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Fターム[5B056BB95]の内容

複合演算 (1,407) | 演算の種類 (725) | 式の生成、解析、証明 (5)

Fターム[5B056BB95]に分類される特許

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【課題】充足可能性問題は、その対象となる式の構造により難易度が変わるが、SATの式を正規化して効率的に構造を抽出する汎用性の高いSAT解法が存在しなかった。また、CNFをHornCNFに効率的に変換するプログラムが存在しなかった。
【解決手段】CNFをその構造に従って解析する。CNFの共通の変数を持つ項同士の関係を正規化し、順序対やHornCNF、有向グラフに変換することとした。また、その順序対やHornCNF、有向グラフに変換したCNFを使用することで効率的にSATを解くこととした。また、CNFの計算困難性の重要な点である相補部を持つ項同士の関係からCNFSATの計算困難性を見積もることとした。 (もっと読む)


【課題】連立方程式~f(x,y)=~g(x,y)=0が可解であることを保証する許容誤差限界を下から評価する技術を提供する。
【解決手段】体K上の二変数多項式f(x,y),g(x,y)∈K[x,y]を以下のように書く。f(x,y) = ad(y)xd + … + a1(y)x + a0(y),g(x,y) = be(y)xe + … + b1(y)x + b0(y)。ただし、ad(y), be(y)は定数0ではないとする。このとき、条件1[ad(y)とbe(y)が共通零点を持たない]および条件2[Resx(f,g)が定数ではない]を共に満たすならば、f(x,y)=g(x,y)=0には(複素数体上に)解が存在する。Resx(f,g)はf(x,y)とg(x,y)のxに関する終結式である。この証明された事実を係数に誤差を含む二変数多項式~f(x,y),~g(x,y)に適用する。 (もっと読む)


【課題】実係数多項式p(X)が実係数多項式f(X)で割り切れるような実係数多項式p(X),f(X)がそれぞれ実区間多項式P(X),F(X)の中に存在するかどうかを判定するための技術を提供する。
【解決手段】第一実区間多項式P(X)を第二実区間多項式F(X)で割った剰余を求める。剰余の同類項をまとめた場合に上記剰余はm(mは1以上の整数)個の項から構成されるとして、上記m個の項のそれぞれの係数から成るm個の制約多項式F(C)を生成する。区間ヤコビ行列J(c*(k),CI(k))を用いてF(C)=0を線形化した後に、区間ガウスの消去法を用いて連立区間多項式F(C)=0についての緩和した解N’(c*(k),CI(k))を求める。N(c*(k),qI(k))⊆上記領域CI(k)であれば、上記第一実区間多項式が上記第二実区間多項式を擬因子として持つと判定できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、解く必要のある方程式の数がe(x)の数の多項式オーダで収まる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の距離算出装置は、記録部、多項式判定部、第1計算部、第2計算部 を備える。第1計算部は、集合Δと集合Δと集合Zと集合Zを求めるΔ、Δ、Z、Z計算手段、集合Δ\Zと集合J\Zを求めるΔ\Z、J\Z計算手段、φ(σ)計算手段、Φ(σ)計算手段、実閉区間確認手段、m計算手段、m決定手段を有する。 (もっと読む)


【課題】実区間多項式が実係数多項式を実因子として持っているか判定する。
【解決手段】実区間多項式Σ[li, hi]ei(x)を各ei(x)ごとに実係数多項式fで割り算して剰余ri(x)を求め、li=hiとなる番号があればそれらに対する剰余を足し合わせてr0(x)とし、ri(x)=0となるものははずすことにより、実区間多項式r0(x)+Σ[li, hi]ri(x)を生成する。生成した実区間多項式の各区間係数の区間幅を単位長に正規化してp0(x)+Σ[0, 1]pi(x)と書換え、凸多面体とみなす。超立方体からこの凸多面体への全射となるアフィン写像を取り、超立方体の面のうちアフィン写像により写したものが凸多面体のファセットとなる場合に、このファセットを含む超平面と、それと平行な超平面でファセットと平行な別のファセットを含むものを求め、この2つの超平面の間に点0が存在するか否かを判定することにより、実因子を持つか否かを判定する。 (もっと読む)


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