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Fターム[5B005MM24]の内容

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【課題】多段パイプライン構造のキャッシュメモリにおいて、連続するメモリアクセスを効率的に処理可能とする。
【解決手段】キャッシュメモリ1は、第1ステージで、タグメモリ11からのタグアドレスの読み出しを実行する。第2ステージで、ヒット判定部12によるヒット判定を実行する。キャッシュヒットの場合には、第3ステージ以降で、データメモリ10からのデータ読み出しと、データメモリ10から読み出されたデータのプロセッサ2への出力を実行する。一方、ミスヒットの場合には、第3ステージで、コントローラ13によるタグメモリ11の更新制御及びタグメモリ11を迂回してアドレスラッチ17の保持データをヒット判定部12に入力するためのセレクタ19の制御を実行し、第4ステージ以降で、主記憶3からのデータ読み出しによるデータメモリ10の更新と、主記憶3から読み出されたデータのプロセッサ2への出力を実行する。 (もっと読む)


【課題】 フェッチ処理中もキャッシュメモリをブロックすることなく、複数のアクセス要求を低いハードウェア・コストで処理可能なキャッシュメモリ装置を提供する。
【解決手段】 キャッシュメモリ1を制御するキャッシュメモリ制御部2は、ミス情報保持テーブル21の各エントリに、キャッシュミスとなった同一メモリブロックへのフェッチ要求情報を複数保持している。キャッシュメモリ1の各エントリにはフェッチ処理中であるかどうかを示すフェッチフラグと、ミス情報保持テーブル21のエントリを特定する情報とを保持している。キャッシュメモリ制御部2は、これらの情報を基に、フェッチ処理中もキャッシュメモリ1をブロックすることなく、複数のアクセス要求を処理する。 (もっと読む)


【課題】マルチプロセッサシステムで同一のデータを利用する際にキャッシュミスを低減し、プロセッサ間でコヒーレンシ要求が頻発するのを抑制する。
【解決手段】システム制御部を介して主記憶または他のプロセッサと通信を行うインターフェース30−0と、主記憶のデータを格納するキャッシュメモリ10−0と、読み込み命令に含まれるアドレスのデータを前記主記憶から読み込んでキャッシュメモリ10−0に格納する読み出し処理部と、を備え、読み出し処理部は、第1のロード命令で指定されたアドレスに対応するデータを前記主記憶または前記他のプロセッサから読み込んで前記キャッシュメモリに格納する第1ロード命令実行部U0−0と、第2のロード命令で指定されたアドレスに対応するデータを主記憶または他のプロセッサから読み込んでキャッシュメモリ10−0に格納し、他のプロセッサに向けてデータを送信するようシステム制御部に要求する第2ロード命令実行部U1−0と、を備える。 (もっと読む)


【課題】キャッシュメモリ内蔵のCPUを有する集積回路装置において、機能を低下させることなくキャッシュメモリの消費電流を減らすこと。
【解決手段】本集積回路装置10は、CPU20とキャッシュメモリ30とキャッシュインターフェース回路40と、CPUの要求データ幅よりも大きいバス幅を持つキャッシュデータバスとを含み、前記キャッシュインターフェース回路40は、要求アドレスに基づきCPUの要求データ幅よりも大きいキャッシュデータバスのバス幅分のデータを読み出し、読み出したデータをCPUの要求データ幅単位で取り出し可能に保持し、CPUの要求アドレスのデータが前記データ保持回路に保持されている場合には、データ保持回路に保持されているデータをCPUにむけ出力し、CPUの要求アドレスに応じたキャッシュメモリへのアクセスを行わないサイクルはキャッシュメモリのクロックをストップ又は低パワーにするための低パワー制御信号を生成して出力する。 (もっと読む)


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