説明

Fターム[4L045DA31]の内容

紡糸方法及び装置 (8,276) | 吐出後 (1,581) | 随伴気流除去 (3)

Fターム[4L045DA31]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】熱可塑性重合体の溶融紡糸装置において、省スペースで糸掛け性を保持しつつ随伴気流を遮断し、糸条に均一に油剤を付与する。
【解決手段】溶融紡糸口金の下に冷風を高温にするための温度制御装置を有する環状冷風装置を設け、該冷風装置の下方に油剤付与装置を設け、その直前に下記(A)〜(C)の要件を備えた溶融紡糸装置。
(A)面内に糸条通過口とスリット状の糸条導入部を開口形成、
(B)糸道に対して傾斜角をもつ邪魔板面と、邪魔板面の糸条導入方向に対し垂直方向両側に隣接した邪魔板面を有するとともに、該隣接された邪魔板面は傾斜角が異なり、かつ、糸条通過口を含む邪魔板面小さくなっており、
(C)邪魔板と糸条が交差する位置が油剤付与装置上面より20〜50mm範囲内。 (もっと読む)


【課題】 紡糸口金面の温度斑を抑制し、かつ紡糸口金より紡出された糸条を均一に加熱、冷却する合成繊維の溶融紡糸装置。
【解決手段】 多重同心円に配列穿設された紡糸口金(1)から紡出されたマルチフィラメント糸条(Y)の走行方向に沿って糸条の最内周列側から最外周列側へと該糸条(Y)を横切るように冷却風を吹出す冷却風吹出筒(5)と、前記冷却風吹出筒(5)から吹出された冷却風を排出すると共に、前記マルチフィラメント糸条(Y)を間に挟んで前記冷却風吹出筒に対向して設けられた整流排気部材と、前記マルチフィラメント糸条が冷却風を吹付けられながら走行する糸条走行域を前記非穿孔領域に対応させて糸条走行方向に沿って仕切る冷却仕切り部材と、前記冷却仕切り部材の内部に配設され、前記冷却風吹出筒(5)へ冷却風を供給する冷却風供給配管(7)とを少なくとも具備する合成繊維の溶融紡糸装置。 (もっと読む)


連続的な繊維又はフィラメントを均一なバットとして集積する方法と装置が、紡糸ダイ形式のフィラメント・エミッタと、ベンチュリ管と、ディフューザと、繊維集積ベッドとを含んでいる。フィラメントは、エミッタから放出された後、下方へ移動する。排気口により、ディフューザ内には、フィラメントの流れに抗する方向の空気流が発生することで、フィラメントは、繊維集積ベッドに接触する前に減速される。
(もっと読む)


1 - 3 / 3