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Fターム[5D018AB01]の内容

可聴帯域変換器の細部(特性を得るもの) (2,461) | 複合スピーカーによる周波数特性 (96) | 低音用平面形振動板を用いたもの (20)

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【課題】奥行き方向の寸法が小さく、薄型化が図れると共に、高音域の周波数帯域の再生が可能であり、それによって広帯域の音の再生が可能であるスピーカ装置を提供すること。
【解決手段】振動板40を具備するスピーカ装置10において、振動板40が備える中心孔41に一体的に設けられているボイスコイル60と、ボイスコイル60に対して対向する状態で配置されている磁気回路70と、圧電素子82を備えると共に、振動板40に対して振動を伝播可能な部位に取付固定されていて、入力信号が印加されるのに際して圧電素子82に生じる変形を利用して振動板40を振動させる圧電振動体80と、を具備している。 (もっと読む)


スピーカシステムは、少なくとも2つの独立型複合スピーカ装置(1L、1R)を有し、当該複合スピーカ装置はそれぞれ、高い方の周波数範囲の音を再生するための第1のスピーカ(7)の、水平に配向されているアレイ(5)を有するフレーム(3)を備える。当該システムは、低周波数範囲の音を再生するための第2のスピーカ(11)をさらに備える。それらの周波数範囲は、クロスオーバ周波数fcを有している。第1のスピーカは、それぞれ最大1000mm2の第1の放射面(9)を有し、第2のスピーカは、第2の放射面(13)を有する。各装置(1L、1R)では、各第1の放射面の中央領域(9a)は、第2の放射面の中央領域(13a)から垂直距離dで位置決めされ、750≦fc≦3000Hz、及びd≧2λfcであり、ここで、λfcはクロスオーバ周波数で再生された音の波長であり、距離dは、最小75mmで最大3000mmである。当該システムは、また、音声コンテンツ信号を処理する手段であって、第1のスピーカへ入力する個別の信号を生成し、結果としてスピーカシステムの使用中に、各装置の第1のスピーカのアレイの指向性のある音響信号をもたらす、手段を有する。当該システムは、高い忠実度の品質を有するサウンドを再生することができる。 (もっと読む)


【課題】導電振動スピーカユニットと圧電振動スピーカユニットとを組み合わせたハイブリッド型スピーカの新規な構成を提供する。
【解決手段】第一音響手段を構成する実質的密閉空間である音響干渉室18において、導電振動スピーカユニット20の駆動によって生ずる疎密波と圧電振動スピーカユニット25の第一圧電素子22、第二圧電素子23の駆動によって生ずる疎密波とを干渉させて第一の合成疎密波を生成する。さらに、圧電振動スピーカユニットの第一振動板26と第二振動板32との間の空隙部33が第二音響振動手段となって、第一の合成疎密波と圧電振動スピーカユニットの第三圧電素子24の駆動によって生ずる疎密波とを干渉させて第二の合成疎密波を生成する。第一及び第二の圧電素子は第一振動板に中心支持されて第一音響手段内に位置し、第三の圧電素子は第二振動板に中心支持されて第二音響手段内に位置する。 (もっと読む)


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