスティングを維持するための、熱源を備える、一体型金属プロセシング設備。 (もっと読む)


【課題】複数の別個の加熱環境を組み合わせて一体化した単一炉システム。
【解決手段】単一の炉システム(10)は、一体化された2種以上の別個の加熱環境(好ましい実施形態においては、伝導加熱環境(23)および対流加熱環境(24)を含む)の組合せを一体化し、その結果、複数の環境が連続加熱室(14)を規定し、それを通って、移動する加工品(50)(例えば、鋳造品)が一つの加熱環境から他の加熱環境へ、大気に曝されることなく移行する。好ましい方法によれば、1つの環境から他の環境への鋳造品の移行は、温度の有意な変化なしに達成される。 (もっと読む)


ワークピースを熱処理するための炉であって、前記炉内のワークピースに加熱流体媒質を導くことができる、少なくとも1つの流体衝突装置を含む、少なくとも1つの高圧加熱区間を備え、前記流体衝突装置は、前記ワークピースから約6インチ未満にあり、および/または少なくとも4,000フィート/分で、前記ワークピースに前記加熱流体媒質を導くことができる、炉を提供する。前記炉は、前記ワークピースを回転させるための回転機構、前記ワークピースを反転させるための握持機構、および/または前記高圧加熱区間から下流に空気循環システムをさらに備えることが可能である。前記システムは、プロセス制御温度ステーションおよび/または砂再生システムを更に備えることが可能である。
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【課題】鋳造物(13、53)の熱処理およびそこからコア(54)を除去するシステムおよび方法。
【解決手段】鋳造物(13、53)は、最初は、それらの既知のx座標、y座標およびz座標にて、位置合わせ位置で位置している。鋳造物(13、53)は、一連のノズルステーション(41、63)を通り、各々は、ノズルステーション(41、63)を通っている鋳造物の既知の位置合わせ位置に対応する現在位置で、一連のノズル(42、64、64’)が取り付けられている。ノズル(42、64、64’)は、鋳造物(13、53)を熱処理するために、および鋳造物(13、53)からの除去のために砂コア(54)を取り除くために、鋳造物(13、53)に加熱流体を適用する。 (もっと読む)


鋳造物を熱処理し、そしてこの鋳造物から砂中子を除去するための、システムおよび方法。これらの鋳造物は、最初、それらのx座標、y座標およびz座標が既知の割りあてられた位置に位置する。これらの鋳造物は、熱処理ステーションを通され、このステーションは、代表的に、予め設定された位置に設置された一連のノズルを有し、この位置は、この熱処理ステーションを通過する鋳造物の既知の割りあてられた位置に対応する。これらのノズルは、鋳造物を熱処理し、そして鋳造物からの除去のために砂中子を分解するために、鋳造物に流体を付与する。
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【課題】 複数の別個の加熱環境を組み合わせて一体化した単一炉システム。
【解決手段】
単一の炉システム(10)は、一体化された2種以上の別個の加熱環境(好ましい実施形態においては、伝導加熱環境(23)および対流加熱環境(24)を含む)の組合せを一体化し、その結果、複数の環境が連続加熱室(14)を規定し、それを通って、移動する加工品(50)(例えば、鋳造品)が一つの加熱環境から他の加熱環境へ、大気に曝されることなく移行する。好ましい方法によれば、1つの環境から他の環境への鋳造品の移行は、温度の有意な変化なしに達成される。 (もっと読む)


金属鋳造物を製造する方法であって:融解金属を鋳型に注いで、中子開口部分を有する鋳造物を形成する工程;この鋳造物をこの鋳型から取り出す工程;この鋳造物の中子開口部分の表面を少なくとも部分的にきれいにする工程;およびこの鋳造物を熱処理する工程を包含する。この方法は、この鋳造物の温度を、金属のプロセス制御温度以上に維持する工程、および鋳造物にエネルギーを付与して、この鋳造物の冷却を防止し、そしてこの鋳造物を少なくとも部分的に熱処理する工程をさらに包含し得る。
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