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Fターム[5D029WA16]の内容

光学的記録担体及びその製造 (16,105) | トラック・ピットの形状、構造 (516) | ピット(マーク) (151)

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【課題】記録密度が高く、かつ、複雑な再生処理が不要な光ディスク(光メモリ素子)を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの位相ピット3・4を有し、光が照射されたときに、この位相ピット3・4の配列に応じた反射光を反射する情報ユニット5が、情報トラック上に等間隔に複数設けられた光ディスク1に、予め定められた配列の位相ピット3・4を有する基準情報ユニット61を形成する。この光ディスク1を再生するとき、情報ユニット5からの反射光量と、基準情報ユニット61からの反射光量とを比較することによって、情報ユニット5に記録されたピット数を特定する。このように情報ユニット5の有するピットの配列を大まかに分類できるため、情報ユニット5に記録されたピット配列の識別処理を簡素化することが可能である。 (もっと読む)


【課題】複雑な再生処理を必要とせず、正確に再生可能な光ディスク(光メモリ素子)を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの位相ピット3・4を有する情報ユニット5が、光ディスク1の情報トラック2に沿って形成されている。この光ディスク1を再生するとき、位相ピット3・4の少なくとも1つが、情報ユニット5に対する光の照射位置を検出するための固定位相ピットとして固定記録されている。この固定位相ピットからの反射光に基づいてビームスポット6が情報ユニット5に正対する位置に照射されているか否かを判断し、情報ユニット5に記録された情報を再生するため、情報を正確に再生することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光により画像を追記できる光ディスクおよび画像記録方法を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成されレーザ光の照射により可視情報の記録が可能な可視情報記録層とを有する光ディスクであって、前記基板の前記可視情報記録層側の表面にプリグルーブが形成されていることを特徴とする光ディスクである。本発明の光ディスクに対し、前記可視情報記録層にレーザ光を照射して画像を形成した後、前記プリグルーブに画像記録に関する情報を記録し、前記プリグルーブに記録された前記情報に基づいて、前記可視情報記録層にレーザ光を照射して画像を追記することを特徴とする画像記録方法である。 (もっと読む)


【課題】多層積層型の記録媒体において、信号記録及び読み出し時の光量変化が小さく、波長や入射光の角度変化により、ノイズが増加しS/Nが劣化することが少ない多層積層型の光記録媒体を提供すること。また、膜厚均一性に優れ、大量生産性に優れ、且つ数十層以上に多層化した場合においても記録特性が劣化しない多層記録媒体の製造方法を提供すること。さらに、フォーマット情報を有するスペーサ層の加工プロセス自由度及び、多層記録媒体設計自由度が損なわれることが無い製造方法を提供すること。
【解決手段】記録層と中間層が交互に複数層形成された積層構造を一単位とし、該一単位の積層構造が、案内溝及び又はフォーマット情報を有するスペーサ層を介して深さ方向に複数個積層した構造を持ち、該記録層と該中間層の周期、屈折率は一単位の組の中で変化しており、前記スペーサ層の層厚と屈折率の積である光路長が波長/2の整数倍であり、且つ、該中間層に柔軟部材を用いることを特徴とする多層記録媒体。 (もっと読む)


【課題】高密度で十分に実用に適するレベルの性能をもって情報の記録再生を行なうことを可能とした2層追記型情報記録媒体を得る。
【解決手段】グルーブ及びランドが形成された透明樹脂基板上に、第1の記録膜、中間層、第2の記録膜が形成され、短波長レーザ光の照射によって記録マークが形成されるもので、短波長レーザ光の照射前の光反射率よりも、短波長レーザ光の照射により形成される記録マーク部分の光反射率の方が高くなるように設定され、
前記第1の記録膜は、凹凸状のピットで記録された第1の再生専用記録マークを有し、
前記第2の記録膜は、凹凸状のピットで記録された第2の再生専用記録マークを有し、
第1の記録層のピットと第2の記録層のピットの反射率は4.2〜8.4%であるか、あるいは第1の記録層のピット幅よりも第2の記録膜のピット幅が広い。 (もっと読む)


【課題】光の近接場効果を用いた、高効率かつ隣接ビットへのクロスライトの影響を軽減し、高品質の信号を記録可能な光情報記録再生方法、及びその装置を提供すること。
【解決手段】平板状の基板上に、記録再生光の波長以下のサイズの微細構造を形成した微細構造層を備えた光情報記録媒体の前記微細構造層に、前記記録再生光の波長以下の微小開口を備えたプローブで情報を記録あるいは再生する光情報記録再生方法であって、前記微細構造の大きさを2Rとし、微細構造の中心位置をP、プローブの中心位置をCとし、また、前記CとPの水平方向の間隔をTとするとき、T≦R/2のときにのみ、前記記録再生光を照射することを特徴とする方法、並びにこれを具体化した装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は620nm以下の波長の光で記録/再生できる有機色素材料を用いた記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供することである。
【解決手段】一般的な有機色素材料の吸収分光特性の影響で620nmよりも短い波長の光では大幅に光吸収率が低下して記録感度が下がる。記録された部分(記録マーク)内で非記録部分より反射率が上がる“L→H”有機色素記録材料を採用する事で、電子結合の分離による脱色作用を用いた記録マークの形成により基板変形を不要とし、記録感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録データの高密度化のために、光学分解能よりも小さなマークを再生することを目的として、超解像技術が提案されているが、従来の超解像技術では超解像効果を有する膜の結晶粒や分子の揺らぎによって超解像効果を示す領域が揺らぐため、高密度化に限界があった。
【解決手段】記録マーク自体が超解像効果を有し、かつ記録マーク同士を分断することにより、超解像効果を示す領域の揺らぎを低減する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な再生回路を必要とすることなく再生可能で、かつ、記録密度の高い光ディスクを提供する。
【解決手段】 本光ディスクでは、情報ユニットのピット配列が、5つの位相ピット、すなわち、情報トラック上に配される1つの位相ピット4と、その周囲に位置する4つの位相ピット3との組み合わせからなっている。従って、本光ディスクは、32(2)種類の情報を多重記録できるようになっている。また、本メモリ素子では、1つの位相ピットを中央に配置しているため、情報の再生に必要な光検出器の受光面の分割数(部分受光面数)を、4つとできる。従って、本光ディスクは、情報を高密度に記録できるとともに、情報の再生のために複雑な再生回路を必要とすることのない光ディスクとなっている。 (もっと読む)


【課題】 光学記録再生媒体の高記録密度化に伴い微細化されたトラックピッチにおいてもウォブル信号を安定に再生できるようにする。
【解決手段】 原盤用基板の上に感光層を被着して、所要のパターンの露光及び現像により感光層を記録情報に対応するパターンとして形成する光学記録再生媒体作製用原盤の記録方法にあって、露光ビームを第1及び第2の露光ビームB1及びB2 に分割した後、この第1の露光ビームB1 の偏向量と第2の露光ビームB2 の偏向量とを異ならしめ、所定の間隔をもってほぼ平行な光軸上に合成して原盤用基板1の上の感光層2に対する露光を行い、原盤用基板1の上の少なくとも一部の感光層2の未露光部を、両側のウォブル振幅が異なるウォブルランドパターン3として形成する。 (もっと読む)


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