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Fターム[5B079CC04]の内容

計算機・クロック (4,131) | 位相/タイミングの調整 (657) | 調整手段 (364) | 線路長の調整 (7)

Fターム[5B079CC04]に分類される特許

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【課題】消費電力及びクロックスキューが小さく、かつ、大規模な半導体集積回路においても、クロック信号を供給するクロック駆動セルの負荷容量が小さいクロック分配回路を提供する。
【解決手段】機能ブロック100の領域10,20にそれぞれ、第1の方向に延びるクロック基幹配線11,21、第2の方向に延びるクロック支線配線群12,22、およびクロック駆動セル13,23が、それぞれ配置されている。領域10のクロック同期セル群14は、クロック基幹配線11またはクロック支線配線群12と接続されている一方、領域20のクロック同期セル群24は、クロック基幹配線21またはクロック支線配線群22と接続されている。クロック基幹配線11,21は、第1の方向においてクロック支線配線群12,22が存在する範囲に限って延びている。 (もっと読む)


【課題】IRDropやEMIの低減等が可能な半導体集積回路の設計方法等を提供する。
【解決手段】この半導体集積回路の設計方法は、複数のリーフセルを複数のグループにグループ分けするステップと、複数のグループの各々に対して、クロック信号の入り口としての代表セルを設けるステップと、複数のグループの各々に対して、代表セルとリーフセルの各々との間のクロック信号の遅延が略同等になるように、代表セル及びリーフセルをグループ配置領域内に配置するステップと、複数のグループをレイアウト領域内に配置するステップと、複数のグループにクロック信号を供給するためのクロックルートセルと複数のグループ内の代表セルとの間にクロックツリーシンセシスを行うステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】マスタの第1のデバイスからスレーブの第2のデバイスに確実且つ容易にアクセスすることである。
【解決手段】バスコントローラFPGA1と、バスコントローラFPGA1と通信接続され、ライトクロック信号WCLKが一線路で順に伝送される複数のローカルFPGA21〜24と、を備え、バスコントローラFPGA1からのライトクロック信号WCLKの線路が最も長いローカルFPGA24は、リードクロック信号RCLKを出力して他のローカルFPGA23〜21を一線路で順に介してバスコントローラFPGA1に伝送し、各ローカルFPGA21〜24は、リードクロック信号RCLKに同期して入力信号を出力してバスコントローラFPGA1へ伝送し、各ローカルFPGA21〜24及びバスコントローラFPGA1の間のリードクロック信号RCLKの線路長と、前記入力信号の線路長とが等しい。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路に設けられた複数のクロックドメイン間でタイミング調整を容易に行うこと。
【解決手段】位相の異なる複数のクロックを供給可能なクロック生成部と、クロック生成部からクロックが供給され、供給されたクロックを対応するフリップフロップ群に供給する複数のクロックドメイン、及びフリップフロップ群を有する論理回路部とを備えた半導体集積回路における、複数のクロックドメイン間のクロックタイミングの差異を調整するクロックタイミング調整方法である。クロックタイミング調整方法では、複数のクロックドメインの各レイテンシを抽出し、抽出した各レイテンシに基づいて、クロック生成部で生成される複数のクロックの内、各クロックドメインに供給するクロックの位相を決定し、決定されたクロックでは調整できない、複数のクロックドメインのレイテンシ差を調整するためのクロックバッファの数を決定する。 (もっと読む)


【課題】
ばらつきによるクロックスキューの増大を抑止する装置、方法の提供。
【解決手段】
クロックツリーの分岐がツリー末端側に近く位置するように、クロックツリーの構成を変更する。 (もっと読む)


【課題】 クロックによる過渡電流の集中を防ぐことで、不要輻射を抑える。
【解決手段】 1チップのASICを構成する回路で少なくとも同一クロックで駆動されるブロックは、複数ブロックに分割され、当該ASICのクロック入力端子からのクロックの伝播遅延が各ブロック毎に互いに異なるように、当該クロック入力端子から、各ブロックのクロック入力端子までのクロックのデレーを、その間に挿入されるクロックバッファのゲートのデメンジョン(ゲート幅、ゲート長)を変更してタイミング調整設計を行い、その結果を用いてブロックのレイアウト及び配線が行われる様にASICを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、出力パルスの幅を確保しつつ、従来に比べ実装面積と消費電力を削減したパルス発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のパルス発生装置は、クロック信号CKの入力を受け付け、クロック・スキューの吸収、インピーダンス変換等を行い生成した信号INを出力するクロックバッファ101と、それぞれが、2入力AND素子から成り、信号INと、信号IN_Bとの入力を受け付けて当該2信号の論理積をとることにより生成した信号OUTを生成するパルス発生回路102、103と、信号INの入力を受け付け、入力された信号INに所定時間の遅延を生じさせ、反転させることにより生じた信号IN_Bをパルス発生回路102及び103の双方に対し出力する遅延回路108とから成る。 (もっと読む)


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