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Fターム[5C057EM11]の内容

カラーテレビジョン方式 (2,742) | 符号化処理 (490) | 階層的符号化 (14)

Fターム[5C057EM11]に分類される特許

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【課題】輝度信号と色差信号に適するブロックサイズで圧縮処理を実施して、輝度信号と色差信号の符号化効率を高めることができるようにする。
【解決手段】減算部6により生成された差分画像の色差信号に対する変換・量子化処理を実施する場合、ブロック分割部2により分割された符号化ブロックの形状が正方形であれば、その符号化ブロックと同じサイズのブロック単位で色差信号の変換・量子化処理を実施し、その符号化ブロックの形状が長方形であれば、その符号化ブロックを1階層だけ分割して、分割後のブロック単位で色差信号の変換・量子化処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を抑えつつメモリのデータ転送量を削減するように画像データを符号化する画像制御装置を提供すること。
【解決手段】フォーマット変換部10は、各画素成分の階調が複数ビットで表現される第1のフォーマットの画像データ2の各画素成分を所定のビットグループに分割し、ビットグループをビット深度に基づいて結合して第2のフォーマットの画像データに変換する。画像符号化部20は、フォーマット変換された画像データに対して複数の符号化方式で符号化を行ない、符号化データの画質指標に応じて符号化方式を選択して対応する符号化データを出力する。メモリ入力制御部30は、選択された符号化方式に応じて、第2のフォーマットの画像データを構成する複数の画素成分を格納するメモリ領域を割り当て、複数の画素成分ごとにまとめて格納する。したがって、画質の劣化を抑えつつ、復号化するときのメモリ転送量を削減することが可能となる。 (もっと読む)


多層映像配信のための適応補間フィルタが記載される。フレーム又は2Dコンパチブル3D及び2Dスケーラブル映像配信システムに関して、このような適応フィルタと他の前処理ステップとの組み合わせも扱われる。
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【課題】異なる色空間等を持つ複数の動画像の間で予測符号化して作成された符号化データを多重化して格納しているファイルから所望の色空間等の動画像の符号化データを取り出すときの負荷を低減する。
【解決手段】多重化装置10は,フレーム先頭位置情報設定部114が設定した動画像のフレーム先頭のファイル中の位置情報と,動画像番号設定部112が設定した動画像を区別する動画像番号と,色空間情報設定部113が設定したフレームの色空間を示す色空間情報を,管理情報多重化部116によって多重化し,符号化データの特定の位置に設定する。 (もっと読む)


本発明は、全体の12ビットのrawビデオを一度にエンコードして、H.264/AVCに互換性のあるベースレイヤ及びスケーラブルエンハンスメントレイヤを含む1つのビットストルームを生成するスケーラブルなソリューションを与える。H.264/AVCデコーダがクライアント側で利用可能な場合、ベースレイヤサブビットストリームのみがデコードされ、デコードされた8ビットビデオは、従来の8ビット表示装置で見ることができる。カラービット深度スケーラブルデコーダがクライアント側で利用可能な場合、ベースレイヤ及びエンハンスメントの両者のサブビットストリームがデコードされて、12ビットビデオが取得され、この12ビットビデオは、8ビット以上のビット数をサポートする高品質表示装置で見ることができる。
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【課題】輝度成分と色差成分とを分離可能なSNRスケーラビリティを導入することにより,主観画質を保持しつつ効率的に符号量を削減可能にする。
【解決手段】各拡張階層における輝度信号の符号化データと色差信号の符号化データとを分離し,指定された各拡張階層毎の輝度信号および色差信号の出力順序に従って,輝度色差識別フラグ出力部15により輝度信号と色差信号とを識別するための輝度色差識別フラグを出力し,輝度信号の符号化データまたは色差信号の符号化データを選択して,輝度信号符号化データ出力部17または色差信号符号化データ出力部18により,輝度信号の符号化データと色差信号の符号化データとを分離可能な形で単一の符号化ストリーム内に重畳して出力する。 (もっと読む)


【課題】効率的に符号量を削減するSNRスケーラビリティ符号化を確立し,また,符号化ストリームから色差情報だけを切り取った場合に発生するドリフト誤差を解消する。
【解決手段】各拡張階層において,マクロブロック毎に輝度信号の符号化データと色差信号の符号化データを対にして符号化ストリーム中に格納する輝度信号・色差信号符号化データ出力部13による出力と,輝度信号の符号化データと色差信号の符号化データとを分離し,各拡張階層のストリーム中の前半と後半に分けて,両データを符号化ストリーム中に格納する輝度信号有意係数有無判定部20から拡張階層別出力制御部25までの処理による符号化ストリームの出力とを切り替える機能を提供し,後者の方式が選択された場合には,輝度信号の符号化データと色差信号の符号化データを分離可能な形で単一の符号化ストリーム内に重畳することで,色チャネル間のスケーラビリティを実現する。 (もっと読む)


エンハンスド・ダイナミックレンジは、画素の単一色成分に関して8よりも多いビット表現を要求する。このために、標準の色分解能の画像及び高い色分解能の画像が適用可能である。下位互換性は、カラーエンハンスメント層、及びカラーベース層としての従来の画像を用いる階層化アプローチによって達成され得る。いずれの層も同じ空間的及び時間的な分解能を有する。カラーエンハンスメント層のエンコードは、予測及び残余を用いる。最適化されたカラーエンハンスメント予測のための方法が開示される。色ビット深さの予測は、ブロックの1つの色成分の全ての画素についてカラーベース層からカラーエンハンスメント層を近似する多項式を組み立てることによって行われる。高色分解能画像の予測されたバージョン、及び残余が生成され、残余によって更新される。係数は、データストリームへメタデータとして圧縮及び付加される。
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【課題】 異なる方式のデータの映像を切替えても、色の変化が発生しない技術を提供する。
【解決手段】 同じ映像の、方式の異なる画像データを受信し、出力手段に出力する画像データを、第1の方式の画像データから第2の方式の画像データに切替える受信装置であって、方式の各々の画像データのフレーム画像の色差異を取得する差異取得手段と、取得した差異が所定値以上である場合、取得した差異に応じて、第2の方式の画像データのフレーム画像の色を補正する補正手段と、補正した第2の方式の画像データを出力手段に出力する切替え手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】サイズの大きな画像を処理する際にも従来装置に対して大きな回路及び大幅な修正を加えることなく、また大きなメモリサイズを必要とせずに高速化を実現できる符号復号装置を提供する。
【解決手段】本発明の符号復号装置は、画像データを圧縮した符号データを入力として符号に含まれるヘッダーから必要なデータをデコードするヘッダーデコード回路と、画像データを色空間毎のデータに振り分ける色空間データ振分回路と、単一の色空間ごとのデータを入力として符号復号する画像復号回路と、単一の色空間ごとに復号されたデータを全色空間に合成する色空間データ合成回路と、データを格納するメモリ回路を含み、上記画像復号回路は、複数種類の色空間のために複数設けられ、上記メモリ回路は各画像復号回路に対して少なくとも一つ設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画像データの圧縮効率を更に向上させることにある。
【解決手段】 少なくとも1枚の輝度を示す輝度プレーンと少なくとも1枚の色差を示す色差プレーンとに画像データを分離し(ステップS2)、輝度プレーン内に存在する輝度差の補正を行し(ステップS3)、輝度差の補正処理の後に前記画像データの符号化処理を行う(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】 輝度色差信号の画像符号化フォーマットを任意の画像符号化フォーマットに変換する。
【解決手段】 本発明は、ウェーブレットフィルタにより帯域分割されたデータを並び替えや消去などの簡単な処理を行い、異なるサブサンプリングの輝度色差信号の画像符号化フォーマットに変換する。 (もっと読む)


【課題】 色空間スケーラブルビデオコーディング及びデコーディング方法、並びにその装置を提供する。
【解決手段】(a)ビデオ入力フレームの時間的重複及び空間的重複を除去して変換係数を生成するステップ、(b)変換係数を量子化するステップ、(c)量子化された変換係数をエントロピー符号化してビットストリームを生成するステップ、及び(d)ビットストリーム及びビットストリーム内の輝度データの位置情報を含む色空間スケーラブルビットストリームを生成するステップを含む色空間スケーラブルビデオコーディング方法。 (もっと読む)


【課題】画像の圧縮処理と色変換処理を同時に行うことにより、著しく画質を損なうことなく色変換対象の画素数を削減できるようにし、処理の高速化を図る。
【解決手段】高周波成分処理部では、必要であれば非常に簡単な(すなわち計算量が少ない)色変換を低画質色変換部21にて施した後、高周波成分計算部22で周波数変換を施す。低周波成分処理部では、まずLPF(低周波通過フィルタ)23と、サブサンプリング部24による間引き処理とによって、原画像をサブサンプリングし、画素数の少ない縮小画像を得る。この縮小画像に対して高度な(すなわち計算量の多い)色変換を高画質色変換部25によって施す。そして、低周波成分計算部27にて、色変換後の縮小画像に対して周波数変換を施す。この周波数変換によって得られた値は合成部27に送られ、高周波成分計算部22で得られた周波数成分値に低域成分の値として使用される。 (もっと読む)


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