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Fターム[5C059TB08]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御単位 (2,496) | ブロック (880)

Fターム[5C059TB08]に分類される特許

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【課題】
少ない符号量で高画質の映像を提供する動画像符号化技術および動画像復号化技術を提供する。
【解決手段】
符号化ストリームを入力し、符号化ストリームに含まれる復号化対象ブロックの予測モードを判別し、判別した予測モードに対応する算出方式により、既に復号化済みの画像に基づいて復号化対象ブロックの予測誤差の推定指標値を算出し、算出した推定指標値に基づいて、複数の復号化テーブルから、可変長復号化処理に用いる復号化テーブルを決定し、決定した復号化テーブルに基づいて符号化ストリームのデータに可変長復号化処理を行い、可変長復号化処理を行ったデータに逆量子化処理及び逆周波数変換処理を行って予測差分を復号し、復号した予測差分と判別した予測モードによる予測処理により生成した予測画像とに基づいて復号画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】エッジのような画像特徴部分に対して好適にブロックを分割することで、高画質で符号化効率の良い符号化技術及び復号化技術を提供する。
【解決手段】画像符号化装置100は、入力画像を第1のブロックに分割する第1のブロック分割部101と、第1のブロックを更に複数の第2のブロックに分割する第2のブロック分割部111と、第1のブロックまたは第2のブロックに対し、画面内予測または画面間予測により予測画像を生成する予測画像生成部112,113を備える。第2のブロック分割部111は、第1のブロックと同一画面内で隣接する符号化済みのブロックのエッジ情報に基づき第2のブロックのブロック形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】ループフィルタを有する画像符号化装置において、圧縮の困難さに応じて、フィルタ強度特性をユーザーが設定可能とした画像符号化方法及び装置を提供する。
【解決手段】指定されたフィルタ強度に応じて局所復号画像にフィルタ処理を施してフレームメモリ114に格納するループフィルタ手段115と、量子化パラメータと指定されたフィルタ強度制御パラメータに応じて前記フィルタ強度を設定するフィルタ制御部116と、量子化部103とインター予測部113を有する画像符号化装置において、前記フィルタ強度制御パラメータを前記量子化パラメータに基づいて決定するフィルタ処理強度設定部117aを備えた。 (もっと読む)


【課題】 画像に対する圧縮率を変化させずに画質の向上を図る。
【解決手段】 第1画像に含まれるオブジェクトを検出する検出部と、検出されたオブジェクトに基づいて、検出されたオブジェクトを含む領域を分割する際に用いるブロックを、大きさの異なる複数種類のブロックのいずれかから設定するブロック設定部と、オブジェクトを含む領域を分割した各ブロックと、第1画像よりも前、又は後に取り込まれる第2画像とを用いて動きベクトルを求めて、第1画像及び前記第2画像間の動き予測を行い、動き予測における予測誤差を符号化する画像符号化部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】更新領域の表示応答性を確保しながら、余剰帯域に応じて更新領域以外の領域を高品質化できる画像符号化装置を提供すること。
【解決手段】描画更新領域検出手段131は、入力画像信号のフレームから描画更新の発生した領域を抽出する。描画更新領域符号化手段132は、全ての描画更新領域の符号量の合計が予め定められた許容帯域に収まるよう、各描画更新領域の品質を調整して符号化する。低品質タイル記録手段133は、描画更新領域の符号化の品質が予め定めた画像品質より低品質であった場合に、当該描画更新領域を含むタイルを低品質タイルとして低品質タイルメモリ123に記録する。低品質タイル抽出手段134は、記録された低品質タイルを順に抽出する。イントラ更新手段135は、フレームの出力符号が前記許容帯域に収まる範囲で、抽出された低品質タイルを予め定めた画像品質より高品質に符号化する。 (もっと読む)


【課題】伝送路のトラフィックの負荷と、画像表示装置の表示処理の負荷とを軽減させる。
【解決手段】時間的に隣り合う2つのフレーム画像から差分データを含む矩形領域を検出し、さらに、隣り合う2つの矩形領域から重なり領域を検出し、この重なり領域について、対応する2つの矩形領域のうち最新の矩形領域に占める面積の割合が動画判定面積基準DL以上であるものが動画判定回数基準ML分連続してある場合に、この動画判定回数基準ML個目に該当する重なり領域に対応する2つの矩形領域のうち最新の矩形領域を動画領域であると判定し、この動画領域のうち、前回出力対象であった前回更新領域と重複しない領域の画像データを第1の圧縮率でデータ圧縮し、動画領域と前回更新領域との重複領域の画像データを第1の圧縮率よりも高い圧縮率である第2の圧縮率でデータ圧縮して出力する。 (もっと読む)


【課題】符号化時と復号時における参照画像の不一致を起こすことなく、動画像を分割領域ごとに符号化する。
【解決手段】動きベクトル出力部11は、分割画像内の符号化対象領域に類似する領域を、同じ位置の他の分割画像に基づく参照画像から探索するための輝度成分の動きベクトルとフィールド種別とを出力し、参照領域判定部12は、符号化対象領域のフィールド種別と動きベクトル出力部11からのフィールド種別との組み合わせごとに参照画像31の境界外にあらかじめ設定された参照禁止領域を、動きベクトル出力部11からの輝度成分の動きベクトルに基づく色差成分の動きベクトルが指示するか否かを判定し、指示すると判定された場合、動きベクトル出力制限部13は、その輝度成分の動きベクトルが、符号化対象領域に最も類似する領域を指示する動きベクトルとして出力されることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】 ブロック毎にスキャン順序が変更されるスキャン変換処理を利用しながらも、スキャン変換処理を並列に実行できる場合には並列実行することで、単位時間当たりのスキャン変換するブロック数をこれまで以上にする。
【解決手段】 スキャン状態保持部103は、ブロック内の係数の出現頻度値に基づく統計情報を保持する。スキャンオーダ保持部102は、ブロック内の各係数位置をスキャン順序に並べた係数位置情報を保持する。並列処理判定部104は、スキャン状態保持部103に保持された統計情報に基づき、並列処理できるブロック数を決定し、その決定結果を制御信号としてスキャン変換部101に供給する。スキャン変換部101は、並列処理判定部104からの制御信号が並列処理を示す場合には、入力した2つのブロックのスキャン変換を並列に処理する。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイに表示されない画素の符号化を容易にかつ効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】符号化対象の画素ブロックが画像表示装置に表示される第1の領域と前記画像表示装置には表示されない第2の領域とから構成されるか否かを検出する領域検出工程と、前記領域検出工程における検出の結果、前記符号化対象の画素ブロックが前記第1の領域と前記第2の領域の両方を含む画素ブロックである場合には、前記第1の領域についてのみ動きベクトルを検出する動きベクトル検出工程とを有し、前記符号化工程においては、前記動きベクトル検出工程において検出される動きベクトルを用いて前記第1の領域と前記第2の領域の両方を含む画素ブロックを符号化する。 (もっと読む)


【課題】所定の符号化方式における符号化信号を復号して得られる復号信号について再構成する復号信号再構成装置、復号装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の復号信号再構成装置4は、逆量子化後の信号が定められた範囲外の信号を含む場合に飽和処理を施すサチレーション処理部40と、飽和処理を施した信号について直交変換処理を施した再直交変換係数を生成する再直交変換処理部41と、逆量子化した際に得られる前直交変換係数と再直交変換係数とを比較して、これらの差分値の絶対値が所定の制限値内である場合には再直交変換係数値を選択し、それ以外は前直交変換係数を選択して送出する直交変換係数比較部42と、選択された直交変換係数に対して逆直交変換を施して復号信号を生成する逆直交変換部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】原画像から擬似的な局部復号画像を生成して局部復号画像との差異をできるだけ少なくすることによって、少ない演算量で最適な予測モードの選択を実現する。
【解決手段】イントラ予測符号化制御部11の指示に従い、符号化画像メモリ制御部14が原画像メモリ12からイントラ予測対象の符号化画像を読み出すと共に、参照原画像メモリ制御部13が符号化画像に隣接する領域を参照原画像として読み出す。続いて参照画像フィルタ部15が参照原画像に対してフィルタ処理を行って参照画像を生成し、予測画像生成部16が参照画像に対してH.264の所定の演算処理を行って予測画像を生成する。そして、イントラ予測モード判定部17が符号化画像と予測画像を用いて判定用評価値を求めて最適なイントラ予測モードを決定する。 (もっと読む)


【課題】所定の期間内に符号化処理を完了することができる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】入力画像をブロック毎に符号化する画像符号化装置100であって、予測処理及び変換処理を行うことで変換データを生成する予測・変換処理部102と、変換データを復号することで再構成画像を生成するローカルデコード部103と、ローカルデコードバッファ104と、変換データを符号化することで符号化データを生成するエントロピー符号化部105と、符号化データと再構成画像とのいずれか一方を選択する切り替え部108と、符号化データの符号量が閾値より大きいかを判定する判定部106と、符号量が閾値より大きい場合、符号化データに対応するブロックと符号化されていないブロックの内1つ以上のブロックとをI_PCMに変更する制御部107とを備え、切り替え部108は、符号化タイプがI_PCMである場合、再構成画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】色差信号の予測モードに対する符号量を削減して符号化効率を向上させることのできる動画像符号化装置、および動画像復号装置を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置1は、輝度予測モード決定部11が、輝度予測モードを決定し、色差予測モード予測値算出部12が、輝度予測モードにもとづいて色差予測モード予測値を算出し、色差予測モード決定部13が、色差予測モードを決定し、色差予測モード判定フラグ出力部14が、色差予測モード予測値と色差予測モードの一致/不一致を判定して色差予測モード判定フラグを出力し、可変長符号化部15が、色差予測モード判定フラグが「一致」のときは、輝度予測モードと色差予測モード判定フラグを可変長符号化し、色差予測モード判定フラグが「不一致」のときは、輝度予測モード、色差予測モード判定フラグおよび色差予測モードを可変長符号化して、ビットストリームを出力する。 (もっと読む)


【課題】対象ブロックの境界から遠く離れた画素に対する予測精度を高め、符号化効率を高める。
【解決手段】画像予測符号化装置は、入力画像を複数のブロックに分割する領域分割手段と、複数のブロックのうち処理対象である対象ブロックに含まれる画素信号に対し予測信号を生成する予測信号生成手段と、対象ブロックの画素信号と予測信号との残差信号を生成する残差信号生成手段と、残差信号を符号化することで圧縮信号を生成する信号符号化手段と、圧縮信号を復元し該復元された信号を再生画素信号として格納する格納手段と、を備え、予測信号生成手段は、対象ブロックを複数の小領域に再分割し、小領域の少なくとも1つが非正方形であり、非正方形の小領域の第1の辺の長さは、該第1の辺と異なる第2の辺の長さよりも長い。 (もっと読む)


【課題】H.264などの規格により、画素ブロックで画面間または画面内予測をおこなう場合に、発生する符号量を増大させることなく、しかも、予測画像の精度を低下させないようにする。
【解決手段】予測対象ブロックに対して、近接する参照画素ブロック内の近接画素を参照画素として用いて、予測対象ブロックの予測画像を生成する場合において、その予測対象ブロックに対して、参照画素のいずれかが有効でないときに、参照画素ブロック内の画素に基づいて、有効でない参照画素の画素値を計算し、有効でない参照画素の代わりに、計算された画素値を用いて(パディング処理)、予測対象ブロックの予測画像を生成する。その際に、参照画素ブロック内の一部の画素の平均値と、それからの勾配値を求めて、それらを利用して、参照画素ブロック内の画素に対応する参照画素の画素値を求める。 (もっと読む)


【課題】
ノイズの多いような画像に対しても良好な符号量制御を実現する。
【解決手段】
縮小画像生成部32は、フレーム並び替え部12によって並べ替えられたフレーム画像から縮小画像を生成する。ブロック化部34は、ブロック化部34は、ブロック化部14で生成されるマクロブロックに画面上で対応するマクロブロックを縮小画像に対して生成する。動き検出部36は、縮小画像データからマクロブロック毎の動きベクトルを検出する。動き検出部36は、ブロック化部34によるマクロブロック単位でピクチャタイプに従い動き予測の予測誤差を算出する。符号量制御部42は、符号化対象ピクチャの目標符号量と、動き検出部36からのマクロブロック毎の予測誤差と、カメラ信号処理部11からのゲイン情報から、マクロブロック毎の目標符号量を決定し、量子化部20の量子化パラメータを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な処理で小さな処理ブロックごとに画像データを符号化すると共に、当該画像データの劣化を抑制し得る。
【解決手段】本発明の符号化部3は、複数の色差符号化モードによって複数の色差信号ビットストリームBScを生成する。符号化部3は、バス転送単位から当該色差信号ビットストリームBScの符号量を差し引いた残りを輝度信号ビットストリームBSyの輝度目標符号量に設定して、当該輝度信号ビットストリームBSyを生成する。符号化部3は、輝度信号ビットストリームBSyを生成すると、バス転送単位から実際に生成された輝度信号ビットストリームBSyの符号量を差し引いた残りの符号量に合わせて、複数の色差符号化モードから色差符号化モードを再選択するようにした。
ようにする。 (もっと読む)


【課題】対応範囲に制約がある動画像データ、或いは、一部の動作に不具合が存在する動画像データに対しても安定した動画像復号処理を行うこと。
【解決手段】解析部32は、入力されるビットストリーム31を解析し、一部の解析結果は従来と同じ中間データの形式にして中間データ35に出力するが、それ以外の解析結果は変換部33に供給される。変換部33は、供給されたビットストリーム31の解析結果に対し、記憶装置に格納された変換規則34に従って変換処理を実行し、中間データ35に出力する。 (もっと読む)


【課題】
データ圧縮率を向上する。
【解決手段】
動画像の復号化方法であって、復号化対象フレームの復号化対象領域について、復号化
済みの複数のフレームの画像を用いて動き探索を行う動き探索ステップと、前記動き探索
の結果にもとづいて、前記復号化対象領域の画像を補間処理により生成するか、符号化ス
トリームに含まれるデータを用いた動き補償により復号画像を生成するかを判定する判定
ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の補間方法を用いてLOT圧縮を行うと、LOT圧縮後の画像の有効画素が減るとともに、無駄な画素データが多く含まれる結果となり、表示される画像の画質が低下する。
【解決手段】補間部13では、入力された入力画像のサイズを確認し、縦・横の有効画素数が半ブロック単位(または、ブロック単位)の整数倍になっていない場合は、第1補間部13Aにより、不足数に応じて入力画像の周囲に画素を補間し、第1補間領域とする。その後、第2補間部13Bにより、第1補間領域の周囲に第2の補間領域を作成し、補間画像を作成して出力する。この場合に、例えば、第1補間領域においては境界値コピーによる補間を行い、第2補間領域では折り返しによる補間を行う。 (もっと読む)


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