説明

Fターム[4K063HA47]の内容

炉の細部、予熱、排出物処理 (8,737) | 炉の排出物の処理 (388) | クリンカの処理 (22) | グレート式冷却装置に関するもの (16) | 冷却空気調整部材を取付けたもの (5)

Fターム[4K063HA47]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】高温状態で凝固したスラグから熱エネルギーを高効率で回収することのできるスラグの熱エネルギー回収方法を提供する。
【解決手段】高温状態で凝固した鉄鋼スラグ1等のスラグを熱交換器10に投入し、熱交換器10内を流通する気体4をスラグにより昇温させてスラグの熱エネルギーを回収するに際して、スラグと気体4とを熱交換する熱交換器として、スラグを横方向に搬送しながら気体4と熱交換する熱交換器10を用いてスラグの熱エネルギーを回収する。 (もっと読む)


【課題】 格子に関して、移動間隙を狭く構成でき、従って、厚板も、より細く構成でき、かくして、移送に関与せず且つ移送格子の排出後に残存するバラ荷を、できる限り少量化し、排出度を改善する。方法に関して、移動間隙における摩擦損失を回避し、駆動効率を改善する。
【解決手段】 格子に関して、2つの並置の厚板(12)の相互に向合う側縁または側縁範囲によって、本質的に相互に補完関係の2つのプロフィルを形成し、プロフィル間に、移動間隙(14)を形成する。方法に関して、少なくとも移動間隙(14)を完全に自由にブローするのに十分な吹出空気量を移動間隙(14)を介してブローする。 (もっと読む)


本発明の目的は、冷却格子の全領域の冷却空気(21)の流量及び/又は被冷却材料ベットの個々の領域での滞留時間を、個々の領域で生じる冷却条件に一致させることができるようにプロセス制御方法で、例えばセメントクリンカを冷却するためのバラ積材料用格子冷却器の動作の制御することである。本発明によるならば、格子冷却器の動作の間、領域毎に測定したそれぞれのバラ積材料ベット高及び/又はバラ積材料ベット温度及び/又は冷却空気流抵抗に従って、それぞれの局部的な冷却空気流量(21)及び/又はそれぞれの局部的な冷却格子の搬送速度を制御して、測定パラメータ、すなわち、ベット高さ、ベット温度及び空気流抵抗のうちの1つ又は複数に変化が生じたならば、それぞれの局部的な冷却空気流量(21)及び/又は格子冷却器の搬送速度を変更する。
(もっと読む)


記述したのは高温粒状材料を冷却する方法及びクーラー(1)であって、該材料はセメントクリンカ製造用ロータリーキルン(3)等の工業炉内で熱処理されており、上記方法によってキルン(3)からの高温材料をクーラー(1)の入口グレート(21)に案内し、該クーラーでは下部コンパートメント(24)からの冷却用空気を多数の経路(28)を介して入口グレートの空隙部(20)を通して送り該高温材料を冷却し、そこでは圧縮空気を別のシステム(25)から多数のダクト(26)を介して断続的に入口グレート(21)の該材料に噴射できる。冷却用空気のための経路(28)を圧縮空気の噴射に伴い閉塞する。 (もっと読む)


【課題】セメントクリンカのような熱いバラ積み材料を冷却する格子冷却器のための、冷却格子システムの静止冷却格子領域と可動冷却格子領域との両方に問題なく使用でき且つ容易に構成することができる、自動冷却空気調整装置を提供するものである。
【解決手段】調整装置は、冷却格子の下に配置されて、冷却格子の動きに追従し、且つ冷却空気(10)が流れる調整装置ハウジング(11)を有する。冷却空気流によって並進移動可能な内部本体(12)が、調整装置ハウジング(11)内に変位可能に案内されて配置されている。調整装置ハウジング(11)内での冷却空気(10)の自由な流れの横断面積が、調整装置ハウジング(11)内に配置されてその周りを冷却空気が流れる内部本体(12)の高さが増大すると自動的に減少し、反対に内部本体(12)の高さが低下すると自動的に増大する。
(もっと読む)


1 - 5 / 5