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Fターム[5C059TD11]の内容

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【課題】シーンチェンジのピクチャの画質を十分に向上させることができ、また、シーンチェンジのピクチャを再生するためにデコード遅延を生じることがなく、更に、GOP単位でのフィードバック制御が不要な構成とする。
【解決手段】ピクチャタイプ設定部30は、シーンチェンジ情報がオンであれば、ピクチャタイプをIピクチャに設定する。符号化部40は、入力動画像信号をピクチャデータを符号化する。デコーダバッファ充足量計算部50は、ピクチャデータのデコーダバッファ充足量を計算する。AU並び換え制御部60は、デコーダバッファ充足量に基づき、符号化されたピクチャデータのビットストリーム中での順序をデコーダバッファが破綻しないように並び換える指示を行う。この指示により、AUバッファ70に蓄積された符号化部40から出力されたAU、又はAU遅延バッファ80で遅延されたAUが出力される。 (もっと読む)


【課題】PフレームからIフレームへ切り替わる際に生じる主観画質劣化を抑制する。
【解決手段】動きベクトル検出部209は、Iフレームの各マクロブロックについて動きベクトルを検出する。制御部212は、検出した動きベクトルが所定のしきい値より小さい第1のマクロブロックに対しては、量子化処理で参照する量子化テーブルの量子化スケールを適応的に可変するように量子化部203を制御する。 (もっと読む)


【課題】不連続な箇所があるMPEG2−TSの再生時に破綻を生じさせないことが可能な、新規かつ改良された技術を提供する。
【解決手段】情報処理装置100は、MPEG2−TSからPCRを検出し、PCRの値であるPCR値を取得するとともに、PCRを持つTSパケットのMPEG2−TSにおける位置を示すPCR位置情報を取得するPCR検出部102と、TSパケットから検出したcontinuity_counter値からMPEG2−TSにおける不連続位置を示す不連続位置情報を取得するcontinuity_counter検出部103と、PCR検出部102が取得したPCR値およびPCR位置情報と、continuity_counter検出部103が検出したcontinuity_counter値と、に基づいて、MPEG2−TSの各TSパケット間の時間間隔を算出するタイムスタンプ用時間間隔算出部105とを備える。 (もっと読む)


【課題】予測画素として、原画像を使用する場合でも、符号化効率が高い予測モードを選択することができるようにする。
【解決手段】予測画像の生成に用いられた隣接画素と隣接ブロック内の上記隣接画素以外の画素との間の相関値を算出する隣接ブロック内相関値演算部6を設け、評価値生成部7が差分絶対値和演算部4により算出された差分絶対値和と隣接ブロック内相関値演算部6により算出された相関値を加算することで評価値を生成し、評価値比較部8が予測モード制御部2により指定された予測モードの中で、評価値生成部7により生成された評価値が最小になる予測モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】色差信号の予測モードに対する符号量を削減して符号化効率を向上させることのできる動画像符号化装置、および動画像復号装置を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置1は、輝度予測モード決定部11が、輝度予測モードを決定し、色差予測モード予測値算出部12が、輝度予測モードにもとづいて色差予測モード予測値を算出し、色差予測モード決定部13が、色差予測モードを決定し、色差予測モード判定フラグ出力部14が、色差予測モード予測値と色差予測モードの一致/不一致を判定して色差予測モード判定フラグを出力し、可変長符号化部15が、色差予測モード判定フラグが「一致」のときは、輝度予測モードと色差予測モード判定フラグを可変長符号化し、色差予測モード判定フラグが「不一致」のときは、輝度予測モード、色差予測モード判定フラグおよび色差予測モードを可変長符号化して、ビットストリームを出力する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮率100%を保証する符号化ストリームを生成する為の技術を提供すること。
【解決手段】 選択部102は、符号化分割画像と分割画像とのデータ量の大小関係に基づいて、分割画像、符号化分割画像の何れかを選択する。識別子挿入部105は、選択部102が選択した符号化結果を符号化ストリームに格納する。識別子挿入部105は、入力画像を構成するそれぞれの分割画像について選択部102が選択した符号化結果が分割画像、符号化分割画像の何れであるのかを示す識別子を符号化ストリームに格納する。判定部104は、完成した符号化ストリームのデータ量に基づいて、入力画像の次に入力される画像について用いる識別子のデータ構造を決定する。 (もっと読む)


【課題】動画像データを画像蓄積サーバに転送でき、且つ動画像データを迅速に再生することができるようにする。
【解決手段】動画像データをメモリ104に記憶させる記憶制御部103と、メモリ104に記憶された動画像データのうち、最後に再生されるべき動画像データから順に、記憶可能時間を考慮して蓄積サーバへ転送する転送部107とを備えており、動画像データに対する再生遅延時間を短くすることができるとともに、記憶可能時間を保証することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 目標符号量までの残りの符号量に応じて符号語を切り替えることで、符号語を目標符号量内に収め、係数の復元を可能とする。
【解決手段】 画像を符号化する際に、画像が直交変換され、量子化された直交変換係数と、ゼロのランレングスデータとを入力し、直交変換係数とゼロのランレングスデータとに基づいて符号化を行い、符号の符号量を出力する。符号量から目標符号量までの残りの符号量を算出し、符号化では、その残りの符号量に応じて、予め定められた符号量の符号に符号化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ビットストリームの画質を向上させ得る。
【解決手段】本発明のエンコーダ1は、画像データを符号化する際のピクチャ目標符号量であるピクチャ目標符号量Tpを算出する。エンコーダ1は、1ピクチャごとに増減することにより極大値及び極小値が繰り返される調整係数のうち、画像処理単位であるGOPにおけるピクチャの位置(すなわちピクチャ番号)に応じた調整係数を選択する。 エンコーダ1は、ピクチャ目標符号量Tpと、選択された調整係数とを乗算することにより、ピクチャ目標符号量Tpを調整し、調整目標符号量TpCとして算出するようにした。
ようにする。 (もっと読む)


【課題】縮小画像データからオリジナル画像データを復元するための効率の良い符号化データを生成する。
【解決手段】解像度変換部202は、入力したブロックデータ内の、予め設定された位置の1つの画素データをサンプリングし、オリジナル画像データよりも小さいサイズの縮小画像データを生成する。補間データ生成部203は、縮小画像生成手段で生成された前記縮小画像画像データから前記オリジナル画像データを復元するため、各ブロックデータ中の非サンプリング対象となった3つ画素データを復元するための符号化データを生成する。このため、補間データ生成部203は、着目ブロック中の非サンプリング対象の画素の全てが、着目ブロック中のサンプリング対象の画素から復元できるか、或いは、着目ブロックに隣接する3つのブロックのサンプリング対象となる画素から復元できるかを判定し、その判定結果に応じて3種類の付加データを生成し、出力する。 (もっと読む)


【課題】入力ストリームの量子化ステップ値を利用しつつも、入力ストリームを生成したエンコーダのアルゴリズムに強く影響を受けないよう、出力ストリームの量子化ステップ値を決定する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】スケーリング回路41は入力ストリームの平均量子化ステップ値を入力し、ステップ値が閾値を超える場合には、所定の関数を利用してステップ値を抑制する。平滑化回路42は、現在の平均量子化ステップ値と過去の平均量子化ステップ値とを重み付け平均し、平滑化した平均量子化ステップ値を出力する。乗算回路43は、平滑化された平均量子化ステップ値にフィードバック係数Sαを乗算する。クリッピング回路44は、乗算回路43の出力値が閾値を超えないようフィードバック係数Sαを調整するための制御信号CSを出力する。 (もっと読む)


【課題】符号化を行うに際しての処理時間を落とすことなく、精度が良好となる量子化が実現できるデータ符号化装置を得る。
【解決手段】ブロックを構成する各データを量子化パラメータに対応する量子化ステップにより量子化するデータ符号化装置において、ブロックを構成する複数のデータについて共通する量子化パラメータに対応する量子化ステップで除して量子化データを得る量子化部13と、量子化部で得た各量子化データを復号して逆量子化データを算出する逆量子化部14と、各データとこれに対応する逆量子化データとの誤差を算出する誤差算出部と、各量子化データと各誤差とをパラメータとして各データに対する評価値を演算する評価値演算部151と、ブロックを構成する各データの評価値の総和が最小となる量子化パラメータを選択する量子化パラメータ選択部152とを具備することで、量子化手続きの繰り返しだけで最適な量子化パラメータを選択する。 (もっと読む)


【課題】解像度補間データの生成を、比較的単純な処理で構成し、簡易、高速な処理で、視覚的に良好で、高い圧縮性能を実現する画像符号化を可能にする。
【解決手段】タイル分割部103は、符号化対象のオリジナル画像データから32×32画素のタイルデータを抽出し、タイルバッファ104に格納する。解像度変換部105は、格納されたタイルデータ中の2×2画素のブロック中の1画素をサンプリングし、縮小画像を構成する縮小タイルデータを生成し、補間データ生成部110が、それからオリジナル解像度のタイルデータを生成する補間データを生成し、出力する。符号化方式選択部111は、着目タイルに対する補間データで、縮小タイルデータを可逆符号化、非可逆符号化の何れを実行するかの制御信号を出力し、実行させる。符号列形成部113は、生成された符号化データ及び補間データを、オリジナル画像データに対する符号化画像データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】発生符号量が目標符号量に対して大きくずれない符号量制御を行うことができるようにする。
【解決手段】入力画像の目標符号量を設定する目標符号量設定手段と、前記目標符号量設定手段によって設定された目標符号量に対する発生符号量の差分を前記ブロック単位に算出するブロック差分符号量算出手段と、前記ブロック差分符号量算出手段で算出される符号量の傾きに応じて、発生符号量が目標符号量に近づくように、量子化の度合いを示す量子化パラメータを制御する量子化パラメータ制御手段と、前記量子化パラメータ制御手段から出力される量子化パラメータに従って前記ブロック毎に量子化を行う量子化手段とを設け、ピクチャ内でのMB位置、差分、差分値の傾きから符号量を制御することにより、ピクチャ(フィールド)単位での符号量制御の精度向上が図れるようにする。 (もっと読む)


【課題】MBパイプライン構成の画像符号化装置において、n番目のMBの二値化シンボル長をn+1番目のMBに対する量子化パラメータに反映させることができるようにして、符号量制御の精度を向上できるようにする。
【解決手段】動きベクトル検出手段から出力される動きベクトル信号から、差分動きベクトルの二値化シンボル長を算出する第1の二値符号量算出手段と、前記量子化手段から出力される直交変換係数の二値化シンボル長を算出する第3の二値符号量算出手段と、前記動きベクトル検出手段から出力されるマクロブロック情報から、二値化シンボル列を構成する前記差分動きベクトル及び前記直交変換係数を除く信号の二値化シンボル長を算出する第2の二値符号量算出手段とを設け、前記符号量制御手段は、前記第1〜第3の二値符号量算出手段において算出される二値化シンボル長に基づいて量子化パラメータを決定して前記量子化手段に出力する。 (もっと読む)


【課題】隣接するサブ画面の画質を揃え境界部分が目立つことを防ぐマルチディスプレイシステムおよび、その符号化制御方法を提供する。
【解決手段】入力される4chのビデオ信号を圧縮符号化するENC1a〜1dがDEC2a〜2dへ向けて出力する符号化信号のビットレートをCONT3が測定し、その合計の符号化ビットレートが目標ビットレートに収まる様、CONT3が測定3から各ENC1へ符号化パラメータを設定する制御信号を送信し、DISP4a〜4dのそれぞれが表示するサブ画面の画像品質を揃えることによりサブ画面の境界部分を目立たなくする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高フレームレート映像信号のフレームをダウンサンプリングにより選択することで得られた所望のフレームレートの映像信号を符号化する場合に、符号量を低く抑えることができるようにする新たなフレームレート変換技術の提供を目的とする。
【解決手段】ダウンサンプリング後の先頭フレームを選択して処理に入ると、ダウンサンプリング後のフレームを選択する度に、等長間隔のダウンサンプリングにより規定される次のフレーム位置を特定して、その近傍に位置するフレームを処理対象として、各処理対象フレームについて、処理対象フレームでダウンサンプリングする場合に生成される低フレームレート映像信号の符号化効率を示す値を算出し、それに基づいて、処理対象フレームの中から最適な符号化効率を示すフレームを選択することを繰り返すことで、高フレームレート映像信号から低フレームレート映像信号へのフレームレート変換を実行する。 (もっと読む)


【課題】画質劣化をできるだけ抑制しつつ、マクロブロック当たりの符号量を制限すること。
【解決手段】本発明にかかる画像符号化装置は、マクロブロック内の処理対象のブロックである処理対象ブロックから所定の順序で入力される量子化係数に基づいて、当該処理対象ブロックに関する符号量の推定値であるブロック推定符号量を算出する符号量推定器14、マクロブロック内の当該処理対象ブロックに関するブロック推定符号量と、当該処理対象ブロックに対する符号量の目標値である目標符号量とに基づいて、マクロブロック内の所定のブロックにおいて、いずれかの量子化係数を0に置換する調整を行うか否かを決定する制御部17と、調整すると決定された所定のブロックにおけるいずれかの量子化係数を0に置換する係数置換部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動画像の高符号化効率を実現して入力画像データの動き量が大きな画像にも対応する。
【解決手段】動画符号化装置100では、画面間予測部108は動き探索/動き補償処理により画面間予測画像信号InterPVを生成して、画面内予測部109画面内予測画像信号IntraPVを生成する。画面内/画面間予測画像選択部110はInterPV、IntraPVから符号化効率の高い画像を選択して予測画像Used PVを出力して、画面間予測誤差信号InterADと画面内予測誤差信号IntraADを形成する。画像特徴量推定部111は画面間予測誤差平均値InterSADと画面内予測誤差平均値IntraSADとを生成して、その差分の画像特徴量Vを算出する。画像特徴量Vは画像入力部102に供給され、双方向予測符号化ピクチャの挿入枚数が制御される。 (もっと読む)


【課題】 小規模なハード構成から成る撮像装置等のシステムに用いて好適となる、符号化効率の低下を抑制しながら、かつ、符号化の状態に適応して効率的に予測方式を選択できる動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 符号化対象のフレーム内で、フレーム内予測画像データが選択された数、及び、フレーム間予測画像データが選択された数のうち少なくとも一方をカウントしておき、カウントされた値に基づいて、フレーム間予測画像データが選択された数が所定の閾値を超えた場合に、符号化対象のフレームにおける残りの画素ブロックにおいてはフレーム内予測画像データを優先的に選択する。 (もっと読む)


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