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Fターム[5D016EA04]の内容

電気機械変換器用振動板 (3,134) | 繊維材料 (224) | 無機繊維 (60)

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Fターム[5D016EA04]に分類される特許

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【課題】ボイスコイルの振動をロスなくカーボン振動板へ伝えること。
【解決手段】炭素質音響振動板25を備えたスピーカ本体1、ディジタル音源10から供給される多値ビットのディジタル音声信号を所要ビットのディジタル信号に変換するデルタシグマ変調器11及び温度計コード変換部12と、ディジタル信号のビット数に対応して複数設けられ前記炭素質音響振動板25をそれぞれ振動させる複数のボイスコイル24と、ディジタル信号に基づいて各ボイスコイル24を個別に駆動するドライバ回路13とを具備したディジタルスピーカユニットであり、ボイスコイル24は導電性ワイヤーを筒状に巻回してなり一方の開口端部がカーボン振動板25に直接当接された状態で固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は各種映像機器や音響機器に使用されるスピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカに関するものであり、高音域で伸びのある振動板は、概してやかましい音色になりがちであり、これを改善することが課題であった。
【解決手段】本発明のスピーカ用振動板は、抄紙工法で製造されるスピーカ用振動板を、クラフトリグニンまたはリグニンスルホン酸塩の少なくとも一方以上を添加あるいは表面コートすることにより、広い再生帯域を確保しながらも、音質的に音のやかましい感じを抑制して、まろやかな音色を実現できるスピーカ用振動板としたものである。 (もっと読む)


【課題】物理的音声発信特性に符合する全音域単体振動板の提供。
【解決手段】本発明は、物理的音声発信特性に符合する全音域単体振動板に関するもので、スピーカー1に設置した単体振動板2構造であり、公知技術である統一材料且つ同強度の構造による制限を打破するものである。それは、振動板2構造を、内側端縁から外側端縁に向けさせ、材料の構造強度を変化させることを利用して、高強度から徐々に低強度に低下させており、その間は段階的で順調な周波数域を持たせて変化させている。よって、単一振動板2の各異なる位置と各部位構造は、高音、中音、低音周波数の物理的音声発信特性の要求を十分満足させることができ、単体振動板2には最も理想的な高音、中音、低音の音質と特性を発揮させる。本案は、複雑な音声分配器設計のコストを免除、本物でない偽音と効率損失を避ける故、効率を向上、コストを削減、並びに本物である原音を再現する目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】 筒部の一方端を閉塞する蓋部を有するボイスコイルボビンと、コーン部およびダストキャップ部が一体に成形されたコーン型振動板と、を用いて振動系を構成するスピーカーに関し、音声再生周波数特性を改善し、大入力時の耐熱性、耐久性を向上する。
【解決手段】 コイルが巻回される筒部と、非磁性金属により筒部と一体に成形されて筒部の一方端を閉塞する蓋部と、を有するボイスコイルボビンと、第1振動板部と、第1振動板部と一体成形されてボイスコイルボビンが接合する第2振動板部と、を有するコーン型振動板と、を備え、ボイスコイルボビンの蓋部が、筒部が規定する筒部内空間の外側へ突出する凸曲面を有し、コーン型振動板の第2振動板部が、その背面側に蓋部の凸曲面に対応する凹曲面を有し、接着剤が蓋部の凸曲面および第2振動板部の凹曲面を密着させて接合させる。 (もっと読む)


【課題】接着剤を塗布することなく、抄造により多層構造のスピーカ用振動板を作製すること、振動板層間の剥離等の不具合を防止すること、異なる特性の材料を積層した所望の条件を満たすスピーカ用振動板を抄造により作製すること、等。
【解決手段】複数の振動板層が積層した多層構造を有するスピーカ用振動板の製造方法であり、共通の抄造タンク22内に、振動板層の形成材料を含まない液体層R52を隔てて、振動板層の形成材料を含ませた縣濁液を順次注入し、当該縣濁液を順次抄造して複数の振動板層を積層するので、例えば予め各振動板層を抄造したのち、接着剤で貼り合わせる従来の製造方法と比べて、接着剤を塗布することなく、抄造により多層構造のスピーカ用振動板を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 繊維の抄造によるスピーカ用振動板の長所を十分に生かしながら、防水性、特に界面活性剤を含んだ水溶液に対しての耐久性に優れたスピーカ用振動板を得る。
【解決手段】 繊維基材1Aからなるスピーカ用振動板1であって、繊維基材1Aの少なくとも一面の表層を繊維基材1Aの空隙を埋める空隙密閉層1aとし、その表面に樹脂皮膜1eを形成する。 (もっと読む)


【課題】 スピーカ用振動板の製造における乾燥工程で加熱プレスを行わない乾燥方法を採用するに際して、大型の振動板を製造する場合であっても、乾燥時間の短縮化を可能にして生産性の向上を図る。
【解決手段】 乾燥装置1は、繊維の抄造工程によって形成された振動板基材Mを乾燥するものであり、乾燥釜2と、乾燥釜2内に設置されてその上に振動板基材Mが載置される乾燥金型3と、乾燥釜2内で乾燥金型3の上方に設置されるガスバーナ4と遮蔽板7からなる第1の加熱手段と、乾燥金型3に埋設されるヒータ5(第2の加熱手段)とを備え、水分を含んだ繊維層からなる振動板基材Mを乾燥させて振動板を形成する。 (もっと読む)


【課題】 小径ボイスコイルから主振動部を貫通して該主振動部の前面を通って引き回されるリード線のフォーミングが安定し得る構造のスピーカを提供することである。
【解決手段】 リング状の主振動部11と、主振動部11の径方向内側を支持する内側支持部12と、主振動部11の径方向外側を支持する外側支持部14とを有する振動板10と、主振動部11の外縁に装着された大径ボイスコイルユニット55と、主振動部11の内縁に装着された小径ボイスコイルユニット50とを備えたスピーカであって、小径ボイスコイルユニット50から主振動部11を貫通して主振動部11の前面を通って当該スピーカの外縁に至るリード線53a、53bの当該外縁側端部における所定長を振動板10の前面方向に膨らむ湾曲状にて案内するリード線案内部45a、45bを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】 難燃性を有するスピーカ用振動板を得るに際して、各種特性の安定性が得られスピーカの音響特性が低下しないこと、また、良好な音響特性が得られること。
【解決手段】 各種繊維(天然繊維、化学繊維、無機繊維、或いはこれらから選択された異なる繊維の合成繊維等)と膨張性黒鉛とを混抄して(S11:各種繊維と膨張性黒鉛の混抄工程)、この抄紙スラリーを調整し、これを用いて膨張性黒鉛が膨張するのに十分な成形温度で加熱して抄造・成形し(S12:抄造・成形工程)、膨張剤の加熱膨張による難燃層を有する振動板基材の抄造物を形成する。そして、この振動板基材を難燃性付与成分含有液に含浸させ(S13:難燃性付与成分含有液への含浸工程)、その後、これを乾燥して(S14:乾燥工程)、外内径切断等の仕上げを行って(S15:仕上げ工程)、充分な難燃性を有するスピーカ用振動板を得る。 (もっと読む)


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