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Fターム[5B061PP02]の内容

バス制御 (3,799) | 高速化のための制御 (159) | 先行制御 (38) | バス使用権の先行開放 (7)

Fターム[5B061PP02]に分類される特許

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【課題】通信先マスタによるコマンドの先行発行を可能とし、バス転送効率を向上させることができるバス通信装置を提供する。
【解決手段】通信元マスタ101は、調停完了通知信号及びメモリアクセス完了通知信号を選択的に利用する。通信元マスタ101は、調停完了通知信号を元に、コマンド発行許可信号を通信先マスタ102に通知し、通信先マスタ102は、共有メモリ12へのアクセスコマンドを生成し発行する。また、通信元マスタ101は、メモリアクセス完了通知信号を元に、コマンド発行許可信号を通信先マスタ102に通知し、通信先マスタ102は、共有メモリ12へのアクセスコマンドを生成し発行する。 (もっと読む)


【課題】記憶媒体が接続されてデータ転送が行なわれるデータ伝送路を用いたデータの転送効率の向上を図る。
【解決手段】メモリコントローラ20にアクセス要求保持回路22を設け、周辺機器18からデータ要求コマンドA、Bとして送信されるデータ書込み要求を受信すると、受信したデータ要求コマンドを順にアクセス要求保持回路に蓄積して保持すると共に、蓄積順にメモリ14へアクセスしてデータを読出し、読み出したデータを、要求元へ転送する。周辺機器は、データ要求コマンドを送信するとPCIバスを開放するために、データ要求コマンドの送信及びデータ転送を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】例えばISAバスのように、次のアクセスがあるまでは、前のアクセスで指定されたデバイスのアドレスが保持されるバスであっても、速やかにバスからデバイスを開放するようにする。
【解決手段】アクセス対象のデバイスのバス上のアドレスのドライブが、次のアクセスの発生まで保持されるバスと前記デバイスとの間に接続され、前記バスを通じて送られてくる前記バス上のアドレスを指定する情報を監視して、前記デバイスが指定されたときに、前記デバイスへのチップセレクト信号をアクティブにするチップセレクト回路である。前記デバイスが指定されてチップセレクト信号がアクティブにされた時点からの時間が、予め定められた時間を超えたときに、当該デバイスのチップセレクト信号を強制的にインアクティブとする。 (もっと読む)


【課題】処理効率低下を招致することなく共有バスを介して外部メモリにアクセスできる信号処理装置を実現する。
【解決手段】タイミング発生装置200がDSP100のサンプリング周期毎に、バス解放をCPU300に要求すると共に、この要求に応じて解放されるバスを占有してDSP100に外部メモリ400をアクセスさせるDSPアクセス期間を設ける。DSP100では、DSPアクセス期間中に、メモリインタフェース部11がアクセスコマンドメモリ10に格納されるコマンドに従って外部メモリ400から読み出した波形データを内部メモリ12にストアしたり、内部メモリ12から読み出した波形データを外部メモリ400に書き込むリード・ライト処理を実行しつつ、このリード・ライト処理とは別進行で演算装置13が内部メモリ12に記憶される波形データを用いて演算処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】優先度が高いタスクを実行する装置に、より効率的にバスが割り当てられるようにバスの使用率を定義したテーブルを作成し、テーブルに従ってバスの調停を行うことにより、優先度の高いタスクの実行時間を短縮できるバス調停方法及びバス調停プログラムを提供する。
【解決手段】バスに接続された複数の装置によって複数のタスクを実行可能なコンピュータにおける前記バスの調停を行うバス調停方法であって、所定のタイミングで、前記複数のタスクの各々の優先度を含むタスク情報を取得する工程と、前記タスク情報に基づいて、前記優先度の高いタスクを実行する装置に優先的に前記バスが割り当てられるように前記複数の装置の各々のバス使用条件を定義したバス使用条件情報を生成する工程と、前記バス使用条件情報に基づいて前記バスの調停を行う工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 周辺モジュールへのアクセスが集中した場合の転送速度を向上させる。
【解決手段】 複数のバスマスタ(10,11)と、第1バス(12)と、周辺モジュール(101〜10n)と、第2バス(20)と、バスステートコントローラ(14)とを含み、上記バスマスタは、上記周辺モジュールにアクセスする際に、第1リードコマンドを発行した後に上記第1バスを開放し、所定時間の経過後に上記第1リードコマンドと同一の第2リードコマンドを出力する。上記バスステートコントローラは、上記第1リードコマンドに呼応して上記周辺モジュールにアクセスし、上記周辺モジュールから出力されたリードデータを記憶するとともに、それを上記第2リードコマンドに呼応して上記第1バスに出力する。これによりシステムバスがコマンドとデータが分離された簡易的なスプリットトランザクションの機能を発揮する。 (もっと読む)


データバス出力制御用の手法である。要求エージェントのデータ入力センス増幅器は、データバス出力制御信号によるトランザクションのデータフェーズの前にイネーブルになる。イネーブルになると、データ入力センス増幅器は、読み取りトランザクションのデータフェーズの間に提供されるデータを取得することができる。従って、要求エージェントのデータ入力センス増幅器は、読み取りトランザクションのデータフェーズが終了したときに、出力制御信号に従ってディセーブルになる。
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