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Fターム[5C059UA16]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 構成要素 (11,643) | フィルタ (1,486) | ループ内フィルタ (224)

Fターム[5C059UA16]に分類される特許

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【課題】ループフィルタを有する画像符号化装置において、圧縮の困難さに応じて、フィルタ強度特性をユーザーが設定可能とした画像符号化方法及び装置を提供する。
【解決手段】指定されたフィルタ強度に応じて局所復号画像にフィルタ処理を施してフレームメモリ114に格納するループフィルタ手段115と、量子化パラメータと指定されたフィルタ強度制御パラメータに応じて前記フィルタ強度を設定するフィルタ制御部116と、量子化部103とインター予測部113を有する画像符号化装置において、前記フィルタ強度制御パラメータを前記量子化パラメータに基づいて決定するフィルタ処理強度設定部117aを備えた。 (もっと読む)


【課題】超広角レンズや魚眼レンズ等の広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正した画像における画質の劣化を低減できる画像通信システムを提供する。
【解決手段】カメラ3は、超広角レンズを用いて生成された撮像画像11から注目領域13を切出し、注目領域13の符号化データを送信する。端末装置5は、符号化データを復号し、歪みを補正する。歪み補正処理は、撮像画像空間から補正画像空間への座標変換によって、広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正する。超広角レンズ等の広角レンズは、座標変換において参照される補正前画像の単位面積当たりの座標データの数が、撮像画像の撮像中心からの距離に応じて異なる特性を有する。符号化部は、撮像中心から注目領域内の各符号化ブロックまでの距離に応じて、各符号化ブロックへ符号量を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】 画像に対する圧縮率を変化させずに画質の向上を図る。
【解決手段】 第1画像に含まれるオブジェクトを検出する検出部と、検出されたオブジェクトに基づいて、検出されたオブジェクトを含む領域を分割する際に用いるブロックを、大きさの異なる複数種類のブロックのいずれかから設定するブロック設定部と、オブジェクトを含む領域を分割した各ブロックと、第1画像よりも前、又は後に取り込まれる第2画像とを用いて動きベクトルを求めて、第1画像及び前記第2画像間の動き予測を行い、動き予測における予測誤差を符号化する画像符号化部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冗長なメモリ領域や、冗長な符号量消費を抑えた上で、符号量超過を防止できるようにする。
【解決手段】入力される動画像を画面内予測、または画面間予測して符号化する画像符号化装置において、前記入力される動画像をエントロピー符号化前に算出される推定符号量から、予め設定された所定の符号量を超えると判定した際には画面内予測に切り替えるとともに、エントロピー符号化後に符号量が所定の符号量を超えた場合には、入力された予測画素値及び変換係数からマクロブロック画素を復元し、前記復元した画像データを前記エントロピー符号化する前のデータとして差し替えるようにすることにより、冗長なメモリ領域を確保しなくても済むようにすること、及び最大符号量超過を防止することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】所定ブロックの画像データをマクロブロック単位で挿入する構成を簡略化できるようにする。
【解決手段】入力される動画像の各フレームを任意のブロックサイズに分割し、ブロックごとに符号化を行う画像符号化装置に、前記ブロックの各符号化要素を二値化して二値化データを生成する二値化手段と、二値化データの符号長を前記二値化データに付加する符号長付加手段と、前記二値化データの符号長に応じて、前記二値化手段によって生成された二値化データを選択したり、またはI_PCMデータをダミーデータとして選択したりするデータ選択手段とを設け、入力される動画像の各フレームから生成した二値化データの符号長に応じて、二値化データを選択したり、またはダミーデータとして挿入されたI_PCMデータを選択したりするようにして、I_PCMデータをマクロブロック単位で挿入する構成を簡略化できるようにする。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の低化を抑えながら、笑顔や泣き顔等の表情があるシーンを基準フレームとして作成し、迅速な再生及び容易な編集を行うことができるようにする。
【解決手段】複数のフレームから成る入力画像信号を解析して顔を識別するための顔情報を作成する顔情報作成手段と、前記入力画像信号を、フレーム間予測方式を利用して圧縮符号化する符号化手段と、前記顔情報作成手段により作成された顔情報に基づき、前記符号化手段においてフレーム間予測を行う際に、フレームを飛び越した参照を禁止するか否かを判定する禁止判定手段と、前記禁止判定手段により、前記顔情報がフレームを飛び越した参照を禁止する禁止条件に適合すると判定された場合に、飛び越し参照を禁止する基準フレームを設定する設定手段とを設け、ランダムアクセス可能なピクチャタイプ(IDRピクチャ)で符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】予測残差の時間方向の冗長性を考慮して最適直交変換を選択する画像符号化装置を提供する。
【解決手段】非参照符号化対象画像間で共通位置の符号化対象領域の予測残差画像を生成する予測器(101)と各予測残差画像に2次元直交変換を行う2次元モード又は予測残差画像でなる3次元予測残差画像に3次元直交変換を行う3次元モードを選択する選択部と2次元モード選択により各予測残差画像に2次元直交変換を行う2次元直交変換部(104b)と3次元モード選択により3次元予測残差画像に3次元直交変換を行う3次元直交変換部(104a,104b)と2又は3次元直交変換係数を量子化する量子化器(106)と量子化係数を可変長符号化する符号化器(108)と選択変換モードを示す直交変換モード情報と符号化変換係数の多重化符号化データを出力する多重化器とを備えた。 (もっと読む)


【課題】デブロッキングフィルタ処理を行う動画像処理装置及び方法に関し、デブロッキングフィルタ処理の並列度を高める。
【解決手段】第1のマクロブロックのDBF(デブロッキングフィルタ)処理を、第2のマクロブロックのDBF処理結果を用いて行う動画像処理装置(101)であって、前記第2のマクロブロックに対し、前記DBF処理の仮処理を行う仮処理部(203)と、前記仮処理が行われた前記第2のマクロブロックを用いて、前記第1のマクロブロックに対し、前記DBF処理の本処理を行う本処理部(204)とを備える。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル検出における動きベクトル探索範囲の精度を向上できるようにする。
【解決手段】入力された符号化対象画像及び参照画像のそれぞれにおいて、画像の重要領域を順次検出する重要領域検出手段と、前記重要領域検出手段により検出された前記重要領域の動き量を検出する重要領域動き量検出手段と、前記符号化対象画像と参照画像より画像全体の動き量であるグローバルベクトルを算出するグローバルベクトル検出手段と、前記重要領域動き量検出手段により算出された前記重要領域の動き量と、前記グローバルベクトル検出手段により算出された画像全体の動き量とを基に、前記符号化対象画像を複数画素に分割した符号化対象ブロックにおける、参照画像内の動きベクトル探索エリアを所定の条件に基いて決定する探索エリア決定手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮率を高く設定して符号化を行っても視覚的に良好な再生画像が得られることができるようにする。
【解決手段】動画像データの画面を複数のブロックに分割し、過去または未来の画像を用いて予測画像を生成し、符号化対象の画像と予測画像との差分を符号化する符号化手段と、前記過去または未来の画像を参照画像として参照し、前記符号化対象のブロックの動きベクトルを探索する動きベクトル探索手段と、前記符号化手段により行われる符号化の圧縮率を設定する圧縮率設定手段と、前記圧縮率設定手段が設定する符号化の圧縮率に応じて、前記動きベクトル探索手段で行われる動きベクトルの算出方法を変更する算出方法変更手段とを設け、再生時において視覚的に画像の劣化が認知されにくい符号化を行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 デブロッキングフィルタ処理を行うか否かをその有効性に応じて適応的に判定することで、符号化の処理負荷を低減させ、符号化速度を向上させることを目的とする。
【解決手段】 本発明の動画像符号化装置100は、符号化済みピクチャの、発生符号量と基本量子化パラメータとに基づいて決定された次回符号化における基本量子化パラメータに基づいて、ピクチャ単位でデブロッキングフィルタ140によるデブロック処理を遂行するか否かを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】符号化された動画像データが復号されて得られる復号画像に生じる歪みの除去と、その除去の際に生じる復号画像のノイズ除去を除く画像の変化の低減とを両立する画像処理装置を提供すること。
【解決手段】直交変換と量子化とが異なるサイズのブロック毎になされることにより圧縮された画像の符号データから、ブロック毎のサイズの情報を取得するサイズ取得手段と、符号データを復号して得られた各ブロックの復号画像に対する符号化歪みを除去するフィルタを選択する際に、ブロック毎に、該ブロックよりサイズが小さいブロックに適用するフィルタより、フィルタ強度が強い若しくはフィルタ強度が同一のフィルタ又はフィルタのタップ数が多い若しくはフィルタのタップ数が同一のフィルタを選択するフィルタ選択手段と、選択されたフィルタにより、ブロック内のすべての画素に対して符号化歪み除去を行う符号化歪み除去手段と、を有する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】メモリアクセスの負荷を軽減する。
【解決手段】トランスコーディング装置1は、デコーダ部10、エンコーダ部20、外部メモリアクセスユニット30、40を含む。デコーダ部10はデコーダ11、逆量子化器・逆変換器12、動き補償ユニット13を含み、エンコーダ部20は動き補償ユニット22、変換器・量子化器23、逆量子化器・逆変換器24、エンコーダ26を含み、ユニット30、40は減算器34と加算器33を含む。減算器34にデコーダ部10の第1復号画像信号901とエンコーダ部20の第2復号画像信号911とが供給され、減算器34の出力の差分値912が外部メモリ5に格納される。加算器33にデコーダ部10の第1参照画像信号903と外部メモリ5からの差分情報921とが供給され、加算器33の出力の加算値が第2参照画像信号923としてエンコーダ部20の動き補償ユニット22に供給される。 (もっと読む)


【課題】符号量を増加させずに主観画質の劣化を抑制できる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】複数の画素からなる入力画像を、所定数の画素からなり且つマトリクス状に並ぶ複数の処理単位に区画し、第1の方向に隣り合う一対の前記処理単位の境界線をそれぞれ分割位置候補となし、複数の前記分割位置候補のうちの所定の複数の分割位置候補で分割することによりそれぞれ複数の前記処理単位からなる複数の集合に区画し、符号化部により前記複数の集合毎に符号化する画像符号化装置であって、前記集合を区画決定するために、前記複数の分割位置候補のうちのどれを選ぶかを、主観画質の観点から選択する、分割判定部と、前記集合に基づいて符号化が行われるように前記符号化部を制御する制御部と、を備える事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】倍速/ランダム再生時に必要なフレームのみを負荷をかけずに復号可能とし、再生開始のレスポンス速度を向上させる。
【解決手段】H.264エンコード処理過程で、符号化開始時に、倍速/ランダム再生で指示可能とする全速度について、デコード処理負荷が許容範囲内となるように、参照フレームメモリ18への保存フレームとその符号化パラメータD,Sを決定し、参照フレームメモリ履歴テーブル24を作成更新する。一方、セレクタ制御部26にて、参照フレーム履歴テーブル24を参照して、決められたフレームのみを参照フレームメモリ18へ保存するように、参照フレームセレクタ25を制御する。このように、映像の符号化時に、倍速/ランダム再生時に全てのフレームをデコードしなくてもよいように、フレーム構成と、参照メモリに格納する被参照フレームの選択を行い、倍速/ランダム再生時に必要なフレームのみ復号する。 (もっと読む)


【課題】
復号化におけるエラーコンシールメントを改善する。
【解決手段】
動き検出部が、入力画像を構成する複数の領域の各領域毎にグローバルベクトルを算出する(S1)。注目領域選択部が入力画像における注目領域を設定する(S2)。伝送帯域に余裕があれば(S4)、冗長スライス設定部が、注目領域を含む領域に対して、グローバルベクトルの大きい順に冗長スライスとして、帯域の余裕分のみ符号化データとして出力する(S5)。 (もっと読む)


【課題】イントラ予測のモード判定にイントラ予測対象ブロックの周辺画素の原画素値を使用した場合でも、演算量を増大させず最適な予測モードを選択する。
【解決手段】イントラ予測信号生成部11は、イントラ予測モード判定時に入力画像信号のイントラ予測対象ブロックの周辺画素の原画素値や符号化処理された後の再構成値に基づいて、予測モードに応じた予測画像を生成する。また、イントラ予測信号生成部11は、イントラ予測モード実行時には、イントラ予測モード判定部13で判定されたイントラ予測モードに従い、イントラ予測画像を生成する。予測誤差算出部12は、予測画像と入力画像信号とから予測誤差信号を生成する。コスト補正部14は、各予測モードに対するコスト補正値を検出しイントラ予測モード判定部13へ出力する。イントラ予測モード判定部13は、予測誤差信号とコスト補正値とに基づいて最適な予測モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】低遅延で、配線の数が少ない画像符号化装置、及び、画像復号装置を提供する。
【解決手段】画像符号化処理部が4つ設けられている場合、各画像符号化処理部には、1ピクチャのマクロブロックを2次元的に配列した場合のラスタスキャンの方向とは異なる方向に、1ピクチャを4つに分割した、それぞれの領域を割り当てる。それぞれの領域の左端あるいは右端のマクロブロックを処理する場合には、隣の領域を担当する画像符号化処理部が必要なマクロブロックの処理を終えるのを待って、隣接するマクロブロックのデータを使用して、目的のマクロブロックを処理する。 (もっと読む)


【課題】符号化処理速度を向上し、符号化に伴う画質劣化を抑え、半導体集積回路に実装可能な回路規模によるH.264準拠の動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】1フレームの画像を複数のマクロブロックから構成されるスライスに分割し、さらに該マクロブロック分割した小ブロック単位で、H.264に準拠したイントラ予測符号化を行う。このとき、スライスごとのパイプライン処理を行うように制御することによって、回路規模を大きくすることなく、かつ画質劣化を発生させることなく、処理速度を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】 実装が容易で、効率的なフレーム内予測が可能な符号化を行う。
【解決手段】 フレームバッファ10は予測符号化された画像をローカルデコードした画像を記憶し、参照予測モードメモリ102は使用した予測モードを示す情報を記憶する。SAD算出部107は予測モードそれぞれに対する予測対象画像の予測誤差のSADを算出する。予測対象画像に隣接する画像の予測符号化に使用した予測モードの情報に基づき、シンタクス長算出部108は予測対象画像のシンタクス長を算出し、確率算出部109は予測対象画像の予測符号化に当該予測モードが選択される確率を算出する。評価値算出部110は、SAD、シンタクス長、確率、および、量子化スケールQPから、予測モードそれぞれに対する評価値を算出する。選択部111は、評価値に基づき、予測モードを選択する。 (もっと読む)


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