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Fターム[5C059MD04]の内容

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【課題】演算コストを大幅に増加させることなく、動き量の検出精度を向上させる。
【解決手段】空間傾斜演算部121は、入力画像の係数階層化ブロックの空間傾斜成分を演算する。係数階層処理部112は、入力画像間で空間傾斜成分についてのマッチングを行い、入力画像間の係数階層における動き量を検出する。評価値算出部173は、加算部167から供給される入力画像における動き量に基づいて、入力画像間で画素値についてのマッチングを行い、入力画像間の最下位階層における動き量を検出する。加算部175は、入力画像における動き量と最下位階層における動き量に基づいて、入力画像間の最終的な動き量を演算する。本発明は、例えば、ブロックマッチングを行う動き量検出装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像をブロック単位で符号化又は復号化せず、更に、濃淡が大きく変化するエッジ部分は直前画素とは依存関係のない符号化を行い復号化することで画質劣化を低減した画像符号化・復号化装置及び集積回路装置を提供する。
【解決手段】画素毎にカラー入力信号の各成分値Y,Cr,Cbを入力し、各成分値をベクトル量子化し符号化する画像符号化装置は、対象画素の各成分値から前の対象画素に基づく予測値の各成分値の各差分値DY,DCr,DCbをベクトル量子化して符合化する差分ベクトル量子化部10と対象画素の各成分値をベクトル量子化して符号化する絶対値ベクトル量子化部50と各差分値DY,DCr,DCbを各々の比較範囲と比較し符号選択を判定する判定部20と、判定部20からの出力S1に基づいて差分ベクトル量子化部からの出力C1と絶対値ベクトル量子化部50からの出力C2とのいずれか一方を選択する符号セレクタ90とを有する。 (もっと読む)


【課題】演算量を削減した高速な多重ベクトル量子化技術を提供する。
【解決手段】クロステーブル記憶部6に、コードブックX記憶部31、コードブックY記憶部32からそれぞれ1つずつ選択した代表出力ベクトルのペア(x_j,y_m)についてのクロス項cross(j,m)の値を予め計算して、記憶しておく。上記クロス項は、第二距離尺度d(j,m)の定義式のうち、入力ベクトルuとは無関係に定まるものである。第二距離尺度計算部5は、第二距離尺度d(j,m)を求める際に必要となるクロス項cross(j,m)の値を、クロステーブル記憶部6を参照して求める。 (もっと読む)


【課題】ディジタル信号の符号化/復号化において、置換符号の符号化および復号化が引起す問題を改善する。
【解決手段】本発明は、ディジタル信号の符号化/復号化に関するものであり、特に、結合表現の計算にかかわる置換符号を使用するものに関するものである。本発明によれば、前記結合表現は、素因数累乗分解によって表されるとともに、選択された整数の事前記録表現を事前に読み出すことによって判断される。 (もっと読む)


【課題】エントロピ拘束型ベクトル量子化において,高い符号化効率を実現でき,かつ処理が簡易であるベクトル量子化を実現する。
【解決手段】量子化代表ベクトルの位置を,原点を中心とする多次元の立方体(超立方体)の表面に存在する格子点に限定し,複数存在する超立方体の一辺の長さ(2ci )を可変とする。また,格子点の間隔も,一辺の長さの整数(2Ki +1)分の1とし,これを可変とする。すなわち,量子化代表ベクトル群の原点からの距離と,前記各距離に対する一つの分割数との二自由度を,量子化代表ベクトルの配置の自由度として,学習データの符号化コストが最適化されるように量子化代表ベクトルを設定し,ベクトル量子化/逆量子化を行う。 (もっと読む)


【課題】演算量を削減した高速な多重ベクトル量子化技術を提供する。
【解決手段】クロステーブル記憶部6に、コードブックX記憶部31、コードブックY記憶部32からそれぞれ1つずつ選択した代表出力ベクトルのペア(x_j,y_m)についてのクロス項cross(j,m)の値を予め計算して、記憶しておく。上記クロス項は、第二距離尺度d(j,m)の定義式のうち、入力ベクトルuとは無関係に定まるものである。第二距離尺度計算部5は、第二距離尺度d(j,m)を求める際に必要となるクロス項cross(j,m)の値を、クロステーブル記憶部6を参照して求める。 (もっと読む)


【課題】コードブックの情報量を削減し、かつ、より効率良くベクトル量子化を行う。
【解決手段】大ブロック化部32は、入力画像データVinを大ブロックに分割し、小ブロック化部33は、大ブロックのそれぞれを、大ブロックよりデータ数の少ない小ブロックに分割し、基準点抽出部34は、小ブロックのそれぞれを構成する画素の画素値を表す点の中から、その点の確率分布を設定する基準となる基準点を、大ブロック毎に抽出し、コードブック生成部35は、大ブロックについて、基準点に基づいて、確率分布に従うベクトルを用いて求められるコードブックを生成することにより取得し、VQ部36は、大ブロックについてのコードブックを用いて、大ブロックを構成する小ブロックの画素値をベクトル量子化する。本発明は、例えば、画像データの符号化または復号の少なくともいずれか一方の処理を行う装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】いろいろな形状に分割された領域の符号化データを正しく復号する技術を提供する。
【解決手段】動画像復号装置は、入力された符号化ビットストリーム11をビット列から符号化データへの変換するビットストリーム解析部43と、符号化データに含まれる各領域の領域形状情報を復号し、各領域の頂点座標を特定する領域形状復号部44と、特定された頂点座標に基づいて決定された各領域に対応する動きパラメータを復号する動き情報復号部47と、復号された動きパラメータに基づいて動き補償予測を行い、参照画像から予測画像を生成する動き補償部49と、各領域の画像データを復号する画像データ復号部46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】品質の良い画像や音声を得る。
【解決手段】学習部602は、高品質化データを受信し、高品質化データを記憶し、記憶された高品質化データと、受信した高品質化データとに基づいて、新たな高品質化データを求め、記憶されている高品質化データを更新する。音質向上部601は、学習部602で記憶された高品質化データと、復号音声データとに基づいて、その復号音声データの高品質のものである音質向上データの予測値を求める。本発明は、例えば無線通信機能を有するPDA等に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】DVC符号化においては、原信号と参照画像との相関関係で画像品質が変化し、品質を一定に保った符号化伝送が不可能であるという課題を有していた。
【解決手段】本発明では、原信号と参照画像との間の相関関係に応じて符号化率を適応制御することで、符号シンボル数を増減させ等価的に同一符号に割り当てられるベクトル間距離を制御している。これにより原信号と参照画像との相関関係によらず正しい復号が可能となり、従来のように相関関係に応じて原信号そのものの存在空間を減じていた方式と比べ、品質を一定に保った符号化伝送が可能になる。 (もっと読む)


【課題】GPUなどの汎用の並列ベクトルプロセッサがもつ能力を最大限に引き出してデブロッキングフィルタを高速に行う技術を提供すること。
【解決手段】水平方向及び垂直方向の少なくとも一方に並ぶ複数のスカラー形式の画素を重ね合わせてベクトル形式の画像データに変換するスカラー画素重ね合わせ手段(4、7)と、前記ベクトル形式の画像データに対してデブロッキングフィルタを施すベクトル画像処理手段(6、9)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトの形状情報を効率良く符号化/復号化すること。
【解決手段】画面内のオブジェクトを含む小領域内のアルファマップ信号を符号化した第1符号化データと画面内における小領域の位置および大きさの情報を符号化した第2符号化データとを多重化した多重化符号化データ80から第1符号化データ84及び第2符号化データ86を分離する分離化回路520と、第1符号化データ84を復号化して小領域内のアルファマップ信号85を再生するアルファマップ復号化回路と、小領域内のアルファマップ信号85と第2符号化データ84により示される小領域の位置および大きさの情報とから画面全体のアルファマップ信号90を復元するアルファマップ復元回路530を有する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトの形状情報を効率良く符号化/復号化すること。
【解決手段】2値画像の符号化データと所定情報領域毎の拡大・縮小率の情報を示す符号とを含む多重化符号化データ80を入力する手段と、多重化符号化データから符号を復号して拡大・縮小率の情報82を得る復号手段430と、拡大・縮小率の情報82にしたがって2値画像81を所定小領域毎に復号化する2値画像復号化手段410と、拡大・縮小率の情報82にしたがい、復号化された所定小領域の2値画像83を拡大・縮小する解像度変換手段420とを有する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトの形状情報を効率良く符号化すること。
【解決手段】2値画像20を小領域毎に拡大・縮小して解像度変換された2値画像21を出力する解像度変換手段210と、解像度変換された2値画像21を符号化する符号化手段220と、解像度変換手段210の拡大・縮小率を小領域毎に変えることにより符号化手段220の発生符号量を制御する制御手段と、2値画像の符号化データと拡大・縮小率の情報60を示す符号とを多重化する多重化手段240とを有する。 (もっと読む)


【課題】 複写機や複合機におけるスキャン画像に関して、効率的な再利用と高品位なプリントアウトの両立。
【解決手段】 スキャン画像に対して、ノイズ除去を行ってからベクトル化し、ベクトル化データを生成する。ベクトル化データを復元して、スキャン画像との差分を生成して差分画像を生成する。ベクトル化データと差分画像を合成することで、プリントアウト用のビットマップ画像を構成する。なお、差分画像については圧縮してもよく、さらに差分画像の圧縮データとベクトル化データに対して符号量制御を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】既知の符号化の非効率性を解決する、つまり、ビデオストリームの値のデータアレイを統一的に符号化する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】符号化されるエレメントのデータタイプを選択し、選択されたデータタイプの量子化パラメータを使用して予測値を量子化し、ビデオストリームの一部として符号化することを、すべてのアレイに対して繰り返す。結果的なビデオストリームは、位置、色、スケール、回転、法線、ベクトル等の符号化結果である。 (もっと読む)


【課題】CSRBFを用いて関数表現化するときの再構成精度が高く、また符号化したときの圧縮率も高く、原画像になるべく近い形で画像を非可逆圧縮する画像処理方法を提供する。
【解決手段】入力画像をCSRBFを用いて関数表現化する画像処理方法は、多重解像度解析を行ない各レベルのウェーブレット変換の画素値列及び点群を構築し、最初のレベルでCSRBF近似曲面を生成し、次のレベルにおけるウェーブレット変換の画素値列との誤差を求め、誤差が閾値を超えた場合には超えたところの画素値を用いてCSRBF近似曲面を生成していく。これを繰り返していき、レベル0でのCSRBF近似曲面を生成する。さらに、このCSRBF近似曲面を符号化しても良い。 (もっと読む)


【課題】 ブロック歪を低減して低ビットレートで伝送される画像の画質の改善を図る。
【解決手段】 複数のサンプルからなる入力ベクトルを所定のブロック領域毎に複数の階層でベクトル量子化することにより画像の符号化を行う画像符号化装置において、前記複数の階層毎に対応させて予め設定される複数のベクトルパターンからなるコードブックと、前記複数の階層毎のコードブックを探索し、前記ブロック領域に対応するベクトルパターンを選択して量子化を行うベクトル量子化手段とを有し、前記ベクトル量子化手段は、前記複数の階層間でブロック境界の位置を異ならせたブロック領域を用いて前記コードブックから最も近いベクトルパターンを選択して量子化を行うことにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ブロック歪を低減して画質の改善を図る。
【解決手段】 入力画像から得られる複数のサンプルからなる入力ベクトルを所定のブロック領域でベクトル量子化することにより画像の符号化を行う画像符号化装置において、複数のベクトルパターンからなるコードブックと、前記コードブックを探索し、前記ブロック領域に対応するコードベクトルを選択して量子化を行うベクトル量子化手段とを有し、前記ベクトル量子化手段は、矩形以外の多角形からなるブロック領域に基づいて量子化を行うことにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 不都合の発生がなく、アナログ画像信号を利用した不正コピーを防止するようにする。
【解決手段】 デジタル画像信号Vdg1のうちの所定の1つのフレームが処理対象とされ、大ブロック化部62は、そのフレームを大ブロックに分割し、小ブロック化部63は、複数の大ブロックのそれぞれを小ブロックに分割する。コードブック生成部65は、複数の大ブロックのそれぞれ毎に、対応するコードブックを個別に生成する。VQ部66は、1以上の大ブロックのそれぞれを処理対象に1つずつ順次設定し、処理対象の大ブロックについてのコードブックを利用して、処理対象の大ブロックを構成する複数の小ブロックのそれぞれに対して、ベクトル量子化(VQ)方式の符号化処理を施す。本発明は、画像データの符号化と復号とのうちの少なくとも一方の処理を行う装置に適用可能である。 (もっと読む)


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