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Fターム[5C059MA04]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 符号化方式 (14,514) | 予測(差分)符号化 (5,070) | フレーム内予測 (1,015)

Fターム[5C059MA04]に分類される特許

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【課題】
少ない符号量で高画質の映像を提供する動画像符号化技術および動画像復号化技術を提供する。
【解決手段】
符号化ストリームを入力し、符号化ストリームに含まれる復号化対象ブロックの予測モードを判別し、判別した予測モードに対応する算出方式により、既に復号化済みの画像に基づいて復号化対象ブロックの予測誤差の推定指標値を算出し、算出した推定指標値に基づいて、複数の復号化テーブルから、可変長復号化処理に用いる復号化テーブルを決定し、決定した復号化テーブルに基づいて符号化ストリームのデータに可変長復号化処理を行い、可変長復号化処理を行ったデータに逆量子化処理及び逆周波数変換処理を行って予測差分を復号し、復号した予測差分と判別した予測モードによる予測処理により生成した予測画像とに基づいて復号画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】エッジのような画像特徴部分に対して好適にブロックを分割することで、高画質で符号化効率の良い符号化技術及び復号化技術を提供する。
【解決手段】画像符号化装置100は、入力画像を第1のブロックに分割する第1のブロック分割部101と、第1のブロックを更に複数の第2のブロックに分割する第2のブロック分割部111と、第1のブロックまたは第2のブロックに対し、画面内予測または画面間予測により予測画像を生成する予測画像生成部112,113を備える。第2のブロック分割部111は、第1のブロックと同一画面内で隣接する符号化済みのブロックのエッジ情報に基づき第2のブロックのブロック形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】幾何変換動き補償予測に用いる幾何変換パラメータの推定に必要な動き検出処理を低減し、符号量を増加させることなく予測効率を向上する動画像符号化装置、動画像復号化装置、動画像符号化方法、及び、動画像復号化方法を提供すること。
【解決手段】画像信号が分割された画素ブロックの一に隣接する隣接ブロックのうちの一以上の隣接ブロックの動き情報を取得する動き情報取得部と、画素ブロックに対する動き補償を行う際の参照画像信号における、画素ブロックの幾何変換による写像の形状に係る情報である幾何変換パラメータを、動き情報に基づいて取得する幾何変換情報取得部と、参照画像信号と画素ブロックとの間の幾何変換を含む幾何変換動き予測を、幾何変換パラメータにより幾何変換が行われた参照画像信号を用いて行う、幾何変換予測部と、幾何変換動き予測が行われた画素ブロックの予測誤差値を符号化する符号化部と、を有する動画像符号化装置。 (もっと読む)


【課題】画面間予測および画面内予測を用いた動画像符号化において、複雑なテクスチャを持つ画像が複雑に動く場合などにも予測差分の符号量を減少させて、圧縮効率を向上する。
【解決手段】画面間予測を行って予測差分を計算する画面間予測部と、予測差分に対して符号化を行う周波数変換部および量子化部と、記号の発生確率に応じた符号化を行うための可変長符号化部を有し、画面間予測部では既符号化領域の画像を平滑化し、対象領域と時空間的に近接する平滑化後の既符号化領域の動きベクトルに基づいて対象領域の動きベクトルを予測してその予測差分を符号化する。 (もっと読む)


【課題】超広角レンズや魚眼レンズ等の広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正した画像における画質の劣化を低減できる画像通信システムを提供する。
【解決手段】カメラ3は、超広角レンズを用いて生成された撮像画像11から注目領域13を切出し、注目領域13の符号化データを送信する。端末装置5は、符号化データを復号し、歪みを補正する。歪み補正処理は、撮像画像空間から補正画像空間への座標変換によって、広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正する。超広角レンズ等の広角レンズは、座標変換において参照される補正前画像の単位面積当たりの座標データの数が、撮像画像の撮像中心からの距離に応じて異なる特性を有する。符号化部は、撮像中心から注目領域内の各符号化ブロックまでの距離に応じて、各符号化ブロックへ符号量を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】 画像に対する圧縮率を変化させずに画質の向上を図る。
【解決手段】 第1画像に含まれるオブジェクトを検出する検出部と、検出されたオブジェクトに基づいて、検出されたオブジェクトを含む領域を分割する際に用いるブロックを、大きさの異なる複数種類のブロックのいずれかから設定するブロック設定部と、オブジェクトを含む領域を分割した各ブロックと、第1画像よりも前、又は後に取り込まれる第2画像とを用いて動きベクトルを求めて、第1画像及び前記第2画像間の動き予測を行い、動き予測における予測誤差を符号化する画像符号化部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】GOP単位で発生するフリッカーノイズを抑制することにより、復号された動画像データに対する観察者の主観的な画質を改善可能な動画像符号化装置及び動画像符号化方法を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置1は、動画像データのピクチャの組に含まれる、インター符号化されるピクチャの位置が、ピクチャの組の先頭を基準として、所定位置より後であり、かつ、所定の周期の第1の位置に対応する場合、インター符号化されるピクチャに対して割り当てられる符号化ビット数が、所定の基準値に対して第1の所定量を加算した値となり、インター符号化されるピクチャの位置が所定位置より後であり、且つ、第1の位置と異なる第2の位置である場合、その符号化ビット数が基準値から第2の所定量を減算した値となるように、量子化パラメータを決定し、その量子化パラメータに従ってピクチャから計算される予測誤差信号の周波数信号を量子化する。 (もっと読む)


【課題】高画質を保ったまま圧縮率を向上可能な動画像圧縮符号化装置を提供する。
【解決手段】圧縮符号化装置は、肌色検出部10と、QP値選択部1と、差分データ直交変換部20と、量子化部4と、圧縮符号化部30と、レート制御部8とを備えている。MBが肌色であるか否かに応じてQP値を切替え、肌色である場合は圧縮率を低く、肌色でない場合は圧縮率を高くする。そのため、本実施形態の圧縮符号化装置は、画像の劣化が認識されやすい肌色のMBを高画質を保って圧縮符号化できるとともに、画像の劣化がそれほど認識されにくい肌色以外のMBの圧縮符号化後のデータ量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 キーフレームについて復号器から符号化器へ情報をフィードバックしない動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の動画像符号化装置は、キーフレームについては、フレーム内符号化又はフレーム間符号化するキーフレーム符号化器と、非キーフレームについては、時間方向が異なるキーフレームから形成した予測画像と、非キーフレームの原画像との差である予測誤差信号に対する誤り訂正符号の情報を得る非キーフレーム符号化器とを有する。
キーフレーム符号化器は、参照用キーフレームの動き補償をする際に必要となる動き情報を、予測画像の生成時に利用する、非キーフレーム符号化器が生成した動き情報を補正して形成する。又は、非キーフレーム符号化器は、予測画像の生成時に利用する動き情報を、参照用キーフレームの動き補償をする際に必要となる、キーフレーム符号化器が生成した動き情報を補正して形成する。 (もっと読む)


【課題】符号化時と復号時における参照画像の不一致を起こすことなく、動画像を分割領域ごとに符号化する。
【解決手段】動きベクトル出力部11は、分割画像内の符号化対象領域に類似する領域を、同じ位置の他の分割画像に基づく参照画像から探索するための輝度成分の動きベクトルとフィールド種別とを出力し、参照領域判定部12は、符号化対象領域のフィールド種別と動きベクトル出力部11からのフィールド種別との組み合わせごとに参照画像31の境界外にあらかじめ設定された参照禁止領域を、動きベクトル出力部11からの輝度成分の動きベクトルに基づく色差成分の動きベクトルが指示するか否かを判定し、指示すると判定された場合、動きベクトル出力制限部13は、その輝度成分の動きベクトルが、符号化対象領域に最も類似する領域を指示する動きベクトルとして出力されることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】効率良くエントロピー符号化を実施する。
【解決手段】画像符号化装置100は、複数の分割方法から対象領域の分割方法を選択する手段110と、該分割方法で対象領域を複数の小領域に分割し、小領域の画素信号に対する予測信号を生成し、小領域の予測信号と画素信号との残差信号を生成し、残差信号に周波数変換・量子化を施して量子化変換係数を生成し、複数の分割方法に共通する木構造のリーフに小領域の量子化変換係数をマッピングするための複数のマップから、小領域の属性情報に応じてマップを選択し、該マップに基づいて小領域の量子化変換係数を木構造のリーフにマッピングし、各リーフの係数値に従って木構造のノードとリーフの状態を更新する手段104と、該ノードとリーフの状態を複数の分割方法に共通の確率モデルで符号化する手段105と、小領域の非ゼロの量子化変換係数を符号化する手段106とを備える。 (もっと読む)


【課題】冗長なメモリ領域や、冗長な符号量消費を抑えた上で、符号量超過を防止できるようにする。
【解決手段】入力される動画像を画面内予測、または画面間予測して符号化する画像符号化装置において、前記入力される動画像をエントロピー符号化前に算出される推定符号量から、予め設定された所定の符号量を超えると判定した際には画面内予測に切り替えるとともに、エントロピー符号化後に符号量が所定の符号量を超えた場合には、入力された予測画素値及び変換係数からマクロブロック画素を復元し、前記復元した画像データを前記エントロピー符号化する前のデータとして差し替えるようにすることにより、冗長なメモリ領域を確保しなくても済むようにすること、及び最大符号量超過を防止することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 ブロック毎にスキャン順序が変更されるスキャン変換処理を利用しながらも、スキャン変換処理を並列に実行できる場合には並列実行することで、単位時間当たりのスキャン変換するブロック数をこれまで以上にする。
【解決手段】 スキャン状態保持部103は、ブロック内の係数の出現頻度値に基づく統計情報を保持する。スキャンオーダ保持部102は、ブロック内の各係数位置をスキャン順序に並べた係数位置情報を保持する。並列処理判定部104は、スキャン状態保持部103に保持された統計情報に基づき、並列処理できるブロック数を決定し、その決定結果を制御信号としてスキャン変換部101に供給する。スキャン変換部101は、並列処理判定部104からの制御信号が並列処理を示す場合には、入力した2つのブロックのスキャン変換を並列に処理する。 (もっと読む)


【課題】輝度信号と、色差信号と、から構成される映像信号を符号化する際に行なわれるレート制御において、量子化マトリクスをスケールアップする場合であっても、適切に輝度符号量及び、色差符号量を配分可能な映像信号符号化装置及び、映像信号符号化方法を提供する。
【解決手段】輝度符号化信号が有する符号量を示す輝度符号量と、色差符号化信号が有する符号量を示す色差符号量とを取得する符号量取得部と、取得した前記輝度符号量と、色差符号量との比率を算出する比率算出部と、算出した比率を基に、映像信号を符号化する際に適用する量子化マトリクスの設定変更を行なうレート制御部とを備えることにより、量子化マトリクスをスケールアップする。 (もっと読む)


【課題】原画像から擬似的な局部復号画像を生成して局部復号画像との差異をできるだけ少なくすることによって、少ない演算量で最適な予測モードの選択を実現する。
【解決手段】イントラ予測符号化制御部11の指示に従い、符号化画像メモリ制御部14が原画像メモリ12からイントラ予測対象の符号化画像を読み出すと共に、参照原画像メモリ制御部13が符号化画像に隣接する領域を参照原画像として読み出す。続いて参照画像フィルタ部15が参照原画像に対してフィルタ処理を行って参照画像を生成し、予測画像生成部16が参照画像に対してH.264の所定の演算処理を行って予測画像を生成する。そして、イントラ予測モード判定部17が符号化画像と予測画像を用いて判定用評価値を求めて最適なイントラ予測モードを決定する。 (もっと読む)


【課題】通常の画像符号化方式と互換性を持たせたままで、回路規模、メモリ容量、メモリバンド幅を殆ど増加させずに高ビット精度の画像符号化を実現する。
【解決手段】標本値入力部101から入力される標本値は、量子化条件生成部203に入力されて、その標本値に対する量子化条件(最低値M、量子化幅Q)が求められる。入力された標本値は減算器201において、量子化条件生成部203で生成される最低値Mを減算される。最低値Mを減算された標本値は、量子化部202において、量子化条件生成部203で生成される量子化幅Qに従って量子化されて出力部から出力される。また量子化されたデータは逆量子化部206で伸張され、加算器205で最低値Mを加算されて標本値に復元される。 (もっと読む)


【課題】所定の期間内に符号化処理を完了することができる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】入力画像をブロック毎に符号化する画像符号化装置100であって、予測処理及び変換処理を行うことで変換データを生成する予測・変換処理部102と、変換データを復号することで再構成画像を生成するローカルデコード部103と、ローカルデコードバッファ104と、変換データを符号化することで符号化データを生成するエントロピー符号化部105と、符号化データと再構成画像とのいずれか一方を選択する切り替え部108と、符号化データの符号量が閾値より大きいかを判定する判定部106と、符号量が閾値より大きい場合、符号化データに対応するブロックと符号化されていないブロックの内1つ以上のブロックとをI_PCMに変更する制御部107とを備え、切り替え部108は、符号化タイプがI_PCMである場合、再構成画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】予測画素として、原画像を使用する場合でも、符号化効率が高い予測モードを選択することができるようにする。
【解決手段】予測画像の生成に用いられた隣接画素と隣接ブロック内の上記隣接画素以外の画素との間の相関値を算出する隣接ブロック内相関値演算部6を設け、評価値生成部7が差分絶対値和演算部4により算出された差分絶対値和と隣接ブロック内相関値演算部6により算出された相関値を加算することで評価値を生成し、評価値比較部8が予測モード制御部2により指定された予測モードの中で、評価値生成部7により生成された評価値が最小になる予測モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】色差信号の予測モードに対する符号量を削減して符号化効率を向上させることのできる動画像符号化装置、および動画像復号装置を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置1は、輝度予測モード決定部11が、輝度予測モードを決定し、色差予測モード予測値算出部12が、輝度予測モードにもとづいて色差予測モード予測値を算出し、色差予測モード決定部13が、色差予測モードを決定し、色差予測モード判定フラグ出力部14が、色差予測モード予測値と色差予測モードの一致/不一致を判定して色差予測モード判定フラグを出力し、可変長符号化部15が、色差予測モード判定フラグが「一致」のときは、輝度予測モードと色差予測モード判定フラグを可変長符号化し、色差予測モード判定フラグが「不一致」のときは、輝度予測モード、色差予測モード判定フラグおよび色差予測モードを可変長符号化して、ビットストリームを出力する。 (もっと読む)


【課題】対象ブロックの境界から遠く離れた画素に対する予測精度を高め、符号化効率を高める。
【解決手段】画像予測符号化装置は、入力画像を複数のブロックに分割する領域分割手段と、複数のブロックのうち処理対象である対象ブロックに含まれる画素信号に対し予測信号を生成する予測信号生成手段と、対象ブロックの画素信号と予測信号との残差信号を生成する残差信号生成手段と、残差信号を符号化することで圧縮信号を生成する信号符号化手段と、圧縮信号を復元し該復元された信号を再生画素信号として格納する格納手段と、を備え、予測信号生成手段は、対象ブロックを複数の小領域に再分割し、小領域の少なくとも1つが非正方形であり、非正方形の小領域の第1の辺の長さは、該第1の辺と異なる第2の辺の長さよりも長い。 (もっと読む)


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