説明

Fターム[5B276FA09]の内容

ストアードプログラムにおける機密保護 (3,759) | 暗号化機密保護 (369) | アドレスを利用 (5) | コード変換に利用 (2)

Fターム[5B276FA09]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】少ないオーバーヘッドでソフトウェアの保護を実現可能にする。
【解決手段】例えば、予め作成された暗号化コードCD’が格納されるメモリMEMと、それを復号化する復号化モジュールDE_MDなどを設ける。DE_MDは、例えば、3段のパイプラインと、このパイプラインの各段の出力の中から1個を選択するセレクタSEL1を備えている。仮に分岐命令が発生し、それ以降パイプラインの入力がCD’1、CD’2、…の順であった場合、DE_MDは、CD’1に対して1段分のパイプライン処理を行って復号化コードCD1[1]を出力する。次いで、CD’2に対しては、2段分のパイプライン処理を行って復号化コードCD2[2]を出力し、CD’3(それ以降も同様)に対しては、3段分のパイプライン処理を行って復号化コードCD3[3]を出力する。従って、特にCD’1に対するオーバーヘッドが低減できる。 (もっと読む)


【課題】少ない秘密に基づいて暗号化プログラムの内容をOSからも効率的に保護することのできる耐タンパプロセッサを提供する。
【解決手段】マイクロプロセッサは、固有のプログラム鍵で暗号化したプログラムを格納している外部メモリのアドレスを指定して読み出し要求を発行するプロセッサコアと、読み出し要求に応じて外部メモリの指定したアドレスのデータを読み出すI/Fと、タスク毎のタスク識別子に対応してプログラム鍵を保持するタスク鍵テーブルと、プログラムの先頭アドレスをオフセット値として保持するオフセットテーブルと、読み出し要求で指定したアドレスとオフセットテーブルのタスク識別子で指定したオフセット値とから計算した相対アドレス値をプログラム鍵で暗号化したブロック対応鍵を生成する鍵生成部と、データをブロック対応鍵で復号化する暗号処理部と、データをキャッシュライン単位に読み込むキャッシュメモリとを備える。 (もっと読む)


1 - 2 / 2