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Fターム[5C066LA01]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | 詳細具体例の記載場所 (143) | 独立請求項以外の請求項 (2)

Fターム[5C066LA01]に分類される特許

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【課題】 巡回型3D−NRを搭載した従来のビデオカメラでは、三原色のうち赤色や青色はノイズが目立つので、赤色や青色のノイズを低減しなければならないが、緑色は、残像が視覚上特に目立つのであまりノイズ低減効果を上げられない。
【解決手段】 三原色信号に対してノイズ低減処理を行うNR回路6は、三原色信号R、G、Bがそれぞれ別々に供給され、制御係数Kに応じたノイズ低減処理を行う3D−NR61R、61G、61Bと、3DーNR61Gの出力緑色信号Gが供給され、その信号レベルを検出するレベル検出部62と、レベル検出部62からの検出信号に応じた制御係数Kを生成する制御回路63とより構成されている。制御回路63はGレベルが大きいほど視覚上の残像が目立つのでNR効果を小さくし、Gレベルが小さいほど視覚上の残像が目立たないのでNR効果を大きくするような制御係数Kを作成する。 (もっと読む)


【課題】画素数が多くなってもバッファメモリの容量を大型化することなく各種信号処理を行う。
【解決手段】CCD26は撮影レンズを通過する被写体像を撮像し、画像処理回路29は、CCD26から出力されるN行M列の画像データに対してγ補正、ホワイトバランスなどの種々の画像前処理を行い、さらにデータをフォーマット処理した後、圧縮回路33で圧縮する。ホワイトバランス調整などは、CCD20の出力に沿った1ラインごとに点順次で信号処理を行うライン処理回路100でライン順次で行われる。前処理後の画像データに対しては、n×m(N>n,M>m)のブロック単位で信号処理するブロック処理回路200でJPEG圧縮前のフォーマット処理が施される。すなわち、ブロック順次で信号処理される。 (もっと読む)


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