Fターム[4L037PF13]の内容
無機繊維 (8,808) | 紡糸による繊維の形成に共通の特徴 (343) | 紡糸装置の特徴 (30) | 紡糸口金の特徴(孔配列) (14) | 口金板の特徴 (9)
Fターム[4L037PF13]の下位に属するFターム
Fターム[4L037PF13]に分類される特許
1 - 2 / 2
炭素繊維前駆体繊維および炭素繊維の製造方法
【課題】 生産性を損なうことなく毛羽立ちの少ない高品位な炭素繊維用前駆体繊維を製造する方法と、上記の高品位な炭素繊維用前駆体繊維を用いた高性能でかつ高品位な炭素繊維を焼成工程でも安定して製造することができる方法を提供する。
【解決手段】
Z平均分子量Mzと重量平均分子量Mwとの比であるMz/Mwが2.7以上であるポリアクリロニトリル系重合体を含み、50℃の温度における粘度が10〜80Pa・sであるポリアクリロニトリル系重合体溶液を、平均孔ピッチが1.0〜2.0mmで平均孔径が0.05〜0.28mmの紡糸口金を用いて、紡糸口金と凝固浴液面の間のエアギャップ距離を10から50mmとし、かつ、紡糸ドラフトを2.5〜15とした条件下で乾湿式紡糸することを特徴とする炭素繊維前駆体繊維の製造方法。
(もっと読む)
耐熱性に優れたアルミナ繊維およびその前駆体繊維の製造方法
【課題】 酸化ホウ素化合物を含有する耐熱性に優れたアルミナ繊維を得ること。
【解決手段】 アルミナ繊維前駆体を紡糸するにあたり、紡糸原液にホウ素化合物を含有させた場合にも紡糸原液がゲル化を起こさないように紡糸助剤として水溶性多糖類を使用して紡糸原液を調製し、これを紡糸し、前駆体を得た後、前駆体を焼成して耐熱性に優れたアルミナ繊維を得る。
(もっと読む)
1 - 2 / 2
[ Back to top ]