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Fターム[5C065BB10]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 目的、機能 (5,530) | イメージエンハンサ、アパーチャ補正 (77)

Fターム[5C065BB10]に分類される特許

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【課題】画像の各構成画素の像高等に応じた最適なぼけ補正処理を実行する装置、方法を提供する。
【解決手段】画像のぼけ補正処理を実行する画像信号補正部を有し、画像信号補正部は、基本フィルタと、ぼけ補正対象画素の像高に応じて生成する座標位置対応ハイパスフィルタを、ぼけ補正対象画素の像高に応じたブレンド係数を適用してブレンドし、ブレンド処理によって生成したフィルタを適用してぼけ補正を実行する。例えば、ぼけ補正対象画素の画素位置が、画像中心から遠く像高が大きくなるに従って、座標位置対応ハイパスフィルタのブレンド率を減少させたブレンドを実行する。あるいは、さらに、像高に応じた強度調整を行った強度調整ぼけ補正フィルタを生成してぼけ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】RGBW画素配列を持つ撮像データに対する適切なぼけ補正を実現する装置、方法を提供する。
【解決手段】RGB画素とW(ホワイト)画素からなるRGBW配列を有する撮像素子の出力信号に対するぼけ補正処理を行うぼけ補正処理部を有する。ぼけ補正処理部は、W画素信号に対するぼけ補正処理に際して、補正対象のW画素信号を含む局所領域の色比率を反映した色比率反映ぼけ補正フィルタを生成し、生成した色比率反映フィルタを適用したぼけ補正処理を実行する。例えば局所領域においてRGB各色の低周波成分を算出し、これらの算出値を用いて色比率を算出して、算出した色比率に応じたぼけ補正フィルタを生成してぼけ補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】色にじみが軽減された画像のシャープネスの低下を防止する画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】カラー画像に対して色にじみを軽減する処理を行う画像処理装置は、色にじみを軽減するための補正量を領域ごとに推定する推定手段151と、推定手段151によって推定された複数の領域の複数の補正量を平滑化する平滑化手段152と、平滑化手段152で平滑化された補正量を使用して色にじみを軽減する軽減手段153と、を有する。推定手段151は、色成分毎の隣接画素間の信号強度の傾きを利用して色にじみの補正量を推定してもよい。 (もっと読む)


【課題】 原色ベイヤー配列の色フィルタを用いた撮像素子から読み出した画像信号から、赤色又は青色被写体について斜め方向成分における折り返し歪みの発生を抑制した輝度信号を生成する。
【解決手段】 撮像素子の全色の画素の画像信号について空間周波数の帯域を制限して第1の高周波信号を生成する。また、赤色又は青色のいずれか一方の画素の画像信号の空間周波数の帯域を制限して第2の高周波信号を生成する。そして、着目画素が赤色又は青色のいずれか一方に近い色であるほど、第2の高周波信号の割合が高くなるように第1の高周波信号と第2の高周波信号を加重加算して着目画素に対する高周波信号を生成する。着目画素に対して生成した輝度信号に、着目画素に対する高周波信号を加算して、着目画素に対するエッジ強調された輝度信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】処理時間と保持データ量の増加を抑制しつつ、光学機器の個体差に応じた良好な回復画像を得る。
【解決手段】画像処理方法は、互いに光学特性が異なる複数の光学機器21〜23に対して共通の画像回復フィルタを用意するとともに、光学特性の相異に応じて光学機器ごとに異なる補正情報を用意する。該方法は、該複数の光学機器のうち特定光学機器を用いた撮像により生成された入力画像に対して、画像回復フィルタを用いて画像回復処理を行うことにより第1の回復画像を生成し、入力画像と第1の回復画像との差分に相当する第1の画像回復成分を取得し、該第1の画像回復成分を、特定光学機器に対応する補正情報を用いて補正して第2の画像回復成分を生成し、該第2の画像回復成分と第1の回復画像とを合成して第2の回復画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】オンチップカラーフィルタ付き固体撮像素子から出力される画像信号の感度を向上し色と水平解像度を維持することを目的とする。
【解決手段】オンチップカラーフィルタ付き水平公称960画素素のIT−CCD撮像素子を1ヶ用いたカラー撮像装置において、全画素の暗電流を補正して3以上の奇数の水平画素電荷信号を加算し、各走査線で水平画素電荷信号加算の組み合わせを順番に変えていき、アナログーデジタル変換後に、左右加算で疑似輝度信号(2Y+G等)を算出し、組み合わせを順番方向と正負の斜め減算で(2R−G等)疑似色差信号を算出し疑似輝度信号の少なくとも高周波数成分を上下走査線の疑似輝度信号の少なくともの高周波数成分で補間し、7ヶ以上の走査線映像信号から垂直輪郭補正信号を作成し7ヶ以上の画素遅延映像信号から水平輪郭補正信号を作成し映像信号に加算する。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルターアレイで得られた画像を補間した際に輝度と色差の解像度の差を補正して高画質の補間画像を得る。
【解決手段】イメージセンサー6の前面に複数の異なる透過特性を有するカラーフィルター4を配置したカラーイメージセンサーにより各画素において複数の色成分のうちの一つの色成分を検出することにより得られたカラーフィルター画像データの補間を行う画像処理装置1において、前記カラーフィルター画像データの輝度成分を補間する第1の補間手段8と、前記カラーフィルター画像データの色差成分を補間する第2の補間手段8と、前記輝度成分の解像度と前記色差成分の解像度の差に応じて前記色差成分の補正値を算出する補正値算出手段8と、前記色差成分の補正値に応じて前記色差成分を補正する補正手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像のボケを抑制することができる加重平均処理を施すことができる画像処理装置、及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】撮像システム1は、行列状に配列され、各画素の所定の位置にR、Gb、Gr又はBからなるカラーフィルタが形成されたセンサ10と、センサ10により得られた画像に対し、縮小処理する縮小処理部と、縮小処理部より後段であって、センサ10から得られたベイヤ方式のデータを補間処理によりRGB画像に変換する画素補間部よりも前段に設けられるものであって、R、Gb、Gr又はBからなるカラーフィルタが形成された画素の値であるR、Gb、Gr及びB画素値のうち、いずれか1つ以上を除く画素値について加重平均を施す加重平均処理部21とを有する。 (もっと読む)


【課題】専用のEDOF系レンズおよび信号処理回路を必要とせずに、通常レンズでバーコード等の特殊な情報を精度良く読み取ることが可能な画像信号処理回路、撮像装置、画像信号処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】複数の色信号のうち、近点側に解像度を持つ一の色信号(B)による画像処理を行う処理回路131と、処理回路で一の色信号により画像処理された信号に対して点像分布関数(PSF:Point spread function)の逆関数をかけて、強調処理を行う強調処理部132とを有する。 (もっと読む)


【課題】ワイドダイナミックレンジで且つ高コントラスト感が得られる画像を取得可能な画像信号処理装置を提供する。
【解決手段】例えば、被写体からの入射光を光電変換し画像信号として出力し且つその入出力特性が非線形である撮像素子と、該撮像素子からの画像信号に所定の処理を行い入力する入力手段と、該入力手段からの画像信号に対してコントラストの拡張を行うコントラスト拡張手段と、該入力手段からの画像信号の信号レベルを検出する信号レベル検出手段と、該信号レベル検出手段からの信号と前記撮像素子の入出力特性の情報を基に前記コントラスト拡張手段におけるコントラスト拡張の強弱を制御するコントラスト制御手段と、前記コントラスト拡張手段からの画像信号を所定の処理を行い出力する出力手段と、を持つ構成とした。 (もっと読む)


【課題】回復画像におけるノイズの増幅を抑制しながら、コマ収差や倍率色収差等の非対称収差を低減し、鮮鋭性も向上させる。
【解決手段】画像処理方法は、撮像系101,102により生成された画像を取得するステップと、撮像系の光学伝達関数に基づいて生成又は選択された画像回復フィルタを用いて該画像の補正処理を行うステップとを有する。画像回復フィルタは、該画像の位相劣化成分を低減させるフィルタである。 (もっと読む)


圧縮カラー画像サンプリングおよび再構成のための方法およびシステムである。空間基底において元の画像の光特性を変換およびサンプリングすることによって生成したサンプルデータ集合を受け取り、生じた変換は、空間基底で実質的に斜交する。サンプルデータに対して圧縮センシング再構成技術が適用され、推定される原画像データの集合がもたらされる。データ処理装置は、このようなサンプルデータ集合を受け取り、圧縮センシング再構成技術を適用して推定される原画像データの集合をもたらすように適合される。好ましい実施例において、画像処理システムは、色フィルタアレイ(CFA)を使用し、色は、画像センサ上にランダムまたは疑似ランダムに配置される。画像は、圧縮センシングスパース解検索技術を使用して、センサデータおよびCFAパターンから推定される。推定された画像は、同一の数のセンサ要素を有するセンサを使用したCFA利用スキームを使用して実現される解像度よりも高い解像度を有する。
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【課題】所望の画像特徴を有する画像処理装置を提供する。
【解決手段】取得した画像上に、主要被写体を含んだ注目領域と、主要被写体を含まない非注目領域とを設定し、注目領域の画素頻度と、非注目領域の画素頻度とを算出し、注目領域の画素頻度と、非注目領域の画素頻度とを比較し、注目領域の彩度を補正する彩度強調係数を算出する。そして、この彩度強調係数によって注目領域の色差信号Cr、Cbを補正する。 (もっと読む)


【課題】RGBW配列を持つ撮像素子による撮影信号からのRGB配列データあるいはカラー画像を生成する装置および方法を提供する。
【解決手段】RGBW配列の撮像素子の出力信号を解析し、各画素対応のエッジ情報、ぼけ補正信号を生成し、ぼけ補正信号から推定されるRGB対応のぼけ補正信号であるぼけ補正ありRGB信号と、ぼけ補正処理の非適用信号であるぼけ補正なしRGB信号を算出し、これらの各信号のブレンド処理によりRGB配列データまたはカラー画像を生成する。エッジ強度が大の画素位置ではぼけ補正ありRGB信号のブレンド比率を高くし、エッジ強度が小の画素位置ではぼけ補正なしRGB信号のブレンド比率を高く設定したブレンド処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】固定焦点のカメラモジュールを使用する撮影によって高い解像度の画像を得るための画像処理装置を提供すること。
【解決手段】光学系で光を取り込むことにより得られた画像信号を処理するための画像処理装置であって、少なくとも二色の波長成分の画像信号に対して、前記波長成分ごとに解像度復元処理を施す解像度復元処理手段と、前記解像度復元処理が施された前記波長成分ごとの画像信号について周波数成分を比較する周波数成分比較手段と、前記周波数成分比較手段による比較結果に応じて選択された画像信号を成分として画像を合成する画像合成手段と、を有し、前記周波数成分比較手段は、前記光学系に備わる変調伝達関数の特性に応じて選択された波長成分について前記周波数成分を比較する。 (もっと読む)


【課題】画像データにおける偽色低減のための色補間処理の高速化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】異なる色成分の画素値を有する複数の画素で構成される画像の第1の色成分の画素値を有する画素の第2の色成分の補間値を、処理対象画素の近傍の第2の色成分の画素値を有する複数の画素のうちの少なくとも1つ以上の画素からなる第1のグループの画素の画素値を用いて補間する第1の補間部と、処理対象画素の第2の色成分の補間値を、処理対象画素の近傍の第2の色成分の画素値を有する複数の画素のうちの第1のグループの画素とは異なる少なくとも1つ以上の画素からなる第2のグループの画素の画素値を用いて補間する第2の補間部と、求めた第2の色成分の補間値のうち、第1の色成分の画素値に近い値の方の補間値を選択して、第1の色成分の画素値と選択された第2の色成分の補間値とから第1の色差を算出する第1の色差算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高品位な映像信号を得ることができる撮像装置1を提供する。
【解決手段】被写体10を撮影し映像信号を出力するCCD102と、被写体10と撮像装置1との間の撮影距離dを取得する距離情報取得部108と、撮影距離dに基づき映像信号のノイズ低減処理を行うノイズ低減部110とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの多い暗い画像及びグラデーション画像において明るさ変換による画質の低下を防ぐこと。
【解決手段】画像明暗判定部141が補正対象画像が暗い画像であるか否かを判定し、暗い画像である場合には、ノイズ検出部142がノイズの多い画像を検出して補正弱めフラグをONにする。また、暗い画像でない場合には、グラデーション検出部143がグラデーション画像を検出して補正弱めフラグをONにする。そして、補正実行部144が補正弱めフラグに基づいて明るさ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】被写体やレンズの倍率に応じて色調補正量、および、エンハンス量を最適化する。
【解決手段】倍率可変機構を有するレンズを備えるビデオマイクロスコープ用撮像装置において、被写体に応じて、色調の補正量を変えること、被写体に応じて、エンハンス補正量を変えること、レンズの倍率に応じて、色調の補正量を変えること、レンズの倍率に応じて、エンハンスの補正量を変えることのいずれかをおこなう。 (もっと読む)


【課題】より視認性のよい画像を得る。
【解決手段】可視光域の光に基づいて、各々色情報及び輝度情報を含む複数の画素から構成されたカラー可視画像を撮影する第1撮影装置12からカラー可視画像を取得し(100)、カラー可視画像を構成し、かつ輝度が所定値Th1以上の画素については、カラー表示されるように、撮影により得られた輝度情報及び撮影により得られた色情報を用いる(106、110、112)と共に、カラー可視画像を構成し、かつ輝度が所定値Th1未満の画素については、濃淡表示されるように、撮影により得られた輝度情報を用いて(106、108、112)、擬似カラー画像を生成する。 (もっと読む)


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