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Fターム[5C066EA01]の内容

Fターム[5C066EA01]に分類される特許

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【課題】輝度信号のみを考慮した信号処理装置に比べて、色の飽和を効果的に防ぐことができ、より良好な画質を実現することができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】一の映像の輝度信号Y及び色差信号Cr、Cbを入力し、入力された輝度信号Yに基づいて色差信号Cr、Cbの信号レベルを変更する信号処理装置1に、入力された色差信号Cr、Cbを彩度信号Sに変換する彩度変換部11と、輝度信号Y及び色差信号Cr、Cb夫々に基づいて、輝度及び彩度の二次元度数分布を生成する輝度彩度ヒストグラム生成部12と、輝度及び彩度の二次元度数分布に基づいてカラーゲインを算出するカラーゲイン算出部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像信号処理の対象となるブロックを、混色の発生を抑えるために細かく分割しても処理負荷を増やさずにホワイトバランスを補正する画像信号処理が可能な、新規かつ改良された撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像素子より得られた画像信号を複数の第1ブロックに分割する第1分割手段と、第1ブロックをさらにM個の第2ブロックに分割する第2分割手段と、演算対象の第2ブロックをフレーム毎に変化させる位置変更手段と、位置変更手段が変化させた第2ブロックに対する演算処理をフレーム毎に実行する演算手段と、演算手段の演算結果を用いて画像信号の光源を推定する光源推定手段と、を備える撮像装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】色補正作業の軽減を図りながら、一連の映像データを色補正する映像編集装置及び映像編集プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の映像編集装置は、一連の映像データのうち少なくとも2つ以上の映像データから選択された同一の被写体を色補正対象として設定し(S11)、前記少なくとも2つ以上の映像データの各々について、当該被写体を含む所定の範囲内の画像領域から代表的な画素値を抽出し(S12)、前記少なくとも2つ以上の映像データの各々における当該代表的な画素値の間で、色誤差が最小となる色補正パラメータを決定し(S13)、当該決定された色補正パラメータに基づいて、前記少なくとも2つ以上の映像データの全てを色補正する(S15)。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、電子内視鏡装置において、白色光を用いながらも血管を十分に強調した画像を得ることができる。
【解決手段】ライトガイド18を介して光源部19からの白色照明光をスコープ部11の先端から照射する。白色照明光による画像をスコープ部11の先端に設けられたイメージセンサ16で検出する。イメージセンサ16で得られたアナログ画像信号をアナログフロントエンド20でデジタル信号に変換した後、YCrCb信号としてプロセッサ部12に送出する。プロセッサ部12においてYCrCb信号をRGB変換回路25においてRGB信号に変換する。変換されたRGB信号の各々をRGBゲイン調整部26において観察部位に対応したゲインで増幅する。このときR信号は入力に対して線形出力とし、G、B信号は非線形とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、単板方式のカラーテレビジョンカメラにおいて、出力する映像信号の高い信号対雑音比(S/N)と広いダイナミックレンジの両立を実現することにある。
【解決手段】本発明の画像信号処理装置は、異なる複数の色フィルタが配置された固体撮像素子を用いた撮像装置において、固体撮像素子から出力される複数の色信号を色信号毎に分離する分離手段と、分離した複数の色信号に白バランス調整を施す白バランス調整手段と、白バランス調整を施こした複数の色信号から飽和レベルを検出するレベル検出手段と、レベル検出手段で飽和レベルを検出した色信号と異なる他の色信号から補正信号を生成する補正信号生成手段と、白バランス調整を施こした複数の色信号に補正信号生成手段で生成した補正信号を加算する第1の加算手段を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】
従来のテレビジョンカメラは、照明条件が変化する環境下でのホワイトバランスの自動調整を行うと、被写体の色なのか、照明の影響によるものなのかをカメラが自動で判別することできない場合があった。
【解決手段】
本発明のテレビジョンカメラは、時計回路と、ホワイトバランス補正回路の補正値と補正値を時計回路から取得した時刻とともに記憶するホワイトバランス記憶回路と、複数の撮像素子から出力する信号レベルを検出するレベル検出回路と、複数の照明灯の波長特性を記憶する照明特性記憶回路と、検出回路で検出した信号レベルと照明特性記憶回路に記憶されている照明灯の波長特性から照明の種類を特定する照明検出回路とを有し、照明検出回路の出力とホワイトバランス記憶回路の出力に基づいてホワイトバランス補正回路の補正値を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


本方法は、動画の系列を表す画像データで実行されるべき色補正プロセスを判定するために使用されるメタデータを与える。メタデータにおける命令は、どの位多くの色補正が実行されるべきか、係る動作が何時行われるかを制御する。次いで、画像データは、規定された時間で決定された順序で実行される規定された色補正演算に向けられる。次いで、画像データは、レンダリング装置により一連の画像としてレンダリングされる。任意に、異なる領域の画像データは、異なる色補正演算に向けられる。
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【課題】 撮影目的や好みに応じて、光源の色味を保持した自然な色の画像を撮影することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 カラー画像を構成する色信号のレベルを調整するゲイン値に対して制限値を設定できるゲイン設定手段と、色度座標における完全放射体の色温度の変化の軌跡を示す黒体軌跡をデータとして備え、ゲイン値を調整することができるゲイン調整手段と、ゲイン調整手段で調整されたゲイン値に基づいて色信号のレベルを増幅する色信号増幅手段とを具備した撮像装置であって、ゲイン調整手段は、ゲイン設定手段で設定された制限値に従い、所定レベルを超える色信号を増幅するときに適用する色信号増幅手段のゲイン値を、色度座標上において、黒体軌跡に沿って平行移動し、設定された制限値となる位置に調整する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像装置において、高感度撮影時も、青色光の雑音を抑え、色再現性の良い映像信号が得られるようにする。
【解決手段】高感度撮影時は、赤の赤外線付近を減衰させる赤外線除去フィルタを用いて輝度信号を略、0.5赤+0.5緑とする。高感度、色再現を両立させる撮影時は、青から緑を減衰させず、赤を減衰させる赤外線除去フィルタと黄緑の帯域減衰フィルタとを組合わせて、輝度信号の低域を略、0.3赤+0.6緑+0.1青とし、輝度信号の中高域を略、0.5赤+0.5緑とする。いずれの撮影時も青は2次元で信号を加算平均する。 (もっと読む)


【課題】 入射光の利用効率を高めると共に、得られる画像の解像度をより高く実現できる固体撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 Yh補間部46で、実画素位置に市松状にデータを配置し、G信号位置では、撮像部から得られるG信号を2倍にし、Ye、Cy信号位置では自画素と周辺に位置するCy、Ye信号を50%の割合で加算し、等価的にGとMg(マゼンタ)を加算した信号を生成する。そして、データ補正部44で、ゲイン調整、補色を原色に色変換、ホワイトバランス、ガンマ補正等の各補正が行なわれたRGBの補正データと、Yh補間部46によって生成され、Hpf50を介して得られるYh信号とを加算器48で加算処理する。 (もっと読む)


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