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Fターム[5C178CC61]の内容

Fターム[5C178CC61]に分類される特許

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【課題】効率よく符号化を行なうことができる画像符号化装置、方法及びプログラム、並びに、画像復号化装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】実施形態の画像符号化装置において、変換部は、画像を周波数変換して変換係数を得る。抽出部は、変換係数について、複数ビットずつ抽出する。符号化部は、少なくとも最上位の複数ビットを可変長符号化し、少なくとも最下位の複数ビットを固定長符号化する。実施形態の画像復号化装置において、抽出部は、取得した符号列について、複数ビットずつ抽出する。復号化部は、少なくとも最上位の前記複数ビットを可変長復号化し、少なくとも最下位の前記複数ビットを固定長復号化する。結合部は、復号された複数ビットを結合して、変換係数を得る。逆変換部は、変換係数を周波数逆変換して画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】復号される画像の画質を微調整できるようにする。
【解決手段】JPEG2000などによるウェーブレット変換,2値算術符号化,パスごとの符号化コード列の分割などが行われ,復号画像が所望の歪率の範囲をもつ第1のレイヤ110,第2のレイヤ120が生成される。第1のレイヤ110の総符号量が目標符号量よりも少ない場合には,第2のレイヤ120に含まれる符号化データ列d21などのうち画質への影響が少ない符号化データ列d21の中のパスまでの符号化コード121が第1のレイヤ110に加算される。第1のレイヤ110の総符号量が目標符号量よりも大きい場合には,第1のレイヤ110に含まれる符号化データ列d11などのうち画質への影響が少ない符号化データ列d1mの中の符号化コード111が第1のレイヤ110から削除される。第1のレイヤ110から得られる画像の画質を微調整できる。 (もっと読む)


【課題】ラインバッファの容量を削減しつつ、フィルタ処理を行なっても画質劣化が生じない画像処理装置を提供する。
【解決手段】ラインごとに外部から入力されるライン画像データを遅延させるために記憶するラインバッファ104と、ラインバッファ104に記憶されているライン画像データを圧縮することにより圧縮ライン画像データを生成する圧縮部105と、圧縮部105により生成される圧縮ライン画像データを遅延させるために記憶する第2のラインバッファ107と、第2のラインバッファ107に記憶されている圧縮ライン画像データを伸張することにより伸張ライン画像データを生成する伸張部106と、外部から入力されるライン画像データと、ラインバッファ104に記憶されているライン画像データと、伸張部106により生成される伸張ライン画像データとに対して所定の処理を行なうフィルタ102とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドットマトリクスフォントデータの圧縮及び解凍のための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(e)の圧縮化のステップをコンピュータによって実行する。(a)ドットマトリクスフォント文字を、横型イメージ、縦型イメージ及び残余イメージに分割する。(b)セット中の横型イメージパターンに対してハフマン符号化を適用して横型イメージパターンに対する圧縮横型符号を生成する。(c)セット中の縦型イメージパターンに対してハフマン符号化を適用して縦型イメージパターンに対する圧縮縦型符号を生成する。(d)セット中の残余イメージパターンに対してハフマン符号化を適用して残余イメージパターンに対する圧縮残余符号を生成する。(e)各文字について、圧縮横型符号、圧縮縦型符号、圧縮残余符号を選択的に結合し、ドットマトリクスフォント文字の圧縮された形を表すビット列を生成する。 (もっと読む)


【課題】ビデオフレームの大きさを超える字幕スーパーストリームの符号化に必要なデータ量を削減する。
【解決手段】ビットマップはビデオ画像に同期した字幕スーパーのためにビデオ上に重ねられる個別レイヤで、複数の透明ピクセルを含むものであり、4つのステップから成るランレングス符号化方法、すなわち、所定色(透明)のピクセルのより短いシーケンスおよびより長いシーケンスに2番目または3番目に短い符号語を用い、個別の色値を有する単一のピクセルに最短の符号語、同じ色値のより短いシーケンスおよびより長いシーケンスに3番目に短い符号語または4番目に短い符号語を用いる。 (もっと読む)


【課題】高い圧縮効率を得ることのできる、画像圧縮装置を提供する。
【解決手段】画像圧縮装置は、画像データに含まれる複数の画素値を、特定の値が生起確率の極大値となるように、複数のシンボル値に変換し、前記複数のシンボル値の各々を、正負を示す正負ビットと、絶対値を示す絶対値ビット群とを含むシンボルビット群によって表現することにより、シンボルデータを生成する、変換部と、前記シンボルデータに基づいて、前記シンボルビット群を複数のビットグループに分割し、複数のビットグループデータを生成する、分割部と、前記複数のビットグループの各々に応じた手法を用いて、前記各ビットグループデータに対してエントロピー符号化処理を行い、出力データを生成する、エントロピー符号化部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で且つ高速に、画像データを圧縮符号化するとともに、ノイズを除去しながら目標画質に適合する圧縮画像を得る。
【解決手段】符号量制御部22は、図10に示すように並べ替えおよびビットシフトが施された符号列に対して、所望のノイズ除去効果が得られるようにデータの切り捨てを行う。データの切り捨ては、右端のビットから順に行う。例えば、図10に示すVHL4の番号0のビットデータから、下方向へYHH5の番号0のビットデータ…と順に削除してゆく。そして、YHH1までのビットデータを切り捨てれば目標とするノイズ除去効果が得られるとすれば、該当する図10中の散点部のデータを切り捨てる。YHH1のデータまで切り捨てても所望のノイズ除去効果が得られないときは、続いて、VLL4の番号0のビットデータから、下方向へ順に削除してゆく。 (もっと読む)


【課題】符号化効率を高めて、ポスト量子化に起因して画像に生じる違和感や不明瞭感を抑制する。
【解決手段】有意ビット検出処理部151は、画像データの周波数変換を行うことにより生成された係数データからビットプレーン毎に上位のビットプレーンで有意ビットが検出されている係数データの個数を検出する。符号化選択部152は、係数データの個数とビットプレーンのビット深度に基づいて、ビットプレーン毎に可変長符号化または固定長符号化を選択する。可変長符号化部153は、可変長符号化が選択されたビットプレーンの可変長符号化を行う。固定長符号化部154は、固定長符号化が選択されたビットプレーンの固定長符号化を行う。入力された係数データの特徴に応じて可変長符号化と固定長符号化を区分できるので安定して符号化効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】より符号化効率が向上された適応型算術符号化による画像符号化方法を提供する。
【解決手段】符号化対象画素の予測値を生成する予測画素生成ステップS102と、符号化対象画素の画素データと予測値とから予測誤差情報を生成する変化抽出ステップS103と、予測誤差情報を、ビットごとに、適応的に変化する予測確率を用いて算術符号化をする算術符号化ステップS105と、算術符号化されたビットが第1の値である場合に当該第1の値の算術符号化に用いられる予測確率を下げ、算術符号化されたビットが第1の値でない場合に当該第1の値の算術符号化に用いられる予測確率を上げるように、予測確率を更新する予測確率更新ステップS106(S201〜S203)とを含む。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の固定長符号で構成される符号化画像データを、効率的に可変長符号化する。
【解決手段】固定長符号のそれぞれを、入力符号として取得する。入力符号の固定長符号化方法を判定する。入力符号を可変長符号に変換する。何れかが生成した可変長符号を、入力符号を可変長符号化した結果として出力する。対応する固定長符号化方法が予め設定されており、入力符号が対応する固定長符号化方法によって符号化されている場合に、対応する固定長符号化方法によって生成された固定長符号を可変長化する方法として予め設定された可変長符号化方法を用いて、入力符号を可変長符号に変換する。 (もっと読む)


イメージエンコーダは、極値決定器、浮動小数点対整数変換器およびエンコーダを含む。極値決定器は、イメージの一部、イメージまたは一群のイメージのそれぞれのピクセルの浮動小数点イメージ値の最小値およびの最大値を決定する。浮動小数点対整数変換器は、それぞれのピクセルの浮動小数点イメージ値を整数イメージ値にマップし、そこにおいて、それぞれの整数イメージ値は、整数イメージ値の所定の範囲にある。決定された最小の浮動小数点イメージ値は、整数イメージ値の所定の範囲の最小の整数イメージ値にマップされ、さらに、決定された最大の浮動小数点イメージ値は、整数イメージ値の所定の範囲の最大の整数イメージ値にマップされる。さらに、エンコーダは、イメージの一部、イメージまたは一群のイメージの符号化されたイメージデータを得て提供するためにそれぞれのピクセルの整数イメージ値を符号化する。 (もっと読む)


【課題】大きな画質劣化が生じるのを防ぎ、高い画質が実現できること。
【解決手段】画素の画素データを入力し、圧縮する画像符号化方法であって、前記画素の周辺画素から、予測値を生成する予測画素生成ステップと、前記画素データがコード変換されたコードを生成するコード変換ステップと、前記コードと、前記予測値のコードとの間のビット変化情報を、少ないビット数である量子化値へと量子化することにより、圧縮する量子化ステップとを含む画像符号化方法。 (もっと読む)


埋め込みグラフィック符号化において復号を高速化するためにビットストリームの並べ替えを使用することができる。並べ替えでは、群の全ての信号ビットが送信され、次に、各群の精緻化ビットが続く。この並べ替えを使用すると、復号器は、ヘッダを復号し、各群に対して精緻化ビットの数を識別し、ビットストリーム内の各群の開始点を位置付けることができ、従って、復号器側で各群の並列処理を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】網点画像のような隣接する画素間の濃度差が大きい画像において、復号後の画質劣化を抑えつつ符号化効率を向上させること。
【解決手段】画像圧縮部は、注目画素の対象ビット桁をそのままで下位ビットを全て‘0’又は‘1’にした値Aと、対象ビット桁を変更して下位ビットを全て‘0’又は‘1’にした値Bを算出して、注目画素の値と値Aの差の絶対値(第1誤差)と注目画素の値と値Bの差の絶対値(第2誤差)をそれぞれ算出し、第1誤差が第2誤差以下である場合は注目画素の対象ビット桁の値はそのままとし、第1誤差が第2誤差より大きい場合は注目画素の対象ビット桁の値を変更する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化に対応したデータ圧縮装置およびデータ圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】 被圧縮データを、上位ビット部分の連続からなる上位データと下位ビット部分の連続からなる下位データとに分割する分割部と、上位データと下位データとのうち一方が入力されて一方のデータに所定の符号化処理を施す第1の符号化部と、上位データと下位データとのうち一方に対する他方のデータと、第1の符号化部で一方のデータが符号化された後の符号化データが入力され、これらのデータを構成するデータ値を、複数のデータ値と複数の符号との1対1の対応付けが記載された対応テーブルを用いて符号に変換する第2の符号化部であって、前記符号化データが前記他方のデータの符号化後に入力される第2の符号化部とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、DCT変換領域における信号、例えば画像又はビデオ信号のビットプレーン符号化に関する。DCTブロックのビットプレーンは、重要性の順序でビットプレーン毎に送られる。各プレーンはより下位のレイヤよりも大きな信号エネルギを一緒に含むので、生ずるビットストリームは、任意の位置で不完全になり得るという点でスケーラブルである。不完全になるビットストリームが後のものであるほど、画像が再構成されたときの残差が小さくなる。各ビットプレーンに関して、ビットプレーンのゾーン又はパーティションは、そのビットプレーンにおけるDCT係数の全ての非ゼロビットを包含するように生成される。このパーティションは、信号全体及び/又は実際のビットプレーンのコンテンツに依存して多数のオプションから選択される戦略に従って生成される。異なるゾーン化戦略は、グラフィック画像よりも自然画像に対して用いられてもよく、その戦略は、ビットプレーン毎に変化してもよい。形式及び各パーティションのサイズのような他の特性は、それ故、コンテンツに最適に適合され得る。2次元矩形ゾーン及び1次元ジグザグスキャンゾーンが、画像の範囲内又はDCTブロックの範囲内で混合されてもよい。選択されたゾーン生成戦略は、実際のパーティション内のDCT係数ビットと一緒に、ビットストリーム内に組み込まれる。
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【課題】品質の低下を抑制しながら、簡素な処理でデジタルデータを圧縮または伸張する。
【解決手段】共通ビット数検出部120は、デジタルデータを構成する複数のデジタル値を、最上位ビットからビット単位で比較していくことにより、複数のデジタル値間でビット値が共通する、最上位ビットからのビット数を共通ビット数として検出する。圧縮部130は、デジタル値の最上位ビットから、共通ビット数検出部120により検出された共通ビット数分のビットデータを破棄し、かつ当該デジタル値の最下位ビットから、予め設定された全体破棄ビット数から共通ビット数を減算した下位側破棄ビット数分のビットデータを破棄する。 (もっと読む)


【課題】データの書き込み回数を削減できるとともに、消費電力を低減できる。
【解決手段】本発明の例に関わるデータ復号化装置は、ゼロデータ又は非ゼロデータを、複数のメモリワードを含んでいるメモリに書き込む制御回路10と、メモリワード内の複数のバイトアドレスに対応する第1のポインタ値Ptrを制御回路10に出力するレジスタ12とを具備し、制御回路10は、ポインタ値Ptrに基づいて、ゼロデータを書き込む位置を示す第2のポインタ値を出力する第1の変換部26と、第2のポインタ値及び非ゼロデータを書き込む位置を示す第3のポインタ値のうち一方を選択し、選択されたポインタ値をバイトアドレスに変換する第2の変換部とを有し、制御回路10は、第2のポインタ値と第3のポインタ値との大きさの比較結果に基づいて、非ゼロデータとゼロデータとをメモリ3に順次書き込んでいく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変長復号処理を高速化することができる。
【解決手段】本発明は、可変長符号化され相違する数の符号データである可変長符号データを判定数である「1」だけ復号するごとに終端判定及びエラー判定を実行し、終端又はエラーと判定された場合に処理対象となる処理対象ブロックに対する復号処理を終了する。また本発明は、無判定復号処理部32によって可変長符号データを連続的に復号し、マクロブロックが有する最大数である「64」だけ可変長符号データを復号した場合に処理対象ブロックに対する復号処理を終了する。そして本発明は、終端判定復号処理部30及び無判定復号処理部32のうち、最も速く処理対象ブロックに対する復号処理を終了し得る一の復号処理部によって復号された復号データを選択するようにする。 (もっと読む)


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