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Fターム[5D002CC13]の内容

弦楽器 (779) | 弦楽器の細部、付属品 (381) | 共鳴手段、響胴 (80) | 凹凸、刻み目、穿孔のあるもの (6)

Fターム[5D002CC13]に分類される特許

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【課題】木製擦弦楽器に「二本一対魂柱」を設置する場合の、裏板側「力木B群」との接続方による、駒脚底から裏板側までの新たな駒振動伝達経路を確立する。
【解決手段】「二本一対魂柱」は、高音弦側駒脚底位置を基準にして、少し小胴側寄りを魂柱の「前付け」、従来魂柱位置の大胴側寄りを魂柱の「後付け」として、上記二箇所のうちの任意の一方へ設置する前記主魂柱BCの底辺は、裏板側へ配置する前記高B背部へ凸部接続して、別の前記指定範囲内の魂柱C底辺は、裏板側平面の該当位置へ平部接続する、「二本一対魂柱」の設置方であり、前記力木B(高音弦側の高B・中央の中B・低音弦側の低B)は、胴括れ部内の裏板側胴内縦方向へ、前記半凸型力木接着工法により設置する部材であり、前記接続部材Hは、魂柱の「前付け」位置直近へ接着し、前記力木B間を接続する部材であり、以上、裏板側の凸部全体の構造を「力木B群」と総称する。 (もっと読む)


【課題】アコースティックギター系弦楽器を軽量化、音色改善すると共に、音色の調整が容易にできるようにする。
【解決手段】透孔11,11a〜11eが開設された力木5a,5b,6a,6b,18を胴体の表板1の内側面および/または裏板2の内側面に貼着する。また、その力木に開設する透孔の大きさ、形状、または数を変えることにより、アコースティックギター系弦楽器から奏される音色を調整する。 (もっと読む)


【課題】
弦の張力に対抗できる強度と高い柔軟性とを有する響板を備えた弦楽器を提供することを課題とする。
【解決手段】
本願発明にかかる弦楽器1Aは、響鳴胴である箱体を備えた弦楽器1Aであって、箱体は表側に木製の表板6A(響板)を有している。表板6Aの内側面において材が除去されて表板6Aに薄肉部14が形成されている。薄肉部14のうち冬目部分12よりも夏目部分13の方の材が深くまで除去されている。これにより、表板6Aの柔軟性を向上させることができ、また、強度を冬目部分12によって維持させることができる。 (もっと読む)


アコースティック弦楽器のボディーに、サウンドボード、バックおよびサイドがあり、このサウンドボードにはレリーフカットがあり、このレリーフカットは、サウンドボードとサイドとの間により柔軟な結合構造を作り出すような特定の寸法に合わせられ、さらにこのレリーフカットによりサウンドボードがより自由に振動できるようになるため、楽器の音色が改善する。
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本発明に係る共鳴箱は、二つの切頭部分(1)および(4)を具備してなる。この切頭部分(1)および(4)は、身体がより良好な姿勢をとることを可能とするためのものである。共鳴箱をこのように構成したことによって、現在見られるように楽器を演奏することによって引き起こされる特定の病変が回避される。
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人間工学に基づく弦楽器が記載され、弦楽器のボウル即ちボディの胴部として設けられた角度をもった胴部と、弦楽器のボウル即ちボディの背面の少なくとも一部に沿って配された隆起曲線を、一またはそれ以上組み込んだ人間工学に基づく新規なデザインを提案している。角度をもった胴部は弦楽器のトレブルサイドに配され、トレブルサイドは演奏者の脚に乗せることができ、弦楽器の背面に向かう傾斜曲線と合致するように形状付けられている。隆起曲線は弦楽器の背面のバスサイドの少なくとも一部に沿って伸び、隆起曲線のトレブルサイドに少なくともわずかなくぼみを画定する。
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