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Fターム[5B276FA12]の内容

Fターム[5B276FA12]に分類される特許

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【課題】ソフトウェアのインストールパッケージなどの情報の暗号化または復号の演算量を少なくし、当該情報の秘匿性を確保しながら、当該情報の暗号化または復号を行う際の操作性または利便性を高め、また、情報の秘匿化が図られた後であっても、当該情報の部分的な変更または更新を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】インストールパッケージ2を、暗号化すべき暗号化セグメント6と暗号化すべきでない非暗号化セグメント7とに所定の規則に従って分割し、暗号化セグメント6を暗号化し、インストールパッケージ2上における暗号化セグメント6の位置または非暗号化セグメント7の位置を示す制御テーブル5を生成し、暗号化セグメント6が暗号化されたインストールパッケージ2と制御テーブル5とを結合する。 (もっと読む)


【課題】少ないオーバーヘッドでソフトウェアの保護を実現可能にする。
【解決手段】例えば、予め作成された暗号化コードCD’が格納されるメモリMEMと、それを復号化する復号化モジュールDE_MDなどを設ける。DE_MDは、例えば、3段のパイプラインと、このパイプラインの各段の出力の中から1個を選択するセレクタSEL1を備えている。仮に分岐命令が発生し、それ以降パイプラインの入力がCD’1、CD’2、…の順であった場合、DE_MDは、CD’1に対して1段分のパイプライン処理を行って復号化コードCD1[1]を出力する。次いで、CD’2に対しては、2段分のパイプライン処理を行って復号化コードCD2[2]を出力し、CD’3(それ以降も同様)に対しては、3段分のパイプライン処理を行って復号化コードCD3[3]を出力する。従って、特にCD’1に対するオーバーヘッドが低減できる。 (もっと読む)


【課題】コンピュータプログラムの暗号化に際し、暗号ブロック連鎖を行うことのできる暗号化方法を得る。
【解決手段】ジャンプ命令のジャンプ先直前に、当該ジャンプ先へジャンプする命令を新たに挿入するジャンプ命令挿入ステップと、暗号化対象命令が条件分岐命令または無条件ジャンプ命令であった場合その命令を暗号化した後にレジスタを初期化するステップと、ジャンプ命令挿入ステップで新たなジャンプ命令を挿入したプログラムを、レジスタに格納されている命令を暗号化に利用しながら連鎖的に暗号化する連鎖暗号化ステップと、暗号化したプログラムをレジスタに格納するステップと、をコンピュータに実行させ、連鎖暗号化ステップでは、レジスタに格納されているビットの全部または一部を所定の暗号関数で暗号化したものと、暗号化対象命令との排他的論理和をとることで、当該命令を暗号化する。 (もっと読む)


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