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Fターム[5C059ME05]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 符号割当 (3,432) | 可変長符号(VLC) (3,324) | ランレングス(RL) (314)

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【課題】 ブロック毎にスキャン順序が変更されるスキャン変換処理を利用しながらも、スキャン変換処理を並列に実行できる場合には並列実行することで、単位時間当たりのスキャン変換するブロック数をこれまで以上にする。
【解決手段】 スキャン状態保持部103は、ブロック内の係数の出現頻度値に基づく統計情報を保持する。スキャンオーダ保持部102は、ブロック内の各係数位置をスキャン順序に並べた係数位置情報を保持する。並列処理判定部104は、スキャン状態保持部103に保持された統計情報に基づき、並列処理できるブロック数を決定し、その決定結果を制御信号としてスキャン変換部101に供給する。スキャン変換部101は、並列処理判定部104からの制御信号が並列処理を示す場合には、入力した2つのブロックのスキャン変換を並列に処理する。 (もっと読む)


【課題】通常の画像符号化方式と互換性を持たせたままで、回路規模、メモリ容量、メモリバンド幅を殆ど増加させずに高ビット精度の画像符号化を実現する。
【解決手段】標本値入力部101から入力される標本値は、量子化条件生成部203に入力されて、その標本値に対する量子化条件(最低値M、量子化幅Q)が求められる。入力された標本値は減算器201において、量子化条件生成部203で生成される最低値Mを減算される。最低値Mを減算された標本値は、量子化部202において、量子化条件生成部203で生成される量子化幅Qに従って量子化されて出力部から出力される。また量子化されたデータは逆量子化部206で伸張され、加算器205で最低値Mを加算されて標本値に復元される。 (もっと読む)


【課題】 可変長符号化において、所定単位の復号速度を保証する復号化装置を提供する。
【解決手段】 本装置の復号部は、符号データから符号語の先頭ビットを頭だしするためのシフタ301と、1つのアドレスに複数のシンボルデータのデコード値を格納するテーブル303と、シフタのシフト量を格納する為のテーブル308と、複数のシンボルデータのデコード値のデータ長を生成するテーブル307と、前記符号データから前記第1のテーブルのアドレスを生成する為のデコーダ302と、前記符号データから前記第2及び第3のテーブルのアドレスを生成する為のデコーダ306と、前記複数のシンボルデータのデコード値を一定の固定ビット数分のデータに結合又は分割して出力する為のパッカ304とを有し、1クロックサイクルあたりの符号量または復号処理画素数の下限を保証する。 (もっと読む)


【課題】 目標符号量までの残りの符号量に応じて符号語を切り替えることで、符号語を目標符号量内に収め、係数の復元を可能とする。
【解決手段】 画像を符号化する際に、画像が直交変換され、量子化された直交変換係数と、ゼロのランレングスデータとを入力し、直交変換係数とゼロのランレングスデータとに基づいて符号化を行い、符号の符号量を出力する。符号量から目標符号量までの残りの符号量を算出し、符号化では、その残りの符号量に応じて、予め定められた符号量の符号に符号化する。 (もっと読む)


【課題】画像情報の圧縮処理に要する処理量を低減する。
【解決手段】CPUコア21を、外部から受け付けられた操作入力に基づいて、前回までの編集処理が施された元画像を移動させる処理であるシフト処理を含む今回の編集処理を施し、今回の編集処理後の画像である後画像を生成する編集実行部213、編集実行部213によって受け付けられた操作入力に基づいて、シフト処理におけるシフト量を求めるシフト量算出部212、元画像をシフト量算出部212によって求められたシフト量だけ移動させた画像と、後画像との差分データを求める差分データ算出部214、及び、シフト量算出部212によって求められたシフト量と、差分データ算出部214によって求められた差分データとを対応付けて画像記憶部243に記録する画像追加部216、として機能させる。 (もっと読む)


【課題】解像度補間データの生成を、比較的単純な処理で構成し、簡易、高速な処理で、視覚的に良好で、高い圧縮性能を実現する画像符号化を可能にする。
【解決手段】タイル分割部103は、符号化対象のオリジナル画像データから32×32画素のタイルデータを抽出し、タイルバッファ104に格納する。解像度変換部105は、格納されたタイルデータ中の2×2画素のブロック中の1画素をサンプリングし、縮小画像を構成する縮小タイルデータを生成し、補間データ生成部110が、それからオリジナル解像度のタイルデータを生成する補間データを生成し、出力する。符号化方式選択部111は、着目タイルに対する補間データで、縮小タイルデータを可逆符号化、非可逆符号化の何れを実行するかの制御信号を出力し、実行させる。符号列形成部113は、生成された符号化データ及び補間データを、オリジナル画像データに対する符号化画像データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】バイナリ輪郭画像に対して高速かつ高精度にロスレス圧縮を行うことが可能な画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置では、入力されたデータに対してランレングス符号化処理を行い、データを構成する要素それぞれが有しているデータ値と、データ値を有する要素の頻度とを出力するランレングス符号化部と、ランレングス符号化部により処理された処理対象領域に関する出力値の中から、対象領域を構成する背景画素および輪郭画素の頻度を表す画素頻度情報を抽出する画素頻度情報抽出部と、画素抽出部により抽出された画素頻度情報を、背景画素に関する頻度情報と、輪郭画素に関する頻度情報とに分割する画素頻度情報分割部と、を設け、輪郭画素に関する頻度情報に対して、更にランレングス符号化処理を行う。これにより、バイナリ輪郭画像に対して高速かつ高精度にロスレス圧縮を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】画像の圧縮率を低下させずに、並列に画像を伸張することができるようにする。
【解決手段】偶数箇所の対象画素Xに対して、参照画素群(画素A、B、C)の画素値を用いて、以下の式に従って、画素値を逆予測すると共に、逆予測された画素値と、復号された誤差Err1とに基づいて、対象画素Xの画素値を算出する。
X=Err1+(A+B−C)
奇数箇所の対象画素Yに対して、対象画素群のうちの隣接する画素Xについて復号された誤差Err1と、対象画素群の周辺の参照画素群(画素A、C、D)の画素値を用いて、以下の式に従って、画素値を逆予測すると共に、逆予測された画素値と対象画素Yの誤差Err2とに基づいて、対象画素Yの画素値を算出する。
Y=Err2+(D−C+A+Err1) (もっと読む)


【課題】入力される画像情報の種類に関わらず適応性の高い符号化及び復号を行う。
【解決手段】コンテクスト生成部30で、入力された画像データの注目画素についてコンテクストを生成し、読出部32で、コンテクスト毎に注目画素の予測値として最近値を記憶した最近値テーブル33を参照して、注目画素のコンテクストに応じた予測値を読み出し、誤差算出部40で、注目画素の画素値と読み出された予測値との誤差を算出し、エントロピー符号化部50で、算出された誤差をエントロピー符号化する。 (もっと読む)


【課題】予測画像生成処理の処理量を削減するとともに、予測画像の精度を維持することのできる画像符号化手法を得る。
【解決手段】本発明に係る画像復号化装置100は、入力画像を符号化する符号化部101と、入力画像をその前または後の少なくともいずれかの入力画像と比較して大きな変化がある部分を判定する判定部105と、判定部105の判定結果に基づき入力画像の大きな変化がある部分を特定する情報を生成する情報生成部106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ビット選択回路の、入力ビット数に対する回路規模をより低減する。
【解決手段】入力ビットI[2n-1..0]から、入力ビット配列で連続する出力ビットO[2n−1-1..0]を任意に選択するビット選択回路(但し、n≧3)が、最上位と最下位の2入力ビットを除く力ビットから、第1制御信号に応じてS1、{(2−2)−(2+2+…+2n−3)}個のビットを選択する第1マルチプレクサ11と、第1マルチプレクサ11から出力されるビット群と、最上位および最下位の2ビットとの中から、第2制御信号S2に応じて、(2n−1)個の出力ビットO[2n−1-1..0]を選択する第2マルチプレクサ12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ビットレートの高い映像をネットワークで送信する際に、暗号化によるデータ量の増加を抑えながら、安全にデータを送信できる機構を提供する。
【解決手段】映像送信装置は、入力した原画像から縮小画像を生成する縮小画作成手段(103)と、縮小画像を暗号化し、暗号化データを生成する暗号化手段(111)と、原画像と縮小画像の画像の差分データを求める差分手段(105)と、差分データを圧縮し、圧縮データを生成する画像圧縮手段(106)と、暗号化データおよび圧縮データを外部に送信する送信手段(113)とを備える。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を抑えながら圧縮率を向上させること。
【解決手段】符号化部は前画素と注目画素の画素値が同じか否かを判別し、同じである場合はそのまま注目画素の算術符号化を行う。同じでない場合、各位において同一ビットの連続数を検出し、連続数が設定値以上である場合は、最も連続数が多い位を置換対象ビットとして設定する。そして注目画素の置換対象ビットを前画素の置換対象ビットと同じ値に置き換えたときの影響度を算出する。影響度が閾値以下の場合は注目画素の置換対象ビットを置き換えて算術符号化を行い、閾値より大きい場合は注目画素の画素値を所定範囲内で変化させる。そして変化パターンから置換対象ビットが前画素と同じであり且つ影響度が最も低いパターンを抽出し、注目画素の画素値をそのパターンに置き換える。そして注目画素の算術符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】 JPEG-LSのランレングス復号化処理において、ランレングスが0の場合でも復号化処理性能を低下させない。
【解決手段】 符号化データ列の頭出しを行う第1の頭出し手段と、第1の頭出し手段によって頭出しされた符号化データ列をランレングス復号化するランレングス復号化手段と、ランレングス符号の符号長を基に、第1の頭出し手段から出力された符号化データ列を頭出しする第2の頭出し手段と、第2の頭出し手段によって頭出しされた符号化データ列をラン割り込み復号化するラン割り込み復号化手段と、ランレングス符号の符号長とラン割り込み符号の符号長の合計を算出し、第1の頭出し手段に出力する合計符号長算出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 可変長符号の高性能リアル・タイム復号を実行することを容易とすること。
【解決手段】 可変長復号装置は、複数のルックアップテーブルLUT1〜14を含む記憶装置1001を有して、この記憶装置を利用して可変長符号の複数の符号語1003をシーケンシャルに復号する。複数のルックアップテーブルには、符号語1003に対応する復号値1004と制御情報1005とがそれぞれ複数個格納される。1つの符号語(“10”;1003)の復号では、複数のLUTから1つのLUT3が選択される。この復号では、1つの符号語に応答して、選択された1つのLUT3から1つの符号語に対応する1つの復号値(“1”:1004)とその復号値に依存する次復号に使用される次のLUT2を選択する制御情報(“LA2”:1005)とが並列に生成される。 (もっと読む)


【課題】画質と圧縮率との高レベルな両立を図る。
【解決手段】
数値の連続で静止画像を表現した画像データの連続で動画を表した被圧縮データを構成する各画像データの数値の連続から数値を間引くことにより、間引き出された数値の連続からなる第1データと残りの数値の連続からなる第2データとを各画像データ毎に作成し、時間的に隣接した画像データどうしでは、間引く数値の該静止画像上における位置を変える間引き処理部と、
上記第1データに可逆圧縮処理を施す第1圧縮部と、
上記第2データに非可逆圧縮処理を施す第2圧縮部とを備える。 (もっと読む)


【課題】人工画像と自然画像とが混在する入力画像であっても、正確に綺麗な圧縮処理を可能とする。
【解決手段】文書ファイルを解釈して写真画像をビットマップデータとして描画する写真画像描画処理手段と、写真画像描画処理手段において描画する写真画像が人工画像であるか自然画像であるかを判断する写真画像判別手段と、写真画像判別手段において判別情報をビットマップデータに展開する判別情報描画処理手段と、ビットマップデータと人工画像であるか自然画像であるかの判別情報とを記憶する画像記憶手段と、画像記憶手段により記憶されたビットマップデータを符号化する符号化手段と、符号化手段で符号化された符号を記憶する符号記憶手段と、符号化手段において自然画像である部分を非可逆圧縮する非可逆圧縮手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 並列に符号化する画素ブロックの数と境界ビット位置の候補数を、画像のサイズに応じて決定することで、符号化速度、符号化効率を適正に設定する。
【解決手段】 ユーザモード設定部107は、符号化対象の画像サイズを設定する。エントロピー符号化制御部108は、設定された画像サイズが大きい程、大きなN1を決定するとともに、設定された画像サイズが大きいほど小さなN2を決定する。そして、係数データ取得部106は、N1個の画素ブロックの係数値を、境界ビット位置決定部109に供給することで、各画素ブロックについてN2個の境界ビット位置の候補を算出させる。また、係数データ取得部106は、N1個の画素ブロックの係数値を、N2個のエントロピー符号化部にそれぞれ供給する。符号量比較部111は、1つの画素ブロックの係数値から生成されたN2個の符号化データ中の最小符号化データ量となる符号化データを選択し、出力することをN1回行なう。 (もっと読む)


【課題】画素ブロックを単位に周波数変換、量子化を行なう画像符号化処理において、量子化後の係数を、より効率の良く符号化する技術を提供する。
【解決手段】画像データはブロック分割部、系列変換、係数量子化部を経て境界ビット位置決定部に供給され、着目ブロック内の各係数について、最上位から最下位ビットに向い最初に“1”となるビット位置から最下位ビットまでのビット数を有効ビット数として検出し、各有効ビット数毎の出現回数をカウントする。有効ビット数Bの出現回数をN(B)とし、出現回数が1以上の最大有効ビット数をBmaxとし、変数bに対する次式の合算関数:S(b)=ΣN(Bmax−i)(但し、i=0〜b)において、閾値Thとの関係が、S(b)<Thを満たす最大整数bを求め、bから境界ビット位置Bを決定する。係数符号化部は、決定した境界ビット位置で、各係数を上位ビット部、下位ビット部とに分離し符号化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明によれば、画素ブロックを単位に周波数変換、量子化を行なう画像符号化処理において、量子化後の係数を、より効率の良く符号化する技術を提供できる。
【解決手段】 画像データはブロック分割部102、系列変換103、係数量子化部104を経て境界ビット位置決定部116に供給される。境界ビット位置決定部116は、係数の分布に基づき、各係数を上位ビット部、下位ビット部に分離するための境界ビット位置Bを決定する。第1の係数符号化部117は、境界ビット位置Bに従って各係数を上位ビット部、下位ビット部とに分離し、それぞれを符号化する。冗長性判定部118は、境界ビット位置Bのプレーンの冗長性を判定し、冗長性ありと判断した場合、境界ビット位置B−1としてブロック再符号化部122に符号化を開始させる。そして、符号選択部はブロック再符号化部122で生成された符号化データと、第1の係数符号化部117で生成された符号化データのデータ量の小さい方を選択し、出力する。 (もっと読む)


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