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Fターム[5C059LC00]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | ブロック化 (257)

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Fターム[5C059LC00]に分類される特許

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【課題】 量子化歪みを拡散することにより、主観的悪影響を軽減する。
【解決手段】
変換処理部504は、N個のデータブロックそれぞれの予測残差、若しくは符号化済みのブロックを用いた予測処理を行っていないブロックに対してはデータブロック生成部501が生成したデータブロックそれぞれに対して、変換行列Aによる変換処理をおこなってM個のデータに変換する。変換行列Aを用いると、変換前のデータに比べて、変換後のデータが滑らかに変化するようになる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で画像を符号化することが可能な画像符号化装置等を提供する。
【解決手段】画像符号化装置10は、処理単位に含まれる複数の画素内に存在する色の数を判定する出現色数判定処理部11と、出現色数判定処理部11が、複数の画素内に存在する色の数が所与の閾値以下であると判定した場合に、複数の画素に対してロスレス符号化処理を行うロスレス符号化処理部12と、出現色数判定処理部11が、複数の画素内に存在する色の数が閾値より大きいと判定した場合に、複数の画素に対してロッシー符号化処理を行うロッシー符号化処理部13と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
高精細動画像を画面内で分割して動画像圧縮を行う際に、効率的な動画像圧縮を行う。
【解決手段】
動画像に対して画面分割を行い、1フレーム毎に画面分割したうちの1画面を、画像中の人物領域や、動きベクトル、分散画像毎の分散値、分散画像毎の差分値、分散画像の周波数変換係数に応じて順番に選択し、画像間符号化により圧縮して、分割画面位置情報とともに記録することを特徴とし、再生する場合は、伸張した画面のみを記録された分割画面位置情報を用いて更新し、他の分割画面は過去に伸張された画像を保持して表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像を複数の画像ブロックに分割して符号化復号化を行う方式において、各ブロックの境界が検知されるのを防止することを目的とする。
【解決手段】符号化時に、原画像31を複数の画像ブロック32及び33に分割する際に、その領域がお互いに重複するように分割し、それぞれの画像ブロック32及び33を符号化する。また、復号化する際に、重複した領域は、それぞれの画像ブロック32及び33の再生値から合成するが、合成に用いる混合比を可変することで、境界線の両側の画像ブロックに含まれるノイズの差が境界線方向に並ばない為、合成画像36における画像ブロック34及び35の境界線が目立つのを防止する。混合比の可変規則として、周期的に変動させたり、ランダムに変動させたりできる。 (もっと読む)


【課題】並列処理している複数の画像処理手段の処理速度に差が生じる場合があり、この場合、先に進んでいた画像処理手段が待たされるため全体の処理速度が低下してしまうという問題があった。
【解決手段】符号化回路103及び104は各領域の画像処理を行う。フレームメモリ107は各符号化回路により共有される。アービタ108内の処理進捗情報入力手段は、各符号化回路がフレームメモリ107を用いて行なう画像処理の進捗を示す進捗情報を入力する。アービタ108内の処理進捗情報比較手段は、前記進捗情報を比較する。アービタ108内の処理進捗順序算出手段は、処理進捗情報比較手段での比較結果に基に、処理進捗が遅れている順の符号化回路の順序を算出する。そして、処理進捗順序算出手段により算出された順序を基に、処理進捗が遅れている符号化回路から順に優先的にフレームメモリ107へのアクセス権を与える。 (もっと読む)


【課題】MBAFFモードを含むMPEG4タイプの規格にMPEG2規格からデータをトランスコードする。
【解決手段】本方法は、第一のマクロブロックに関連するデータがフレーム予測及びフィールドDCTモードで符号化されたことを示す場合に、以下のステップを含むことを特徴とする。第一のマクロブロック3,4と共に、スーパーマクロブロックを形成する画像における第二のマクロブロック3,4を決定するステップ。それぞれのマクロブロックは、関連するMPEG2インターフレーム動きベクトルV0及びV1を有する。フィールドモード5,6におけるマクロブロック3,4を構造化し、MPEG2動きベクトルV0及びV1に従ってスーパーマクロブロックの区分18,19,20,21,22,23を計算するステップ。MPEG動きベクトルV0及びV1に従って区分のそれぞれについて動きベクトルを計算するステップ。 (もっと読む)


【課題】 より効率的な符号化処理を実現する符号化装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置2は、ソースコーダで生成されたシンボルを、既定数のシンボルからなるブロックにまとめ、ブロック毎に符号語を割り振る。すなわち、図1(B)に例示するように、ブロックに対しては1対1の符号であるが、シンボルから見ると多対1の符号を構成する。これにより、可変長符号の処理に起因する分岐処理又はフィードバックループは、シンボル単位で発生することがなくなり、処理速度の向上が期待できる。 (もっと読む)


【課題】撮像装置などにおける内部の画像信号処理についての効率化を図る。
【解決手段】撮像により得られたフレーム単位の画像データを所定サイズのブロックデータに分割し、このブロックデータを格納したパケットを形成する。そして、内部におけるカメラ信号処理、解像度変換、圧縮符号化などの信号処理ブロック間の画像データの転送を、このパケット単位で行うようにするとともに、各信号処理ブロックの信号処理についてもパケットのブロックデータ単位で行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】画像の一部に注目する領域が指定される場合に、復号側でそれを生かした種々の処理を実現する。
【解決手段】画像符号化装置100において、ROI設定部20は、画像内にROI領域を設定する。エントロピー符号化部14は、画像をエントロピー符号化する。ROI情報符号化部24は、ROI領域を特定するための情報を符号化する。符号化ストリーム生成部16は、符号化した画像と、符号化した上記情報を明示的に含めて、符号化ストリームを生成する。その情報には、画像内に複数のROI領域が設定された場合、その優先度が含まれてもよい。 (もっと読む)


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