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Fターム[5D006FA04]の内容

磁気記録担体 (13,985) | 記録担体の目的、作用 (1,843) | 耐熱性 (43)

Fターム[5D006FA04]に分類される特許

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本発明は、表面研磨容易性に優れ、極めて固く、かつ耐破損性であるガラスセラミックの製造に用いられる結晶性アルミノケイ酸マグネシウム含有ガラスに関する。本発明に係るガラスはSiOを5〜33質量%、Alを25〜40質量%、MgOを5〜25質量%、Bを0〜15質量%、Y、Ln、As及び/またはNbを0.1〜30質量%、及びPを0.1〜10質量%含有する。 (もっと読む)


180℃で30分間、無張力下で熱処理したときの幅方向の熱収縮率が1.0〜2.5%であり、長手方向及び幅方向の熱膨張係数をそれぞれαMD(×10-6/℃)、αTD(×10-6/℃)、長手方向及び幅方向の湿度膨張係数をそれぞれβMD(×10-6/%RH)、βTD(×10-6/%RH)としたとき、下記式(1)〜(4)を同時に満足していることを特徴とするフィルム、及びそれを用いた磁気記録媒体。本発明のフィルムは、温度、湿度による寸法変化を特定の範囲に規定することにより、磁気記録媒体としたときの寸法変化及び長手方向と幅方向の寸法変化の差を極めて小さくすることが可能となる。
−10≦αMD≦10 (1)
αMD−10≦αTD≦αMD−3 (2)
−10≦βMD≦10 (3)
βMD−10≦βTD≦βMD−3 (4) (もっと読む)


【課題】 ノイズが小さく高密度記録に適した磁気記録媒体及びその媒体を備える磁気記録装置を提供する。
【解決手段】 本発明の磁気記録媒体は、基板上に下地層、制御層、磁性層、保護層をこの順に備える。下地層はCoO-SiO2膜から構成され、正六角形の結晶粒子12が均等な幅の結晶粒界部14で隔てられたハニカム構造を有する。制御層は、MgO膜から構成され、下地層と磁性層の結晶格子のずれを調整するために設けられる。この制御層により、磁性層形成では、磁性粒子を結晶粒子12上から、同時に非磁性の境界部を粒界部14から確実にエピタキシャル成長させることができる。これにより、磁性粒子径及びその分布を制御し、磁性粒子間の磁気的相互作用を減らすことができる。これらの層を持つ磁気記録媒体は、ノイズや熱揺らぎが少なく40Gbits/inch2を超える超高密度記録が可能となる。 (もっと読む)


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