説明

Fターム[5C059SS20]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 用途 (6,190) | 記録用 (2,638) | 記録媒体 (608)

Fターム[5C059SS20]に分類される特許

1 - 20 / 608


【課題】H.264符号化データの編集処理において、再符号化処理をすれば、膨大な処理負荷と、画質の劣化が発生する。処理負荷を抑制し、かつ画質劣化を発生させないためには、動き予測やDCT変換等の高負荷処理を行わずに、編集によって崩れてしまうピクチャ間の参照関係を復元する必要がある。
【解決手段】IピクチャをIDR Iピクチャに変換することによって崩れてしまう参照関係を、スライスヘッダ内のフィールドを書き換えて参照関係を復元する復元ステップと、マクロブロックレイヤーにある参照ピクチャインデックスフィールドを、IDR Iピクチャへの変換後の参照ピクチャリストのインデックスに合致するように変換する変換ステップとを有することを特徴とする、H.264符号化データ編集装置、プログラムおよび媒体。 (もっと読む)


【課題】冗長なメモリ領域や、冗長な符号量消費を抑えた上で、符号量超過を防止できるようにする。
【解決手段】入力される動画像を画面内予測、または画面間予測して符号化する画像符号化装置において、前記入力される動画像をエントロピー符号化前に算出される推定符号量から、予め設定された所定の符号量を超えると判定した際には画面内予測に切り替えるとともに、エントロピー符号化後に符号量が所定の符号量を超えた場合には、入力された予測画素値及び変換係数からマクロブロック画素を復元し、前記復元した画像データを前記エントロピー符号化する前のデータとして差し替えるようにすることにより、冗長なメモリ領域を確保しなくても済むようにすること、及び最大符号量超過を防止することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】所定ブロックの画像データをマクロブロック単位で挿入する構成を簡略化できるようにする。
【解決手段】入力される動画像の各フレームを任意のブロックサイズに分割し、ブロックごとに符号化を行う画像符号化装置に、前記ブロックの各符号化要素を二値化して二値化データを生成する二値化手段と、二値化データの符号長を前記二値化データに付加する符号長付加手段と、前記二値化データの符号長に応じて、前記二値化手段によって生成された二値化データを選択したり、またはI_PCMデータをダミーデータとして選択したりするデータ選択手段とを設け、入力される動画像の各フレームから生成した二値化データの符号長に応じて、二値化データを選択したり、またはダミーデータとして挿入されたI_PCMデータを選択したりするようにして、I_PCMデータをマクロブロック単位で挿入する構成を簡略化できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 圧縮符号化されたコードストリームを完全に復号することなく、量子化ステップサイズの異なる特定画像との比較を高精度に行い、一致判定や類似度判定を行う。
【解決手段】 符号化パラメータ抽出部10は、コードストリーム500の符号化パラメータを抽出して画像特徴量出力部30に供給する。コードストリーム特徴量抽出部20は、コードストリームを解析して抽出されたコードブロック毎のゼロビットプレーン数に基づき算出された第1のベクトルを出力する。画像特徴量出力部30は、コードストリーム500の量子化ステップサイズ以外の符号化パラメータを用いて、特定画像501のコードブロック毎のゼロビットプレーン数に基づき算出された第2のベクトルを出力する。比較部40は、第1、第2のベクトルをコードブロック毎に比較し、コードストリームと特定画像との一致判定を行う。 (もっと読む)


【課題】周波数変換及び非可逆圧縮符号化を行なうことにより生成された画像ストリームを復号した復号画像データに含まれる、モスキートノイズ等のノイズ発生部分を検出し削除する。
【解決手段】水平エッジ強度測定器100および垂直エッジ強度測定器101により得られたエッジ強度に基づいて、ノイズを除去すべきブロックを特定するためのノイズ除去フラグを算出するノイズ除去フラグ算出器103と、算出されたノイズ除去フラグを格納するノイズ除去フラグメモリ104と、入力した現フレームのエッジ強度と、格納された直前フレームのエッジ強度及びノイズ除去フラグに基づいて、ノイズ除去を施すフィルタを制御する制御信号を出力するフィルタ強度算出器106と、その制御信号に応じて入力フレームに対するフィルタリング処理を行うフィルタ107とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の符号表から時系列データを符号化するための符号表を選択するための処理量を削減する。
【解決手段】予め定められた離散時間区間における時系列データのデータ値xの頻度h(x)を求め、各データ値xと各データ値xにそれぞれ対応する各符号c(x,j)とが少なくとも対応付けられた複数種類の符号表T(j)と、求められた各頻度h(x)とを用い、少なくとも一部のデータ値xの頻度h(x)と当該データ値xに対応する符号c(x,j)のビット数b(x,j)との積和SP(j)=Σxh(x)・b(x,j)を、各符号表T(j)についてそれぞれ算出し、算出された積和SP(j)を用い、複数種類の符号表T(j)から、離散時間区間における時系列データを符号化するための符号表を選択する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮率100%を保証する符号化ストリームを生成する為の技術を提供すること。
【解決手段】 選択部102は、符号化分割画像と分割画像とのデータ量の大小関係に基づいて、分割画像、符号化分割画像の何れかを選択する。識別子挿入部105は、選択部102が選択した符号化結果を符号化ストリームに格納する。識別子挿入部105は、入力画像を構成するそれぞれの分割画像について選択部102が選択した符号化結果が分割画像、符号化分割画像の何れであるのかを示す識別子を符号化ストリームに格納する。判定部104は、完成した符号化ストリームのデータ量に基づいて、入力画像の次に入力される画像について用いる識別子のデータ構造を決定する。 (もっと読む)


【課題】符号化効率を良好にするとともに、コンテキストメモリを簡単に初期化できるようにする。
【解決手段】コンテキスト毎の優勢シンボル(valMPS)及びその発生確率(pStateIdx)との情報を格納するコンテキストメモリ114をスライス毎に初期化する際に、3つのテーブルから算出したコンテキスト毎のvalMPS及びpStateIdxの組み合わせと、コンテキストメモリ114に格納されている前回のスライスの符号化終了時のコンテキスト毎のvalMPS及びpStateIdxの組み合わせとを比較して評価値を生成する。そして、生成された評価値のうち、最も良好な評価値となるvalMPS及びpStateIdxの組み合わせを初期値として決定する。 (もっと読む)


【課題】従来、異なる再生機器を対象とした記録において、常に複数のストリームを記録するため、必要な記録容量が大きくなるという課題があった。
【解決手段】1種類以上の再生機器の再生能力情報を登録した機器再生能力情報リスト102と、主ストリーム記録時の記録品質要求を登録した主記録設定103とを用意する。主エンコード設定決定部104は、機器再生能力情報リスト102から主記録設定103で記録したストリームを再生可能な機器の情報と再生不可の機器の情報とを抽出し、抽出した再生可能な機器情報と主記録設定103とから主エンコード設定109を決定し、再生不可の機器がある場合のみ再生不可の機器情報112を出力し、かつ副エンコード動作を指示する。一方、副エンコード設定決定部113は、主エンコード設定決定部104が抽出した再生不可の機器情報112から副エンコード設定116を決定する。 (もっと読む)


【課題】1画素を複数ビットで表わす多値画像データから、m×n画素ブロック単位に、m×nビット以下の固定長符号化データを生成する。
【解決手段】ブロック化部101は16×16画素を単位に入力し、2色抽出部102は入力データから代表色C0、C1を抽出し、識別情報検出部103は各画素が色C0、C1のいずれかを示す2値のm×n個の識別情報を生成し、補間識別データ生成部104は削除パターンメモリ108の削除パターンに基づき、多く削除される方を補間識別データとして出力する。識別データ置換部105は着目画素位置が削除位置にあり、対応する識別データが補間識別データと一致した場合、着目画素位置の近傍の非補間識別データと同じ識別データを補間識別データに置換する。識別データ削減部106は削除パターンに従って、識別データを削減する。パック部107は、色C0、C1、補間識別データ、削減後の識別データを結合し出力する。 (もっと読む)


【課題】圧縮率の高い代表値圧縮を実現することができる画像データの圧縮方法、圧縮装置および圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】画像データの圧縮装置を備えたプリンタは、画像データを所定のブロックごとに分割し、各ブロック内における濃度に関する代表値を用いて当該ブロックの画像データを再現可能であるか否かを判断し、再現可能の場合には当該ブロックについての代表値を算出し、再現可能でない場合には、当該ブロックの属性に応じて定められた複数の再分割方法のうちの少なくとも一つの再分割方法で、ブロックをさらに細かい小ブロックに再分割する。そして、圧縮装置は、各小ブロック内における濃度に関する代表値を用いて当該小ブロックの画像データを再現可能であるか否かを判断し、再現可能の場合には当該小ブロックについての代表値を算出する。 (もっと読む)


【課題】映像符号化において,音声の余剰ビットレートを映像符号化の伝送に利用し,画質を向上させるとともに,全体としては画質の変動が目立たないようにする。
【解決手段】映像GOP目標符号量決定部13は,音声符号化装置20が映像よりも先行して符号化した音声発生符号量をもとに,映像ストリームの伝送に用いることができる余剰ビットレートを算出し,その余剰ビットレートから,べースとなる基準映像ビットレートに加算する追加映像ビットレートが徐々に変化するように,またはシーン切替え時に変化するように,追加映像ビットレートを決定し,基準映像ビットレートと追加映像ビットレートとからGOP目標符号量を決定する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル検出における動きベクトル探索範囲の精度を向上できるようにする。
【解決手段】入力された符号化対象画像及び参照画像のそれぞれにおいて、画像の重要領域を順次検出する重要領域検出手段と、前記重要領域検出手段により検出された前記重要領域の動き量を検出する重要領域動き量検出手段と、前記符号化対象画像と参照画像より画像全体の動き量であるグローバルベクトルを算出するグローバルベクトル検出手段と、前記重要領域動き量検出手段により算出された前記重要領域の動き量と、前記グローバルベクトル検出手段により算出された画像全体の動き量とを基に、前記符号化対象画像を複数画素に分割した符号化対象ブロックにおける、参照画像内の動きベクトル探索エリアを所定の条件に基いて決定する探索エリア決定手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 パンニング成分を除去しつつ、ぶれ補正を確実に行うことができる、動きベクトル検出装置を提供する。
【解決手段】 画像を複数のブロック領域に分割して、分割されたそれぞれのブロック領域ごとに動きベクトルを検出する検出部106と、それぞれのブロック領域ごとにパンニング判定を行うパンニング判定部30と、パンニング状態であると判定されたブロック領域以外の動きベクトルを、その大きさを階級とする度数分布上に振り分ける動きベクトル分類部31と、度数の大きさに基づいて代表動きベクトルを定める動きベクトル演算部32とを備え、動きベクトル分類部31は、パンニング判定部30によってパンニング状態であると判定されたブロック領域を、前記度数分布上への振り分けの対象から除外することで、パンニング撮影時に、ユーザーのパンニング操作を妨げることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮率の高い符号化を行うとともに、画質の劣化を抑えることができるようにする。
【解決手段】損失情報量演算部105は、符号化劣化度として、減算器100において求めた画素ごとの差分データと、復元した差分データとの差分値の絶対値和LOSTを演算する。さらに、差分絶対値和演算部108は、減算器100で求めた画素ごとの差分値の絶対値和MADを演算する。そして、演算した2つの絶対値和を用いて評価関数costを算出して、評価関数costが最も小さくなるような動きベクトルを探索するようにして、圧縮率の高い符号化を行うとともに、画質の劣化を抑えることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】映像符号化において,動きベクトル情報の符号量を従来技術よりも大幅に削減できるようにする。
【解決手段】動きベクトル情報の符号化にあたって,エッジ検出部B111では,参照画像についてエッジ検出処理を行い,第1のエッジ画像を生成する。また,エッジ検出部A113では,予測残差信号の復号画像に対してエッジ検出処理を施し,第2のエッジ画像を生成する。マッチング処理部114によって,第1のエッジ画像と第2のエッジ画像のマッチングを取り,予測ベクトルを算出し,これと動きベクトルとの差分の予測残差ベクトルを符号化する。 (もっと読む)


【課題】圧縮率を高く設定して符号化を行っても視覚的に良好な再生画像が得られることができるようにする。
【解決手段】動画像データの画面を複数のブロックに分割し、過去または未来の画像を用いて予測画像を生成し、符号化対象の画像と予測画像との差分を符号化する符号化手段と、前記過去または未来の画像を参照画像として参照し、前記符号化対象のブロックの動きベクトルを探索する動きベクトル探索手段と、前記符号化手段により行われる符号化の圧縮率を設定する圧縮率設定手段と、前記圧縮率設定手段が設定する符号化の圧縮率に応じて、前記動きベクトル探索手段で行われる動きベクトルの算出方法を変更する算出方法変更手段とを設け、再生時において視覚的に画像の劣化が認知されにくい符号化を行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】画像を圧縮する際に圧縮後のデータ量を削減することができる画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】カラー画像処理装置2は、圧縮処理部3で、画像中の文字の画素を抽出し、抽出した画素の色をインデックス(識別子)で表した前景レイヤを生成し、画像から文字を省いた背景レイヤを生成し、インデックス毎に2値画像を生成し、2値画像及び背景レイヤを夫々に圧縮することによって圧縮画像データを生成する。前景レイヤを生成する際には、色を示すインデックスを各画素に一旦対応付け、インデックスが同一の画素の内で所定の距離以上離れた画素間には、同一の色を示しながらも互いに異なるインデックスを対応付け直す。インデックスの画素が含まれる矩形領域を2値画像から抽出して圧縮する際には、圧縮後のデータに含まれる不要なデータを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のスレッドを利用して画像復号処理を高速に実行可能とする。
【解決手段】同時に実施可能なスレッド数を取得する。また、符号データの符号情報を取得し、取得した符号情報と復号処理条件とから、復号処理する符号データの色成分(コンポーネント)数を決定する。決定した色成分数と、同時に実施可能なスレッド数とから復号処理のスレッド分割方法を決定し、該スレッド分割方法に応じて、画像復号処理を、複数のスレッドに分割して実行する。 (もっと読む)


【課題】 オリジナルの解像度以下の中間解像度であってもブロックノイズが発生しにくく、且つ、ダイレクトに復号可能な解像度の種類を更に多くし、その利便性を高めることを可能にする。
【解決手段】 撮像部2201で撮像したオリジナル画像データはメモリ2209に格納される。リサイズ部2211は、メモリ2209に格納されたオリジナル画像データを、その水平、垂直とも1/2の画素数に縮小したリサイズ画像データを生成し、メモリ2209に格納する。この後、画像圧縮部2204はオリジナル画像データ、及び、リサイズ画像データそれぞれをHDPhoto形式で符号化する。そして、CPU2208は、符号化した2つの符号化データを1つのファイルとして、出力部2207に接続された不揮発性のメモリカードに保存する。 (もっと読む)


1 - 20 / 608