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Fターム[4L055BC16]の内容

 (82,557) | パルプ廃液の処理 (102) | 燃焼しないもの (35) | 微生物処理、発酵 (4)

Fターム[4L055BC16]に分類される特許

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【課題】運転休止時の嫌気性処理設備の運転方法を改善することで、運転休止後に迅速に立ち上げることができる嫌気性処理方法と装置を提供する。
【解決手段】クラフトパルプ製造工程から排出されるメタノールを含む有機性廃水3をメタン発酵槽1で処理する嫌気性処理方法において、該処理操作を運転休止するに際して、前記メタン発酵槽内の液を水6で希釈洗浄して休止することを特徴とする嫌気性処理方法としたものであり、前記運転休止するに際して、前記メタン発酵槽内の液に、炭酸水素ナトリウム、カリウム塩、又は、クラフトパルプ製造工程で使用されるアルカリ性の場内薬液7のいずれか1種類以上を添加してもよい。 (もっと読む)


【課題】エタノール発酵法、クラフト法、サルファイト法を併用することによる、三者が有機的に結合し協働的に作用する、効率的なリグノセルロース利用システムの提供。
【解決手段】第1のリグノセルロース原料をクラフト蒸解してクラフトパルプとクラフト黒液を得るクラフト蒸解装置と;第2のリグノセルロース原料をナトリウムベースでサルファイト蒸解してサルファイトパルプとサルファイトパルプを得るサルファイト蒸解装置と;サルファイト黒液をエタノール発酵してエタノールと発酵済液を得るエタノール発酵装置と;クラフト黒液と発酵済液に含まれる蒸解薬品を回収し、回収した蒸解薬品を該クラフト蒸解装置へ送る蒸解薬品回収装置とを備える、バイオエタノール等を極めて効率的に製造することが可能なシステム。 (もっと読む)


繊維中の有機夾雑物を制御する方法を記載する。一方法は繊維を、水溶性セルロース誘導体及びエステル加水分解酵素を含有する組成物と、繊維中に存在する有機夾雑物を制御するのに十分な時間且つ十分な量で接触させることを含む。この方法は、再生繊維を用いて形成される製紙工場完成紙料中の粘着物を低減するのに効果的である。リポキシゲナーゼをさらに組成物に加えることによって、未使用繊維を用いて形成される製紙工場完成紙料においてピッチを制御する方法も提供される。また、処理繊維を用いて形成され、得られる紙製品を、それを製造する方法と共に記載する。 (もっと読む)


【課題】 殺菌効力を発揮する結合塩素を含む殺微生物舌性成分がこれまで知られた方法で得た殺菌剤よりも優れた殺微生物効果を発揮する使用方法を提供する。
【解決手段】 被処理水系に接続する水の流れる配管内で、次亜塩素酸ナトリウムと硫酸アンモニウムとを、残留塩素(Cl)に対するNHのモル比が1:1.2〜1.8で、混合して得た混合液を用いることを特徴とする微生物の生育を抑制する方法。
【効果】 微生物の増殖を抑制する働きが強いため、微生物によるスライムの形成やその付着を防止できる。 (もっと読む)


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