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Fターム[4K070EA25]の内容

炭素鋼又は鋳鋼の製造 (7,058) | 数値の特定 (1,431) | 電気的変量 (2)

Fターム[4K070EA25]に分類される特許

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【課題】 脱燐スラグなどの燐を含有する製鋼スラグのリサイクルにあたり、該製鋼スラグから燐及び鉄を安価に回収するとともに、回収した燐及び鉄をそれぞれ資源として有効活用することのできる、製鋼スラグからの鉄及び燐の回収方法を提供する。
【解決手段】 本発明の回収方法は、燐を含有する製鋼スラグを、炭素、Si、Alなど還元剤を用いて還元処理して、該スラグ中の鉄酸化物及び燐酸化物を燐含有溶融鉄として還元・回収する第1の工程と、鉄酸化物及び燐酸化物が除去された製鋼スラグを焼結工程におけるCaO源として使用し、製造された焼結鉱を高炉にリサイクルする第2の工程と、前記還元処理により回収した燐含有溶融鉄を、燐含有溶融鉄中の燐濃度が0.1質量%以下となるまで脱燐処理し、CaO系フラックス中に燐を濃縮させる第3の工程と、この燐濃度が0.1質量%以下の燐含有溶融鉄を鉄源として高炉溶銑に混合する第4の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製鉄プロセス等の複数の酸素製造プラントにおいて、最適な製造バランスを達成し、酸素製造電力を低減するため、酸素製造量の正確な予測方法を提供する。
【解決手段】数十〜数百種類の鋼種別に細分化し、酸素使用量及び吹錬時間をデータベース化する。データベース化した予測量と鋼種毎の実績量の誤差について、予測量による酸素ホルダーの圧力勾配と実績量による酸素ホルダーの圧力勾配の違いを自動的に比較して圧力勾配比率を算出し、それを次回の予測量にかけあわせて予測量を補正する。また、酸素使用開始予定時刻の誤差は、予定吹錬スケジュールの間隔に応じて、各番の酸素使用開始予定時刻すべてを自動的に修正する。更に、各酸素プラントの実績性能カーブを作成し、予測量に応じて稼動している酸素プラントの最適酸素発生バランスの組み合わせ計算を行い、各酸素プラント実績性能カーブから最も省電力な酸素発生バランスを算出する。 (もっと読む)


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