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Fターム[4L056EA10]の内容

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Fターム[4L056EA10]に分類される特許

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【課題】厳密な基準値を記憶せずに簡単な構成で、紡出時にドラフト装置における異常発生を検出する。
【解決手段】ドラフト装置11はフロントボトムローラ12、ミドルボトムローラ13、バックボトムローラ14をそれぞれ2台のフロントローラ用駆動モータ16a,16b、ミドルローラ用駆動モータ17a,17b、バックローラ用駆動モータ18a,18bで駆動する。各駆動モータはインバータ19a,19b等を介して変速制御され、各インバータ19a,19b等には電流センサSAが設けられている。電流センサSAは各駆動モータ16a,16b等の負荷トルクに対応して供給される電流量を検出する。CPU31は各バックローラを駆動する2台のモータの負荷トルクの偏差が設定された範囲から逸脱したときに異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】
均質な繊維流の生成と、これに続くスフ束と糸の端部との結合とを、特に効果的に行なうようにした紡糸方法および装置を提供する。
【解決手段】
停止可能な練条機と負圧室を有しているノズル装置とを備えた紡糸装置において前もって中断させた紡糸過程を復旧させるための方法であって、再作動させた練条機により供給されたスフ束が練条機を離れた後、当初不均質な繊維流を除去する目的で該スフ束を変向装置を介して一時的に廃物として吸引し、均質な繊維流が形成された後にはじめて、エアノズル装置を貫通するように搬送される糸と結合させるようにした方法において、不均質な繊維流を負圧室内の負圧の作用で除去する。紡糸過程中断時に停止可能な練条機と、繊維供給管路と糸引き出し管路と負圧室と有するエアノズル装置と、練条機から供給されたスフ束を、該スフ束と結合される糸から一時的に変向させる変向装置とを備えた紡糸装置において、変向装置に、結合管路(35;37;39)を介して練条機(3)と結合可能な負圧室(16)が含まれている。 (もっと読む)


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