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Fターム[4K070BC12]の内容

炭素鋼又は鋳鋼の製造 (7,058) | スラグ (552) | 排滓 (242) | 排滓の有効利用 (219)

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【課題】ステンレス電気炉スラグ中に含有されたクロムを低濃度まで効率的に還元及び回収することができる、含酸化クロムスラグからのクロム金属還元方法を提供する。
【解決手段】ステンレス製鋼工程中、電気炉スラグに含有されたクロムを還元させる工程において、スラグを液状に維持しつつ、粉体アルミニウムドロスの投入量を、溶鋼1トンあたり10kg〜20kgの範囲、または
【数4】


式を満すように、電気炉スラグ中に吹き込む。 (もっと読む)


【課題】 溶銑の脱硫処理で発生するCaO系脱硫スラグに含まれる地金を、当該CaO系脱硫スラグに破砕処理や磁選処理を施すことなく、効率良く回収することのできる地金の回収方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するためのCaO系脱硫スラグからの地金の回収方法は、溶銑の脱硫処理で発生したCaO系脱硫スラグを転炉装入鍋に装入し、次いで、該転炉装入鍋に溶銑を装入して前記CaO系脱硫スラグに含有される地金を溶解し、その後、該転炉装入鍋内の溶銑上に存在するスラグを排出した後、転炉装入鍋内の溶銑を転炉に装入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグについて、エージング処理を必要とすることなしに、free-CaO、free-MgOによる水和膨張を効果的に低減すると共に、製鋼工程における吹錬中の耐火物の損耗を低減し、さらには溶融還元工程における金属酸化物の還元速度の低下も防止する。
【解決手段】転炉型反応容器内の溶銑に金属酸化物および炭材を投入、酸素吹錬して昇温、溶融し、当該金属酸化物を溶融還元する工程において、精錬処理中に CaO源、SiO2源、 Al2O3源および MgO源のうち少なくともいずれか一種の投入量を調整することにより、スラグ中における当該成分について、CaO-SiO2-Al2O3-MgOの4元系における 100%換算の重量比率で、次式 (1)〜(5)
{ CaO%/(SiO2%+ Al2O3%)}≦ 2.0 --- (1)
Al2O3%>10% --- (2)
12%≦MgO %<30% --- (3)
( CaO%+ MgO%)/SiO2%≧ 2.2 --- (4)
MgO%+ Al2O3%≦50% --- (5)
を満足する範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】溶鋼に混入して転炉から取鍋に流出される転炉スラグを除去しないまま溶鋼を脱硫処理して低硫鋼を溶製するに当たり、処理工程を煩雑化することなく復燐を抑えて脱硫処理する事のできる低硫鋼の溶製方法を提供する。
【解決手段】溶銑段階で脱燐処理及び脱硫処理の施された溶銑を転炉で脱炭精錬して炭素含有量が0.1質量%未満の溶鋼を溶製し、この溶鋼を取鍋2に出鋼した後、取鍋内のスラグ4を除去することなく取鍋内に石灰系脱硫剤を添加し、次いで、溶鋼と石灰系脱硫剤とを攪拌して脱硫処理する。その際に、転炉における脱炭精錬では、副原料としてマンガン鉱石を使用すること、及び、脱炭精錬終了後の転炉内スラグの組成を、燐含有量が2質量%以下、MnO含有量が5質量%以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 脱燐処理或いは脱珪処理を施した後の溶銑を溶銑輸送容器で次工程に輸送する際に溶銑輸送容器からの発塵を安価に且つ確実に抑制する。
【解決手段】 脱燐処理或いは脱珪処理を施した後の溶銑を輸送するための溶銑輸送容器に、溶銑の転炉脱炭精錬において生成した転炉脱炭スラグ、または、転炉から出鋼される溶鋼を収容する取鍋から発生した取鍋スラグを、カバースラグとして添加して発塵を防止する。その際に、カバースラグとして添加するスラグは、スラグ成分のCaO/SiO2 質量比を2〜5の範囲とする、スラグ成分のCaO/Al23 質量比を0.6〜1.4の範囲とする、スラグ成分の燐含有量を0.5質量%以下とする、硫黄含有量を0.1質量%以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 上吹き転炉操業において、スラグの溶融滓化が不十分な場合とか、過剰溶融滓化により、スロッピングが発生する場合とかがない、安定して中高炭素鋼の脱炭、脱燐精錬を効率的に実施する技術を提供する。
【解決手段】 酸素上吹き転炉において,生石灰、石灰石、および水酸化カルシウムの各粉体の少なくとも1種を、上吹き酸素ジェットとして供給される精錬用酸素ガスと共に溶湯面上に吹付けると共に,溶湯面下に設けたノズルからガスを吹込んで撹拌を行なう鋼の精錬方法において,前記上吹き酸素ジェットによる溶湯のへこみ深さ(L)と溶湯深さ(L)の比L/Lと底吹き撹拌動力εで表される下記パラメータを3.0以上8.5以下とする条件で精錬を行う。
(L/L−0.6−6.4ε0.25+6.6 (もっと読む)


予め定められた速度で鋼スラグに薬剤の混合物を添加し、次にそれから金属有価物を回収することを含む、スラグから金属及び非金属有価物を回収する方法。
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