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Fターム[4L055CB51]の内容

 (82,557) | パルプ処理装置 (341) | 置換漂白装置 (2)

Fターム[4L055CB51]に分類される特許

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【課題】気温及び流体の温度変化による内筒の熱膨張及び熱収縮に十分に対応できる構造の反応塔を提供する。
【解決手段】下端部に流体の供給口14を備え且つ上端部に流体が溢れ出る開口部38を備えた金属製の内筒3を外筒2の内側に嵌合保持してなる流体の反応塔1において、外筒から突出する内筒の上端部と外筒2の上端部との間に、外筒側ガイド部材15に対し内筒側スライド部材16を上下方向スライド変位可能に当接させて内筒3の揺れを規制する揺れ止め手段17を介設する。 (もっと読む)


本発明は漂白ライン内でセルロースパルプを漂白する方法に関連しており、漂白ラインを介するセルロースパルプの流れる方向に見て、第一漂白ステップ(D)と第二漂白ステップ(D)から成る少なくとも二つの漂白ステップを有し、それらの漂白ステップが第一及び第二ステップの後にそれぞれ配置されたパルプ用の洗浄装置(W,W)を有し、その中で洗浄薬液、適切な希釈薬液が主に漂白ラインにおける漂白ステップ(W−D−EO/EOP−W−D−W−D−W)を介してパルプ流に対して逆流するように案内される方法であって、
洗浄薬液が定常状態中に加圧される主要導管(1)に供給され、
洗浄薬液と希釈薬液の少なくとも一つが、主要導管における第一漂白位置(A1)から第二漂白ステップ(D)の次の洗浄装置(W)へ、取り入れられ、第二漂白ステップの次の洗浄装置からの洗浄濾過液の少なくとも一部が、主要導管における第二分岐位置(A2)へ案内され、
主要導管における第三分岐位置(A3)から洗浄薬液と希釈薬液の少なくとも一つが、第一漂白ステップ(D)の次の洗浄装置(W)から洗浄濾過液の少なくとも一部が、主要導管における第四分岐位置(A4)へ案内され、
分岐位置(A1〜A4)が主要導管における流れる方向に見て、最初に配置された第一分岐位置(A1)で主要導管に接続し、続いて第二分岐位置から第四分岐位置(A2〜A4)で主要導管に接続している。
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