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Fターム[5C059SS26]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 用途 (6,190) | コンピュータ用 (375)

Fターム[5C059SS26]に分類される特許

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【課題】H.264符号化データの編集処理において、再符号化処理をすれば、膨大な処理負荷と、画質の劣化が発生する。処理負荷を抑制し、かつ画質劣化を発生させないためには、動き予測やDCT変換等の高負荷処理を行わずに、編集によって崩れてしまうピクチャ間の参照関係を復元する必要がある。
【解決手段】IピクチャをIDR Iピクチャに変換することによって崩れてしまう参照関係を、スライスヘッダ内のフィールドを書き換えて参照関係を復元する復元ステップと、マクロブロックレイヤーにある参照ピクチャインデックスフィールドを、IDR Iピクチャへの変換後の参照ピクチャリストのインデックスに合致するように変換する変換ステップとを有することを特徴とする、H.264符号化データ編集装置、プログラムおよび媒体。 (もっと読む)


【課題】 画像に対する圧縮率を変化させずに画質の向上を図る。
【解決手段】 第1画像に含まれるオブジェクトを検出する検出部と、検出されたオブジェクトに基づいて、検出されたオブジェクトを含む領域を分割する際に用いるブロックを、大きさの異なる複数種類のブロックのいずれかから設定するブロック設定部と、オブジェクトを含む領域を分割した各ブロックと、第1画像よりも前、又は後に取り込まれる第2画像とを用いて動きベクトルを求めて、第1画像及び前記第2画像間の動き予測を行い、動き予測における予測誤差を符号化する画像符号化部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】更新領域の表示応答性を確保しながら、余剰帯域に応じて更新領域以外の領域を高品質化できる画像符号化装置を提供すること。
【解決手段】描画更新領域検出手段131は、入力画像信号のフレームから描画更新の発生した領域を抽出する。描画更新領域符号化手段132は、全ての描画更新領域の符号量の合計が予め定められた許容帯域に収まるよう、各描画更新領域の品質を調整して符号化する。低品質タイル記録手段133は、描画更新領域の符号化の品質が予め定めた画像品質より低品質であった場合に、当該描画更新領域を含むタイルを低品質タイルとして低品質タイルメモリ123に記録する。低品質タイル抽出手段134は、記録された低品質タイルを順に抽出する。イントラ更新手段135は、フレームの出力符号が前記許容帯域に収まる範囲で、抽出された低品質タイルを予め定めた画像品質より高品質に符号化する。 (もっと読む)


【課題】シーンチェンジのピクチャの画質を十分に向上させることができ、また、シーンチェンジのピクチャを再生するためにデコード遅延を生じることがなく、更に、GOP単位でのフィードバック制御が不要な構成とする。
【解決手段】ピクチャタイプ設定部30は、シーンチェンジ情報がオンであれば、ピクチャタイプをIピクチャに設定する。符号化部40は、入力動画像信号をピクチャデータを符号化する。デコーダバッファ充足量計算部50は、ピクチャデータのデコーダバッファ充足量を計算する。AU並び換え制御部60は、デコーダバッファ充足量に基づき、符号化されたピクチャデータのビットストリーム中での順序をデコーダバッファが破綻しないように並び換える指示を行う。この指示により、AUバッファ70に蓄積された符号化部40から出力されたAU、又はAU遅延バッファ80で遅延されたAUが出力される。 (もっと読む)


【課題】符号化時と復号時における参照画像の不一致を起こすことなく、動画像を分割領域ごとに符号化する。
【解決手段】動きベクトル出力部11は、分割画像内の符号化対象領域に類似する領域を、同じ位置の他の分割画像に基づく参照画像から探索するための輝度成分の動きベクトルとフィールド種別とを出力し、参照領域判定部12は、符号化対象領域のフィールド種別と動きベクトル出力部11からのフィールド種別との組み合わせごとに参照画像31の境界外にあらかじめ設定された参照禁止領域を、動きベクトル出力部11からの輝度成分の動きベクトルに基づく色差成分の動きベクトルが指示するか否かを判定し、指示すると判定された場合、動きベクトル出力制限部13は、その輝度成分の動きベクトルが、符号化対象領域に最も類似する領域を指示する動きベクトルとして出力されることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】動画像ストリームから静止画像ストリームへ再符号化する際に、画質を維持したまま冗長な符号量を発生させることなく再符号化することを実現する。
【解決手段】動画像ストリームから静止画像ストリームへ再符号化を行なう画像再符号化装置であって、動画像ストリームから量子化値および量子化行列を量子化情報抽出部104で抽出し、DC成分位置係数値算出部105で得られた量子化値および量子化行列のDC成分位置の係数値から量子化行列のDC成分位置の係数値を決定し、さらに各位置係数値比率算出部106で得られた量子化行列からDC成分位置以外の各係数の係数値とDC成分位置の係数値との比を決定することにより静止画像ストリームの量子化行列を生成し、前記量子化行列を使用して静止画像として再符号化する。 (もっと読む)


【課題】所定ブロックの画像データをマクロブロック単位で挿入する構成を簡略化できるようにする。
【解決手段】入力される動画像の各フレームを任意のブロックサイズに分割し、ブロックごとに符号化を行う画像符号化装置に、前記ブロックの各符号化要素を二値化して二値化データを生成する二値化手段と、二値化データの符号長を前記二値化データに付加する符号長付加手段と、前記二値化データの符号長に応じて、前記二値化手段によって生成された二値化データを選択したり、またはI_PCMデータをダミーデータとして選択したりするデータ選択手段とを設け、入力される動画像の各フレームから生成した二値化データの符号長に応じて、二値化データを選択したり、またはダミーデータとして挿入されたI_PCMデータを選択したりするようにして、I_PCMデータをマクロブロック単位で挿入する構成を簡略化できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 圧縮符号化されたコードストリームを完全に復号することなく、量子化ステップサイズの異なる特定画像との比較を高精度に行い、一致判定や類似度判定を行う。
【解決手段】 符号化パラメータ抽出部10は、コードストリーム500の符号化パラメータを抽出して画像特徴量出力部30に供給する。コードストリーム特徴量抽出部20は、コードストリームを解析して抽出されたコードブロック毎のゼロビットプレーン数に基づき算出された第1のベクトルを出力する。画像特徴量出力部30は、コードストリーム500の量子化ステップサイズ以外の符号化パラメータを用いて、特定画像501のコードブロック毎のゼロビットプレーン数に基づき算出された第2のベクトルを出力する。比較部40は、第1、第2のベクトルをコードブロック毎に比較し、コードストリームと特定画像との一致判定を行う。 (もっと読む)


【課題】符号化の際、画像データを削減する。
【解決手段】原画像情報を複数の空間周波数ごとにサブバンド分割することで、サブバンド原画像情報を生成し、高周波数帯域側または低周波数帯域側(以下、「対象周波数帯域側」という。)の前記サブバンド原画像情報(以下、「対象サブバンド原画像情報」という。)の振幅情報を求め、前記対象サブバンド原画像情報の振幅情報と、前記対象サブバンド原画像情報以外のサブバンド原画像情報(以下、「非対象サブバンド原画像情報」という。)を出力する。 (もっと読む)


【課題】所定の期間内に符号化処理を完了することができる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】入力画像をブロック毎に符号化する画像符号化装置100であって、予測処理及び変換処理を行うことで変換データを生成する予測・変換処理部102と、変換データを復号することで再構成画像を生成するローカルデコード部103と、ローカルデコードバッファ104と、変換データを符号化することで符号化データを生成するエントロピー符号化部105と、符号化データと再構成画像とのいずれか一方を選択する切り替え部108と、符号化データの符号量が閾値より大きいかを判定する判定部106と、符号量が閾値より大きい場合、符号化データに対応するブロックと符号化されていないブロックの内1つ以上のブロックとをI_PCMに変更する制御部107とを備え、切り替え部108は、符号化タイプがI_PCMである場合、再構成画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】対象ブロックの境界から遠く離れた画素に対する予測精度を高め、符号化効率を高める。
【解決手段】画像予測符号化装置は、入力画像を複数のブロックに分割する領域分割手段と、複数のブロックのうち処理対象である対象ブロックに含まれる画素信号に対し予測信号を生成する予測信号生成手段と、対象ブロックの画素信号と予測信号との残差信号を生成する残差信号生成手段と、残差信号を符号化することで圧縮信号を生成する信号符号化手段と、圧縮信号を復元し該復元された信号を再生画素信号として格納する格納手段と、を備え、予測信号生成手段は、対象ブロックを複数の小領域に再分割し、小領域の少なくとも1つが非正方形であり、非正方形の小領域の第1の辺の長さは、該第1の辺と異なる第2の辺の長さよりも長い。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル探索のための演算量は減らしながら、精度の高い動きベクトルの探索を行うことができるようにする。
【解決手段】既に符号化済の画像を復号した縮小画像を用いて簡単な探索を行う一次探索手段と、より詳細な探索を行う二次探索手段とを有する動画像符号化装置において、符号化済の画像を復号して第1の縮小画像を生成する第1の縮小画像生成手段と、前記入力された画像信号から、前記第1の縮小画像と同じ縮小率で第2の縮小画像を生成する第2の縮小画像生成手段と、前記第1の縮小画像を用いて簡単な探索を行うことが可能であるか否かを判断する判断手段とを設け、前記第1の縮小画像を用いて簡単な探索を行うことが可能であると判断した場合には前記第1の縮小画像を用い、不可能であると判断した場合には前記第2の縮小画像を用いて動きベクトル探索をするように、適応的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】動画を滑らかに再生する。
【解決手段】符号化動画データを記録する動画再生装置100であって、符号化動画データを構成する複数の画像フレームのうち、復号部6aにより生成された二つの画像フレームから、当該二つの画像フレーム間で再生予定の一の画像フレームに相当する補間画像フレームを生成する処理と、復号部6aによる一の画像フレームの生成にかかるデコード時間が表示部5による所定の再生フレームレートに応じた各画像フレームの再生時間以上となった場合に、生成された補間画像フレームを一の画像フレームに代えて表示部に再生させる処理とを行う制御部6cを備える。 (もっと読む)


【課題】対応範囲に制約がある動画像データ、或いは、一部の動作に不具合が存在する動画像データに対しても安定した動画像復号処理を行うこと。
【解決手段】解析部32は、入力されるビットストリーム31を解析し、一部の解析結果は従来と同じ中間データの形式にして中間データ35に出力するが、それ以外の解析結果は変換部33に供給される。変換部33は、供給されたビットストリーム31の解析結果に対し、記憶装置に格納された変換規則34に従って変換処理を実行し、中間データ35に出力する。 (もっと読む)


【課題】スキャンした画像の種類を自動で判別し、判別した種類に応じて画像圧縮方法を変化させ、文字・線画など元々人工的に作られた形状を含む場合においても画質の劣化が少ない画像圧縮をすることが可能な画像圧縮装置及び画像圧縮方法を提供する。
【解決手段】入力画像の画素数に基づいて画像種類の判別を行う画像判別手段と、周波数変換と量子化を含む処理を施す非可逆符号化手段と、を有し、前記非可逆符号化手段は、前記画像判別手段により判別された画像が人工画を含む場合と、含まない場合とで異なるタップ数の周波数変換を施す。 (もっと読む)


【課題】
画像表示装置の処理能力を有効に活用する。
【解決手段】
PC(コンピュータ)(12)は、LAN(16)を介してプロジェクタ(14)に画像を表示させる。画像データの送信前に、PC(12)は、プロジェクタ(14)にデコーダ数と処理速度を問い合わせる。表示すべき画像の変化領域を特定し、その変化領域をデコーダ数及び処理能力に応じて分割する。エンコーダ(28)は、各分割領域の画像データを圧縮符号化する。各分割領域の圧縮画像データは、識別子付きでプロジェクタ(14)に送信される。プロジェクタ(14)は、各分割領域の圧縮画像データを識別子に応じてデコーダ(56,58)に分配し、デコードさせる。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の低化を抑えながら、笑顔や泣き顔等の表情があるシーンを基準フレームとして作成し、迅速な再生及び容易な編集を行うことができるようにする。
【解決手段】複数のフレームから成る入力画像信号を解析して顔を識別するための顔情報を作成する顔情報作成手段と、前記入力画像信号を、フレーム間予測方式を利用して圧縮符号化する符号化手段と、前記顔情報作成手段により作成された顔情報に基づき、前記符号化手段においてフレーム間予測を行う際に、フレームを飛び越した参照を禁止するか否かを判定する禁止判定手段と、前記禁止判定手段により、前記顔情報がフレームを飛び越した参照を禁止する禁止条件に適合すると判定された場合に、飛び越し参照を禁止する基準フレームを設定する設定手段とを設け、ランダムアクセス可能なピクチャタイプ(IDRピクチャ)で符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】多視点画像を効率よく受信または読み込みたい。
【解決手段】分解部301は、それぞれ異なる複数の視点からの複数の画像が符号化された画像符号化データと、少なくとも一つ以上の視点からの特定空間の奥行きを示す奥行き情報が符号化された奥行き情報符号化データを含む符号化ストリームを分解する。画像信号復号部307は、分解部301により分解された画像符号化データを復号して、複数の画像を復元する。奥行き情報復号部(例えば、デプス信号復号部309)は、分解部301により分解された奥行き情報符号化データを復号して、奥行き情報を復元する。 (もっと読む)


【課題】多視点画像を効率よく伝送または蓄積したい。
【解決手段】画像信号符号化部107は、それぞれ異なる複数の視点からの複数の画像を符号化して、画像符号化データを生成する。奥行き情報符号化部(例えば、デプス信号符号化部108)は、少なくとも一つ以上の視点からの特定空間の奥行きを示す奥行き情報を符号化して、奥行き情報符号化データを生成する。判定部120は、ある視点からの奥行き情報を符号化対象とするか否かを判定する。ユニット化部109は、画像信号符号化部107により生成された画像符号化データ、および判定部120により符号化対象とすると判定された奥行き情報を上記奥行き情報符号化部により符号化した奥行き情報符号化データを含む符号化ストリームを生成する。 (もっと読む)


【課題】従来の補間方法を用いてLOT圧縮を行うと、LOT圧縮後の画像の有効画素が減るとともに、無駄な画素データが多く含まれる結果となり、表示される画像の画質が低下する。
【解決手段】補間部13では、入力された入力画像のサイズを確認し、縦・横の有効画素数が半ブロック単位(または、ブロック単位)の整数倍になっていない場合は、第1補間部13Aにより、不足数に応じて入力画像の周囲に画素を補間し、第1補間領域とする。その後、第2補間部13Bにより、第1補間領域の周囲に第2の補間領域を作成し、補間画像を作成して出力する。この場合に、例えば、第1補間領域においては境界値コピーによる補間を行い、第2補間領域では折り返しによる補間を行う。 (もっと読む)


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